| キャスト | エマ・ドゥ・コーヌ ジャン・ユーグ・アングラード カロル・ロシェ |
| 監督 | シルヴィ・ヴェレイド |
| 音楽 | フィリップ・サルド |
| 備考 | 東京国際映画祭コンペ 殺人事件発生。殺されたのは、ある男の愛人。男の前の妻の娘であるソフィとヴィルジニーは、警察に呼びだされ、お互い初対面で異母兄弟であることを知る。その後、姉妹のそれぞれの部屋が荒らされるという事件があり、二人は10年間失踪している父親を探しに、アムステルダムへ。途中、謎の男シモンとで会うが・・・。 いかにも現代のフランス映画らしい快活な女の子が登場。大人になりきれない女性の成長物語。しかし、彼女達はあまりに奔放すぎる。タバコはプカプカ吸うわ、危ない男に付いていくわ、正直あまり同情できない。映像的にも、フランス映画らしからぬ汚い映像で、どうも好きになれない。ジャン・ユーグが珍しく悪役をやっている点が面白い。でも総じて男優陣は、弱々しい演技で、あくまで女性監督による女性の物語。 |
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