11/21(日) 2週間ぶりに昭ちゃんと会った。陳さんの家が忙しくて昭ちゃんは台北の友達の家に預けていた。昭ちゃんと陳さんに別れを告げて私は再び竹北に帰った。
家族揃って生活できるのは来年かな?
11/14(日) 週末を利用して昔の家のお向かいさんが遊びに来てくれた。色々な場所を案内したかったけど、全然まわれなかった。私的には不完全燃焼だ。今度じっくりと御案内致します。
11/4(木) バイクの免許を取るとすぐにバイクが欲しくなる。
この日の為にコツコツと貯めた貯金を使い果たしてやっと125ccのスクーターを手に入れることができた。バイク屋のある新竹から自宅のある竹北へ帰っただけしか乗っていないが、ちょっとアクセルを開けただけで滑らかに加速していく様は4ストロークエンジンの美点。やっぱりいいなぁ。完全にはまっている。
明日から新竹の科学園区の渋滞から開放される。
エクストレイルは陳さんの移動の道具に変身中。
11/1(月) 今日は会社の祝日。社会は休みではない。
先週計画していたが台風で潰れたバイクの免許を取りに行った。
50ccは自動車の免許があれば乗れるが、私がどうしても乗りたかったのは125ccとか150ccとかのスクーター。4ストロークエンジン(自動車と同じ)で50ccのものとは全く違う静かな乗り物。
陳さんは用事があるとのことなので、一人で行ってきた。最近、ろくに北京語を話せないのに知ってる単語を並べまくって何とかなってしまっているノリで行ってしまった。
インフォメーションでバイクの免許の申請用紙をもらって見本通りに記入後、身体測定や健康診断。それが終るとテストの申し込み。普通乗用車の免許も一緒に出したおかげで、筆記試験が免除された。提出していなかったら筆記試験をやっていたかも。
受付のおばちゃんが「バイクを借りますか?」って言ってる。
「それってどういう意味ですか?」と問い直す。
受付:「スクーターに乗ってきていますか?」
私:「当然、乗ってきていません。」
受付:「それじゃ、借りますね。」
私:「はい。ん?」
この会話って、ちょっとおかしいなぁと思いながら、実地試験場へ行くと試験官しか居ない。みんなまだ筆記テストが終っていないのだ。
今のうちと思い、実地テストを始める。最初は15mを7秒の一本橋。そしてカーブを曲がり踏み切り。そして最後は歩行者横断中の停止。やったー、合格だ。と心の中で喜んでいると、バイクに乗ったお兄ちゃん達がぞろぞろやってくる。何しに来たんだと観察していると、いきなり試験を始めた。彼らは受験者たちだった。みんな無免許で運転してきて合格しようがしまいがそのまま家に帰る。合格したらラッキー、しなかったらまた来週来よう、という感覚。
バイクがないととても不便な台湾。バイクの免許の取り締まりは普通乗用車のものとは比べ物にならないくらい緩いのが現実。


日本と違って乗用車で一枚。バイクで1枚の合計2枚を所持することになる。