2001年

第二自主探
 2月11日
 4月 8日
第四自主探
12月23日


2001.2.11 第二自主探 探鳥記
晴 気温7℃ 東の風 風力2-3

駅前:初めて源氏山探鳥会に参加される方が7名ほどもいらしてくださいました。
廣晃さんからコースの説明、この時期カワラヒワが多く出ている、落鳥のハイイロウミツバメをネコがくわえてきたとか、山崎の谷戸ではベニマシコ、クイナが出ている、など面白いお話がありました。

諏訪神社:トビが小枝をくわえて木の中に。巣作りでしょう。見ていると足場がわるいのか、ずっこけて落ちてしまいました。といっても翼があるので、本当に落ちはしませんが。

畑のポイント:到着前、アオゲラの「ピョー・・・」という声が聞こえました。観察を終えて人がいなくなったとき、ドラミングが4回ほど聞こえました。

駐車場:ノスリ1が上空に現れました。この頃は尾羽に黒い帯がないか、翌確認するようにしています。この個体は「普通ノスリ」でした。

佐助稲荷:10:30 ヤマガラ2、シジュウカラ1が社務所の中に置いてるヒマワリの種を取りにきます。ヤマガラは中に人がいても入るようになったという。シジュウカラは慎重で人がいると決して入らないそうです。カラ類がヒマワリを脚に挟んで食べるさまは実に可愛いですね。

木の根の階段の迂回路:10:35 杉林の下で、ウグイスとアオジが地上採餌。ウグイスは姿を見ることができました。しばらくすると「ジャ、ジャ・・」と鳴くのが聞こえました。

鳥の水場:12:00 木陰から覗くと、キジバトが水浴びをしていました。気持ちよさそうです。驚かさないようにそっとその場を離れました。川上さん達は巣箱の掛け替えをなさったそうです。いつも小鳥たちのためにありがとうございます。ご苦労様でした。

鳥合わせ:ウミウ(1)、トビ、ノスリ、コジュケイ、キジバト、ヒメアマツバメ、アオゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ♀、シロハラ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、オナガ(20)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、番外ドバト

2001.4.8 第二自主探
曇 17℃ 暖かい

サクラはまだ満開、出発時26名、258回目の自主探になると、J.J.さんの挨拶に始まる。
いつものように、どこで何を見た聞いたと書こうと思いましたが、自主探258回と聞いて、自分の鳥見を振り返ることにしてみました。

 ということで、鳥を観始めた時のことを書きました。これが漫筆鳥話を書くきっかけになり、そのまま「プロローグ」に使いました。

鳥合わせ:アオサギ、トビ、オオタカ、コジュケイ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ♂、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、参考記録ドバト。26+1