醒井宿samegai-shuku
(滋賀県米原市)

関ヶ原の西に位置する中山道の宿場町。湧き水で知られる。

醒井は、中山道61番目の宿場町。古い建物の現存の度合いは、実はさほど高くはないのだが、街道沿いを五百メートルに渡って流れる清流、地蔵川の向こうに町並みが見える風景は、なかなかのものである。町並み保存対策も始まったようで、旧郵便局や問屋場などを資料館として再生している。

地蔵川は、「居醒の清水」や「十王水」「西行水」など、いくつかの湧き水が合流してできた川。そのため、水は非常に澄んで美しい。川沿いのあちこちに階段があり、やかんなどが冷やしてあった。生活と、密着した川でもある。

旧バージョンで問い合わせの多かった、バイカモ(梅花藻)の花をやっと撮影できた。確かに、梅に似た白い花だ。バイカモは水の美しい場所にしか育たないと言われる貴重な沈水植物で、清流としての地蔵川の象徴となっている。

→テーマ別写真館「湧き水と暮らす」
→旧バージョン

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