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飯塚・招木古墳群(秩父市)
江戸時代、石室を近隣の住民が夕立の時の雨宿り利用したことから「氷雨塚」と呼ばれる古墳があることで知られる古墳群です。
とにかくいっぱい古墳が見られますが、とくに公園化してあるわけでもなく、周辺の人々は古墳の傍らで仕事をされていたりします。



飯塚・招木古墳群


4つ以上の古墳がいっぺんに見えてるはずです。すごい密度年代は6〜7世紀。記載されている120基あまりが全て見られるわけではないが、あたり一面古墳。墳裾が重なりあっているのがわかるものもあるという。
 
秩父地方最大の群集墳だけあって、周辺は説明板、道案内などが豊富。近くにかかる和銅大橋の通りは「招木古墳通り」と名づけられているくらいだ。「いいづか・まねき」と読みます
 
このすぐ向こうも手前にも古墳が。混み合ってます樹木はあるが、下草は刈り払われている。落ち葉で見えないが、葺石が見られるものもあるという。
 
このように、あたりはシイタケ栽培に利用されている。鹿島古墳群についで観察しやすい古墳群であるが、地域の皆さんのお邪魔にならないように見学したい。この絵でも3基は見えてますね


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