スポーツサングラス

サングラスを買い換えることにしました。最近、特に気になっている紫外線対策が しっかりしていて、自転車に最適なスポーツサングラスを購入することにし、近辺のスポーツ店やメガネ店など片っ端から回ったのですが、これというものが見 つかりませんでした。

インターネットで検索して、見つけたショップに掲載されていた数種のものの中から私の希望条件に合ったものを購入した訳ですが、そのいきさつに ついて書いてみました。

私は普段メガネをかけていませんので、度のついていないサングラスについての考察になります。メ ガネをかけている方は、度がついていないサングラスだけだと焦点が合わない状態になりますから、そのままでは危険です。以下の文章も参考にしながら、この ページの一番下の【度付きサングラス】も参考にしてください。

どういう条件をつけたかと言いますと、大きな条件は3つです。

この3条件を満たすものは、なかなか見つかりませんでした。特に「透明に近い」という条件のものは皆無に近く、 2〜3個の候補が見つかったに過ぎませんでした。

偏光タイプにするかどうかについては、結局偏光タイプはやめました。釣り(水面 からの反射光)やドライブ(フロントガラスの写り込み)などは、偏光タイプが有効と思われますが、自転車の場合は、偏光を利用して表示している液晶タイプ のスピードメーターや心拍計などの表示が見えなくなることもあり、これというメリットが無く、また偏光タイプは全般 的に暗くなりますので、それをきらいました。

結局、購入したものは「透明に近い」という条件を少し緩和して、可視光線透過率40%という比較的明るいレンズを持ったものになりました。ミ ラー加工なので外から目はほとんど見えません。本当は、可視光線透過率50%以上が欲しかったのですが、この条件だけは妥協しました。

  

インターネットで買うと、試着ができないのでサイズが心配だった(特に海外のブランドものは日本人のサイズ、特に鼻の形状に合わないケースがあ ります)のですが、国産品のためか、実際に使用してみると、サイズもぴったりです。わくは耳で固定するのではなく、むしろ頭を抱え込むような形状ですの で、ずり落ちる心配が少ないのは、さすがにスポーツサングラスと言えるでしょう。

【ロードテスト1】

実際に自転車で走って見た使用感を報告します。普段は敬遠している段差の多いショックのある道路を合計2時間程度走ってみた結果 です。

(見え方)

これまで使用していたものと比較しますと明らかに明るく、景色の色も自然のままで、問題ありません。景色を楽しむ目的には最適です。また、透明 に近いことで懸念されていたまぶしさはほとんど感じませんでした。さらに、偏光レンズではありませんので、川面 の反射光がどうかと思っていましたが、これも問題ありませんでした。

また、レンズが側面にカーブしていますので、視野が非常に広く、横からの急な飛び出しにも充分対応できます。フレームは上部にしかないこともあ り、まっすぐ見ている状態では、フレームはどこにも見えません。裸眼とほぼ同じ状態で、メガネをかけていることを忘れてしまうほどです。

(ホールド性<ずり落ち>)

これも問題ありません。2時間のテスト中で、セットし直したのは、1、2回。これまでのものではもっと頻繁にセットし直していましたから、 この点も優れていると言えるでしょう。今回購入したサングラスはこのホールドの仕方がこれまでのものと異なりますので、ちょっと説明します。
左がこれまでのもののフレーム、右が今回購入したものです。

  

ようするに、これまでのものは耳にひっかけて固定するタイプ、今回のものはフレームがほぼ真っ直ぐで耳の上に置くようになっています。

次の写真は上から見た形状で、頭の大きさの部分を明るく表示しています。これを見るとフレームが内側にカーブしており、頭を後ろから抱えるよう な形状になっていることがわかります。少々のショックなどでは前や下にずれることがないのはこの構造のためと考えられます。

 

【ロードテスト2】曇り空での視認性

曇り空(一時小雨、一時薄日、全体的に曇り、強風)の日に2時間ほど、可視光線透過率40%というのが、曇りの日(意外に紫外線は多い)や夕方 でも装着していて違和感がないかどうか確認しました。

結果は問題ありません。これまで使用していたもの(透過率15〜20%)では、曇りの日にはかけると薄暗い感じになり、見えにくい感じを受けて いましたが、今回の可視光線透過率40%というレンズでは、薄暗い感じはまったく受けず、慣れると裸眼とほぼ同じ印象です。

紫外線だけではなく、ホコリやごみ、虫対策にもいつも使用したいと考えていましたので、そういう意味からも今回のサングラスは正解でした。

(追記)

