ウルトラシリコーンパワープラグコード &DENSOのイリジウムタフ


シリコンプラグコード&DENSOのイリジウムタフへの交換インプレです。
交換の原因は、プラグコードのリークです。リークの発見方法は、よるできるだけ
暗闇で、ボンネットをあけプラグコードを眺めます。リークをしているとチロチロを
電気がスパークしているのが、見えます。(928の場合ボンネットにライトがあるので、
てで抑えるか外しておきます。1本は、新品交換してあったのですが、2本目なのでお
もいきって全交換です。プラグコードは、ネットで注文して取り寄せました。928も注文
可能です。以前は、永井電子へ特注することが多かったようです。純正は、9万程です。


DENSOのイリジウムタフは、2001年末に交換しています。
プラグは、意外と外すのが面倒なので、三鷹のスパーオートパックスで交換しました。
プラグ1本あたり1600円 交換工賃1000円前後でした。
よくプラグがはずれないというかたがいますが、それは、エンジンが暖かいときに
プラグをしめてしまっている時がおおいようです。他のネジについてもおなじですが、
締め付けは、8分のちから、外すときは、10分です。そうしないと次回プラグがはずれません。
プラグ交換は、私のはちょうど交換時期だったらしく交換後の状態は、すばらしかったです。
アイドリングの安定等があげられます。



各プラグコードは、1本1本交換するのが基本です。
場所がわからなくなります。また、純正プラグコードには、番号が刻印されています。
写真は、6番です。


プラグコードにより劣化具合は、異なります。プラグに巻かれているカバーは、効果しているものが
ほとんどでした、新品に交換したものは、表面がやわらかくちゃんとゴムの感触がありましたが、
硬化しているもは、プラスチックに近いものがありました。



前後しますが、交換後のコードです。
新品では、これが9万円します。
コードは、プラグコード8本、イグニッションへのコード2本 計10本です。


プラグコードのタイプは、928用は、Dもしくは、Pのデスビのタイプがあるみたいですが、
純正は、Dでした。30%OFFは、購買意欲をさそるものでした。
ウルトラシリコンパワープラグコード
商品番号 ID/4059
定価 41,100円 のところ
販売価格 27,530円 (消費税別・送料込)
ポルシェ928 5000cc(DOHC)‘87〜‘91
コイル形状Dタイプ


交換前の状態です。
プラグコードエンジン側が抜けない場合には、プラグ側の周りの部分を一周つついたあと
てこの原理でドライバーを差し込むと外れます。それでも駄目なときは、ペンチで引っ張ります。
この場合もう使わないだろうと決めることです。
イグニッション側も長期間そのままにしていると取れない場合が多いです。
コイル側なども同様です。


ウルトラシリコーンパワープラグコード は、番号がふられていません。
純正と長さを合わせて決めていきます。短いコードから交換していきました、写真に見える
白い部品が番号札がありますので、それを新しいプラグコードへ取付けます。
純正には、先ほどの写真で各プラグ1本1本に番号がふられていますので、それを元につけます。
ウルトラシリコーンパワープラグコードは、若干長めです。(1cmほど)


プラグコードは、写真のように2本、3本事にクリップで止められています。
結構外すのが大変です。マイナスドライバーで端っこに差込こじあけました。
取付けは、サンドイッチ上にプラグコードをはさんで、ペンチなどではさめば
簡単に取付けられます。面倒な人は、古いプラグコードを切ってしまう方も
いらしゃいます。私も途中頭に何度もよぎきました。外すよりネジなどの取付け
が以外と大変です。所々は、ネジ止めが面倒だったので、タイラップで止めました。


2時間30分ほどの作業です。
赤いコードがいい感じです。


正面から見て右側のイグニッションコイルへのコード交換は、一番の難所でした。
部品を外さずに交換するには、部品の間に手が入らないと交換は、難しいです。


左側は、比較的外すのが、簡単です。
プラグコードは、通常3,4馬力の馬力アップが可能なようです。
何馬力あがったかは、???不明です。レスポンスは、若干あがったようです。
インプレは、今度高速走行をしたあとで、。