出産時のスケジュール
2月17日 | 10時頃 | 台湾の台安病院に着き、入院の手続きし、陣痛促進剤を投入することにしました.食事&お水を禁止されているので、ブドウ糖の点滴をし続けています. |
11時頃 | 二つ目の陣痛促進剤を投入しました.赤ちゃんの心拍数&陣痛波動をすべてテーダを取っています.この時、子宮の収縮が早くなっているのを感じています. | |
12時頃 | 三つ目の陣痛促進剤を投入しました.陣痛波動のデータを見ると10(単位はよくわからない)以下になると私はあまり痛みを感じません.しかし、今では、70までなっていました. | |
13時頃 | 今まで一時間一回陣痛促進剤を投入していましたが、今回様子を見ることにしました.この時、もうすでにずっと”痛い〜”と叫んでいました. | |
14時頃 | 四つ目の陣痛促進剤を投入しました.この時、羊水が破れていました.しかし内診の結果では子宮頚管はまだ開かず... | |
15時頃 | 様子をみることにしました. | |
16時頃 | 五つ目の陣痛促進剤を投入しました.かなり痛いと感じていますが、なぜ子宮頚管が開かず.... | |
17時頃 | 様子を見ることにしました. | |
18時頃 | 六個目の陣痛促進剤を投入しました.私は疲れ気味ですが、痛くて、眠ることが出来ず..... | |
19時頃 | 内診をしましたら、やっと子宮頚管が1cmに近いほど開きました. | |
20時頃 | 先ほど使用した陣痛促進剤がトータル6個使用しました.これ以上の使用はできません.もっと強い促進剤を使用することにしました. | |
21時頃 | 子宮の収縮データを観察すると規則になっていないので、促進剤の使用はもっと必要でしょうと判断されました. | |
22時頃 | 連続的な陣痛が続いているので、声も出れないほど疲れました. | |
23時頃 | 私の担当医は無痛分娩を勧めているので、子宮頚管が3cmを開いたら、無痛分娩の麻酔をし始まるつもりですが、なかなか.... | |
24時頃 | 促進剤の投入、そして子宮頚管を内診し、様子見の繰り返しでした. |
2月18日 | 4時頃 | 長時間の痛みを耐え続けていましたのに問題の子宮頚管の開き口はがまだ3cmに至らず、無痛分娩の麻酔をしました(本来は3cmになってから).この麻酔薬は私の背中の脊髄より注入し、背中から麻酔薬が下半部に拡散してゆくのを感じています. |
5時頃 | 痛みが感じなくなり、眠りに入りました. | |
6時頃 | 脊髄より注入した麻酔薬は自動システムになっているので、一時間ごと決まった分量を自動に追加することになっています. | |
7時頃 | 陣痛促進剤を投入し続けています. | |
8時頃 | 再度痛みを感じ、麻酔薬の分量を追加したま. | |
9時頃 | 看護さんよりおトイレへの催促が来ました.麻酔薬を使用しているので、おトイレへ行きたいことも麻痺され、感じなくなりました. | |
10時頃 | おしごが自動に膀胱から導出できるように導尿管を差し込まれています. | |
11時頃 | 子宮頚管が2cmに近いほど開きました.看護婦さんの話によると子宮頚管が3cm開くのを難しいけど、その後、楽になりますと言われていました. | |
12時頃 | もうすこし頑張ったら、すぐ赤ちゃんを生めると自分に言い続けていました. | |
13時頃 | いつものように一時間ごとに私の血圧、心拍数、体温を測りに来ました.血圧、心拍数は正常値に入っていますが、すこし熱がでました. | |
14時頃 | 熱が38.8℃に上がりました.咳もでました. | |
15時頃 | 熱は下がる様子がありませんでした. | |
16時頃 | 私の体調が崩れたため、これ以上の陣痛促進することができませんでした | |
17時頃 | 内診の結果、子宮頚管が3cmしか開くことができませんし、羊水はもう24時間以上破れていたし.....母子とも危険なので帝王切開と勧められました.私もすぐ帝王切開の承認をし、緊急に手術台に運ぶことになりました | |
18時頃 | 微かに赤ちゃんの泣き声を来ました.手術台で私は吐き続けて、麻酔薬の反応で私はずっと震えていました. | |
19時頃 | 手術室から出ました.病室に運ばれ、家族全員は私を囲んでいました. |
生年月日 | 2003年2月18日 | |
体重 | 3,800g | |
身長 | 51CM | |
性別 | 男の子 | |
顔 | パパに似ています | |
性格 | 落ち着いています | |
血液 | B型 | |
泣き声 | あっあっあ〜 |