健康維持と休養・保養(キーワードは二病息災)

 1.国民休暇村の利用
    65歳になってジパングクラブに入会してから国民休暇村を利用しまじめた。
   最近は国内旅行のメインにしている。これまでのパック旅行は行き先の選定とオプションの選択
   しか自由度が無かったが、すべて自分でプランする楽しみがある。時期も自由だ。
   最大のメリットは保養に向いていることだ。
   休暇村は国立公園や国定公園など環境の良い処にある。
   ウォーキングルートが整備され、四季折々の自然を満喫出来る。36箇所中で温泉がある処が
   17ケ所ある。食事も選択できる。
   同一場所に2泊3日を原則にしている。のんびり過ごせるし、中1日が自由に使える。
   周辺の観光に出かける時もあるし、館内で過ごすこともある。
   これまでも旅先で雨に出会うことは少なかったが、天候は合わせて行動するようにしている。
   孫を連れてシーズン中に訪れることもあるが、オフシーズンだと利用し易い。
   料金も割安である。先々で同じ年配の人々に出会うことも楽しみである。
   気さくな会話で、話がすぐ通じ合う。

 2.ウォーキング
    早寝早起きとウォーキングは日々の習慣として定着している。
   自然に起きて歩き出している。最初は減量対策でウォーキングを始めたが、今は健康保持に
   役立っている。心身を活性化させてくれる。
   高血圧と心臓病に効くだけでなく精神的にも良い。公園の木、各家の庭園や街路樹に四季の
   移り変わりを感じたり、見知らぬ人と挨拶を交したり。
   最近は学習で疲れた時やストリーが纏まらない時にウォーキングに出かける。
   脳が休まり空っぽになる。脳の働きが良くなり新しいアイディアが自然に湧いてくる。
   休養は活力の源であると思うようになった。週2回は水中ウォーキングに行く。
   身体が硬いのでストレッチと組み合わせている。運動後の気分は爽快だ。

 3.サウナと温泉
    サウナは運動不足の解消策から始めたが、今は新陳代謝の促進と気分転換に
   利用している。風呂はカラスの行水で好きで無かったが最近は変わってきた。
   特に、温泉はのんびり出来る。低温サウナと低温の温泉を愛用している。
   大阪近辺にも日帰りでいける温泉が相当ある。漢方温泉や設備の充実したクアハウスもある。
   日常は、学習の帰りや出かけた時にチョットというケースが多い。
   旅先でタオル片手に立ち寄ることもある。温泉を目的に旅行のプランを立てることもある。

 4.マッサージとストレッチ
    サウナと温泉にはマッサージがつきもの。疲れた時や余裕がある時やには利用する。
   週1回をメドにしているが、硬さをほぐすだけの効果と割り切っている。
   筋肉の硬さは運動でしか改善されないというので、ストレッチやウォーキングに励んでいる。
   骨の老化が先行しているか?、結果が出ないので困っている。
   しかし、気分は良い。精神的な効果はある。
   事実、背中や胸が痛いときでも指圧をしてもらうとスカッとする。気持ちも大事だ。

 5.カラオケと休息
    気晴らしの一つにカラオケがある。発声すると気分が良くなる。
   最近はストレスの有無に関係なく気晴らしが必要であると考えるようになった。
   自分流の気晴らし法を心得ている人が人生の達人だとそんな人を尊敬する。
   人間は基本的に休息が必要な動物であると思う。ひと時の休息が心身の活力を甦らせる。
   何もしない時、無の時に、最大の時を感じられたらと考える。
   高齢期の課題でもある。