★2003/12/29 Zepp Tokyo

 

 

心無しか少々控えめな?turboコールの中「行くぜ東京ーーーっ!!」 DEFROCK新作に身を包んだ西川くん登場です

オープニングは意外なアレンジの WHITE BREATH ですが、よく聴いてみると ちょっと"LOVE SAVER type 03"っぽい音も入っていたような

= 単に似ているという意味ではないので念の為。 暖めさせていえ〜い いえ〜い いえ〜〜♪という唄い回しが個人的にぐっと来ます(^-^*)

続けて、初めて聴いたときは「???」が出まくった Joker 「跳べよ東京ーーーー!!」いやでもホント、毎回、毎曲?アレンジいいっす!

この「どんどん置いてかれる感」みたいな感じが堪りましぇん!!(置いてかれないように必死です)

アンタッチャブルGirls ではタンバリンを片手にうねる西川くん。そっから …あれ?なんかどっかで聴いたよーな…

気がするよ−な…?しないよーな…?? ってか西川くん好きそう(と勝手に思った)イントロで 翳り です。このアレンジもとっても意外〜!

鐘の音でなんとか曲目を察することが出来た Burnin' X'mas に続いて winter dust 。場内に雪が降る中、唄い上げる西川くん。

私的には今回この選曲が1番意外でした。ぶっちゃけ予想範囲外から出題された気分。その時の授業休んでたし〜みたいな(゚▽゚;)@休むなよ

改めて聴くと染みる曲ですね…もちろん良い意味で(^-^)

そしてステージに炎が点り、その灯りだけで Tide Moon River。ヤバい、ギター奏でる西川くん相当いい感じ♪

ここでやっと聴いたことのあるイントロ Pied Pier を耳にして、海外で日系コンビニを見つけた気分です

ステージ上とオーディエンス(自分)が一緒に跳んでるのって何だかとっても楽し〜〜〜!(^-^)

「跳べよ東京ーー!!」「まだまだ行けるよな東京ーー!?まだまだホントに行けるか東京ーーーっ!!

思いきり飛ばして行くぞーーーっ!!」いえ〜〜〜〜っ!!! と盛上がったところで… あら?あらら?なんだかギターの音が足りない??

いや音が出ない!「気にすんなっいくぞ東京ーーーっ!!」むろん気にしやせんぜっ!!てな具合で ABORT//CLEAR

ぉら 来い来い来い来ーーいっ!!!」 ハプニングをものともせず更に力を込めて西川くんが唄う!叫ぶ!

欠けているこの胸に♪ お前らだけがーっ!! くれる! 「いえ〜〜〜〜っ!!」「行くぞおらーっ!」

そしてHEAT CAPACITY から LOVE SAVER type 03 へ。「かかって来いよ!てめーらぁ!!!」かかって行くぞ!たかのりーーっ!!!

「しぬ 気で来いよ!! てめーらぁっ!!!」 同じ墓に入れろよ!! たかのりーーーっ!!!!(物騒だ…)

「2003年ラスト〜!」あっという間にラスト INVOKE です(;_;) お陰さまで今年は、いろんな場所で、この曲ホントによく聴きました

 

場内turboコールに、再び西川くんとバンドの皆さんが登場。

「今日は12月29日ですよ。こんな暮れの時期に、よくもたくさん集まりやがったなてめーら!!

昨日渋谷で、日本人の男性ソロアーティストでは初めてのBOY'S ONLYのライブをやらせて頂きました

もう誰かがとっくにやってると思ったんですが、日本では初めてみたいなんで(笑) ずっと念願で…」

「今回の1年は、身体に溜ってた膿を全部吐き出させてくれたような、

それはここに集まったファンクラブの全員のお陰です、ホントありがとよー!!」

「(リリースなどをせずに)この半年間、辛抱して貰ってます、俺自身も辛抱してました。その気持ちを来年ぶつけて行く、いいかぁーーい!!?」

「来年は1年通 して、ある意味ではゲリラ戦ですので」

「2004年2月25日、解ってるなお前ら、いよいよ飛ばすぜこの曲でーー!! 行けーーーっ!!!」

そ〜っ、どどーーんっ!と"かまし"ましょーっ!! 2004年2月25日リリースのNEWシングル Albireo でございますっ!!

