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小鹿野町の風景 その2
小鹿野町のみどころ紹介の続きをどうぞ。
どうしても温泉施設と公園が出てきませんが…。



高札場


史跡の標識が立ってます。神社の標識はなかったような気が…下小鹿野の八剣神社前にある江戸時代末の築造とされる栗・欅材造りの高札場。神社の門の一部かと思って見過ごしてしまいそうだ。
 
高札場の隣に置かれている謎の巨石。前面に四角いくぼみがある。付近は「信濃石」という地名である。信州の馬子が馬の荷物のバランスをとるために持って来た石が大きくなったとか、かつて志賀坂峠にあったとか伝説が色々ある模様。 穴はいったいなんの穴なんでしょうねえ…
 

安積艮斎(あさかごんさい)の小鹿野碑


これ「ごんさい」って読むのかあ。ふむふむ日本武尊詠とされる「つくばねをはるかへだててやふかみしつまこひかぬるをしかのの原」の歌が刻まれた碑。江戸時代末期の儒学者・昌平黌教官で吉田松陰の師匠でもあった安積艮斎の撰文によるとされる。
 
近くにあった馬頭観音碑。三頭身にスーパーデフォルメされているが何となく格好良い。「馬頭」のあたりに漂う微妙にファンシーな雰囲気が好き
 

蚕の共同飼育所


看板は、向こう側にあるパン屋さんのものです奈倉地区にあった。ちょっと昔の小学校のような、モルタル塗りの懐かしい感じの建物だ。

蚕の「人工飼料」とは桑の葉を一度お茶のようにして粉にしたものだそうだ。現在はかつてほど養蚕は盛んではないようだが、桑畑はまだあちこちに残っている。おがのちさんじんこうしりょういくしせつきょうどうしいくじょ
氷雨塚古墳からもう一度→→


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