9月23・24日 小淵沢へ

二人して連休がとれたので小淵沢へ行った。
「山の見える所に住みたい」という夢を持ち
数年前から散策しているが、なかなか思うようにはいかないのである。
たまにこうして来るのが精一杯なのであります。




城山公園(しろやまこうえん)を目指すが、なかなか行き着かず。
公園の看板を頼りに、とある駐車場へたどり着くのだが
遊歩道はロープで閉められ
公園らしき物は何も見えず、看板も立っていない!
 そのへんをグルグル回り
散歩中のおばさんや、猪退治の猟銃を持ったおじさんに訊いた結果
(しろやまこうえん)ではなく(じょうやまこうえん)らしく
先ほど行った駐車場がその辺りだと判明。
  仕方なく、稲穂をカメラに収め、足早に次の目的地をめざすのであった。

昼飯にと妻が何店か候補にしていたそば屋へ行くことにしたが
これまたよくわからん所にあり
ナビも「目的地周辺です」と案内が終わってから
森の中を小さな看板を頼りにぐるぐると
着いた店が、この月舎(つきや)であった。



ゆったりと、美味しいそばを食べさせてもらった。
ここは良いね、もう一度行ってみたい所だ。




観光巡りに 三分一湧水へ。
そして、ウォーキングコース信玄棒道に。
こんな所は誰も歩かないだろうなぁと思ったが
若干二名のハイカーとすれ違い
8キロの距離と時間を考え途中から引き返す
弱腰の夫婦でありました。

  





それでも少し時間があったので
宿の近くの おもだか屋という店に行った。
陶器で出来たネコグッズなどを売っている店で、ネコばかりである。
別棟には、お皿やカップに絵付けできるサービスがあったので
一枚描かせてもらう(焼き上がり後日配送になる)
欲をいうと「本物のネコが1匹ぐらい居ても良いのではないか」
と思ったが、夏期間の半年だけの営業だそうだ。

  
こんな物を買ったり貰ったりした。



   

変わらぬ佇まいと静かに流れるジャズが
ゆっくりとした時間を与えてくれる
月下草舎にまたお邪魔した。

初めて来た時はお盆の時期で
人がいっぱいだったが
今回は私たち夫婦だけの宿泊だった。












翌朝、散歩は妻に連れられ身曾岐神社へ。
朝っぱらからこんな所には誰もおらず
静かに掌を合わせる。
それにしても立派な建物だ。





  

帰りに車でリゾナーレを通過したので
ちょっと覗いて見る事にした。
「一回ぐらいなら泊まってもいいかな・・・」と、やせ我慢。





観音平へ。
やはり山の見えるとこに住みたい心は冷めないのであった。








「はやくかえってこ〜い。えさくれ〜にゃ」


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