「もう1発行くぞーーっ!」続けてAlbireoのカップリング Goin'。 胸を叩いてる♪のところで、自分の胸を叩く西川くんが印象的です

それと曲間で小さく何か呟くとこが相当ツボです(^-^*)

楽曲的にも、次回ツアーでは今回よりさらに大盛り上がりする様子が目に浮かびます(歌詞が解るので)。 いい意味でライブ向きな感じ@ Goin'

「Thank you!ありがとよー!!」

 

そして再びのturboコールに、再度、西川くん&バンドの皆さんがステージ上へ。

「今日はいろんな意味で今年の総決算らしく、トラブルが続出でした。びっくりしました

1弦とか2弦が切れるのはわかるんですが、3弦と4弦が、いっぺんに切れました。SUNAOさんのアンプはなんと、真空管がとびました

残すところは…(と、山田さんを見て)ベースがパカっと2つに割れるとか(笑)

後は(ドラムから)小さいおっさんが、ドーン!(笑) (と、小さいおっさんが出て来る様子をシュミレーションする西川くん)あほちゃう?(笑) 」

「(この時期のステージ数を換算し)え?10日で10公演?まいんちやってんで、ほとんど。

すげーな(笑) 一応これも初めての事で…あまり嬉しくないですけど」

「(今年、来年について)たぶんこの先、5年10年とやっていった時に、あの時がそうだった(節目だった)と思える年にしよう、と

それに出来るだけたくさんの人間を巻込んで、でかい事をしようと…」

 

「2003年ラストーっ!思いっきり暴れるぞーー!!」流れて来たのは… 魔弾 です「くるえ東京ーーーっ!!」「いえ〜〜〜っ!」

狭い世界にたぼしか居なーーーい!! ほかの名前が出〜て来なーーーい!!!

「もういっちょ行くぞー!」間髪入れずにOut Of Orbit「SAーーーY!」「Yea〜〜〜〜h!!」「聴かせろよ東京〜〜〜っ!!」

HEY!HEY!HEY!HEY!HEY!HEY!… 「Yea〜〜〜〜h!」

「Yea〜〜〜h!!」「Yea〜〜〜〜h!!!」「Yea〜〜〜〜〜h!!!!」

「ラストーーーーっっ!もう1発ーーっ!! 行くぞーーーーーっっ!!!!」いよいよオーラス!来年に向けての締めくくりに相応しいVITAL BURNER

「腕上げろお前らーーーーっっ!!!」「Yea〜〜〜h!!」「跳べ〜!!」「声出して来いよーー!」

会場後方まで宙を飛ぶコップ。そして前列の皆さん&バンドの皆さんは西川くんの霧吹きを喰らい、、ってか、なんかもー水攻めです(笑)

「Yea〜〜〜h!」「Yea〜〜〜〜h!!」「声出せ東京ーー!」「行けーーっ!! 後ろーーっ!!! 2かぁーーいっ!!」

曲終り、オーディエンスもステージも全員がしゃがんで、しゃがんで…「せーのっ!」でジャーンプ!

メンバー紹介に続き「申し訳ないですが一応2003年締めくくりってことで、この1年頑張ってくれたスタッフに盛大な拍手をーーーっ!!」

 

バンドの皆さんが去った後、1人ステージに残った西川くん。

「来年、思いきり、久し振りに、久し振りに、、全開で行きます。

3月アルバム持って、ツアーでまた帰って来ますんで、そん時またお前ら全員集まれ、いいかぁーい!!?」

「(ここ数年)辛く苦しい日々もありましたが、そんときに支えてくれたのはお前らでした。ほんとありがとよー!!」

「負けへんぞ絶対!! 俺がやってきた事は俺のもんじゃ!!! 俺達のもんだよなぁ!!?」

「天下取ろうぜ、行けるか東京ーーっ!?行けるやろ東京ーーーっ!!!」

貴教ー!西川ー!等々、ぽつぽつ続く歓声を「しー」と諌め、口元に手をあて「また会おうぜーーーーっっ!!!」

そして再びマイクを持ち、お礼の言葉を口にして、西川くんはステージを去りました。

(ノリ。:12/30 記)