ふくろう通信275 [2003/01/09 22:03]

文脈効果あるいは構えの理論

 三宮のCDショップにて、いつもは形式的にのみタイトルを確認している"FOCUS"のコーナーに"FOCUS 8"なるタイトルの「24年ぶり」に製作された新譜CDを発見した。メンバーにThijs van Leerの名はみられるが、Jan Akkermanの名はない。
 不思議なことに、このアルバムをFOCUSの追憶アルバムとして聴取するならば、どこかで聞いたフレーズのぎこちない寄せ集め、と感じられるのであるが、Thjis van Leerの新譜として鑑賞するならば、なかなか素敵な作品群だということである。
 後ろ向きの姿勢では、良いものまでも見失ってしまうのだなと、年の初めにあたって思う。


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