Fukushima 2013

2013年夏、福島県いわき市から
広野町、富岡町、川内村を経て田村町に抜けるコースを走りました。
いわき市から国道6号線で北上し、富岡駅の北側あたりから
県道112号線を通って西の36号線に抜けるコースです
ちょうど警戒区域、帰還困難区域の南の境界線あたりになります。
写真撮影が目的で出向いたのでもなく、
ボランティア活動その他の復興支援活動で出向いたわけでもありませんが、
居住制限区域の近く故、住民のいない地域となりますので、
避難されている地域で被災された方々を物見遊山的に見学することは
避けられると思いました。
除染作業が続く地域ということもあり、
そこでどのような身体感覚を得られるか
を確認したいという気持ちで出向いた次第です。
そこではたくさんの方たちが、精力的に生活の回復
に向けた懸命の作業を続けておられました。
気持ちに余裕のある時にだけ写真を撮りましたので、
状況を的確にお伝えできているとは思いませんが
少しでも状況を理解する手がかりとなればと思い
掲載しています。


いわき駅手前の泉駅
住宅は新たに建て替えられたものも多いようでした。


小名浜港のある海岸


アクアマリンふくしま
夏休みも終わり近くなり、多くの家族連れが訪れていました。


アクアマリンふくしま水槽


館内はすっかりきれいに整備されていました。
湾内も復興作業中のクレーン船などが行き交い活気を帯びています。


アクアマリンふくしま水槽


かさ上げをしたと思われる護岸


がれきを積み上げてそれを乗り越えるという意味のイベント用ステージ


水族館周囲のメッセージ「よみがえれ私たちの海」


宿舎付近(稲穂の伸びる水田が続いています)


太平洋


常磐線の広野駅(現在列車が運行されているのはこの駅まで。除染作業関連の車とタクシー)

これより北側の地域の立ち入り情報については以下が参考になります。
福島県内の道路通行規制情報


常磐線の富岡駅西側の通り(建物は地震後手つかずのままにされていました)


常磐線の富岡駅(広野駅より北に3駅目にあたり、壊れたままになっています)


常磐線の富岡駅(カメラを抱えた年配の男性が2名ほど車で訪れていました)


富岡駅前


閉鎖されたコンビニエンスストア(富岡町本岡店)


コンビニエンスストア前駐車場での放射線量測定値は1.46μSv/h付近を示していました。
(注:使用した計測器は補正が十分でないので数値そのものは正確ではありません)
大阪豊中の自宅では平常0.15~0.18μSv/hあたりを示しますので、それとの比較でお考えください。


富岡町の県道112号線付近。通航制限のある方向が×印で示されている。

しっかり確認したわけではありませんが
県道36号線に入った滝川渓谷手前の橋梁上の車中から海の方向を眺めたとき
福島第1原子力発電所の復旧工事中のクレーン群が見えたように思います。
距離からすると10km北東方向ですので。


川内村(除染中なので農地に雑草が生い茂っているところがあります)


川内村(除染で集められた草などが積み上げられていました)


あぶくま洞(ナビをこの鍾乳洞に設定したので経路途中の目標地点となりました)
この近辺の田畑は耕作中で、青々とした水田や畑が続いています。
当日も、多くの観光客が訪れていました。


あぶくま洞入口


あぶくま洞内(放射線量は外よりも低くなりましたが
外の線量はそれが人工の放射線によるものかは不明です。
ちなみに、外の線量は大阪の自宅付近や神戸の勤務先とほぼ同じ位でした)


あぶくま洞出口


いわき市北部の街に入る手前あたり


泉駅を(東京方面に)出たあたりの仮設住宅
(今回車窓から大規模な仮設住宅をみかけたのはこのあたりだけでした)

owlogic(by NTさん)