「購入したこのサングラスはどこから購入したのか」という問い合わせを何件もいただきました。そ れだけ上記の条件に賛成される方が多いということではないでしょうか? メーカーもファッション性ばかり追いかけるのではなく、このように限定された用途 に最適な「こだわりの逸品」を提供する姿勢が今後ますます求められてくると思いますがいかがでしょうか>メーカーの方

このサングラスの購入できるサイトは以下の通 りです。
(残念ながらこの商品は2003年末で生産中止になってしまいました。後継モデルが出ているようですが可視光線透過率は下がっているようです。)

http://ww5.tiki.ne.jp/~zr3265/shouhin009/shouhin009.htm

(2004/1/6)
可視光線透過率60%のサングラスがあるとの情報が寄せられました。(サングラス中野さんよりの情報 )
http://store.yahoo.co.jp/a-achi/a1d4swansa-5.html
ただ、私は最近上記のサングラスを購入したばかりで、テストで購入するというわけにはいきませんので、詳細は不明です。
もし、使用された方がいらっしゃいましたら情報をお寄せ下さい。


(追記) 2002.4.28.

このサングラスを購入してから、約1年が過ぎようとしています。その間、2、3度は落としましたので、ガラス製だと確実に割れていたでしょう ね。また、ほこりや虫、曇りをとるために何度も拭きました。もちろん柔らかい専用の布を使って拭くわけですが、思った以上にキズが少ない。拡大鏡で詳細に キズの入り方を調べましたが、予想をはるかに下回っていました。以前使用していたものは、キズだらけになり一部コーティング層がはがれてきて、それで買い 換えたわけですが、買い換えた今回のサングラスをオールシーズンで一年使ってきて、総合的に評価しますと、「非常に使いやすく、私の理想に近いもの」と言 えます。これは大正解でした。


(補)【度付きサングラス】について

普段メガネをかけている方が、UVカットの目的でサングラスを使用したいと考えた場合、どういう方法があるのか、Web上の情報を整理してみま した。

利用できる方法は、以下の4通りと思われます。
費用のかからない順に並べています。
かかる費用にかなり開きがありますので、どの方法を選ぶかは予算との相談ということになるのでしょうか。

(1)アタッチメントタイプ
現在使用しているメガネの上に取り付ける。
価格も手頃ですから、気軽に試してみることができそう。
(ex.)
http://www.rakuten.co.jp/perfect/361740/362182/
http://www.rakuten.co.jp/skymaster/405461/

(2)オーバーサングラス
サングラスを、そのままメガネの上からかけることができる。
自分の使っているメガネが合うかどうかよく確認してください。
(ex.)
http://www.rakuten.co.jp/skymaster/409563/

(3)補助フレーム装着可能なサングラス
サングラスの内側に専用の補助フレームがつけられる。
この補助フレームに度付きレンズ(無色:別途注文必要)をセットすれば、度付きサングラスとなる。
鼻の低い人は、内側に装着したレンズがまゆげや目に接触する心配がありますから、要確認。(海外製品は 特に注意が必要)
(ex.)
http://www.outdoor-japan.co.jp/3goods/8a-f/33/33-10/33-10-1c.html http://www.nicedays.co.jp/innner/inner_optic.html
http://www.rakuten.co.jp/skymaster/415418/

(4)度付きレンズのサングラス(カスタムオーダー)
自分が常用しているメガネのレンズと同じ度数のレンズのサングラスを作ってくれる。
かなり高価になりますので、メガネ屋さんとよく相談してください。
(ex.)
http://www.rakuten.co.jp/skymaster/400899/


(追記) 2005.3.24.

このページで紹介したサングラスは上で述べましたように2003年末で生産中止になってしまいました。
その後もこのサングラスを使用していましたが、別のサングラスを購入しました。

AXLEY NEB(イタリア製、\12,600)です。
購入のポイントはフレームやノーズパッドが微調整できる点です。特に鼻の低い私の場合は、どうしてもサングラスが低い位 置に来てしまいますので、ノーズパッドで調整してやればもっと上の位 置にセットすることができるのではと考えた次第です。
この「AXLEY NEB」 は、フレームやノーズパッドが自由に微調整できるのです。UV400は問題ありませんでしたが、可視光線透過率が明記されていません。輸入代理店にも確認 してもらったのですが、公表されていないとのこと。カタログの写 真から判断して十分明るいと思い、購入しました。実際に使用してみた印象では上記の「RUNAWAYBOY PRO」と同等でしたので、可視光線透過率は40%前後はあるのではないかと思われます。
フレーム部にも特殊な金属が使用されており、思った形に簡単に曲げることができましたし、ノーズパッドも思った位 置で鼻をホールドできましたので思惑通り目がサングラスの中央位 置になるようにセットできました。


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制作:渋谷 孝雄

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