<お勧めの本を紹介いたします>


熊野ゼミ採用テキスト

「臨床行動分析のABC」 2009年
認知行動療法のケースフォーミュレーションを、機能分析に基づき一元的に進める力をつける。

「Rによる心理データ解析」 2015年
フリーソフトのRを用いて、データ解析と心理統計の基礎を学ぶ本。

「実証研究の手引き」 1992年
行動科学的研究の柱になる調査・実験研究、データ解析、論文執筆の進め方を過不足なく解説。

「こころ の科学・特別企画:こころと脳の科学」 2010年
こころと脳の関わりを、行動科学や社会科学までの広がりを踏まえてまとめた先進的な特集号。


リラクセーション

「からだ の科学・特別企画:リラクセーション」 2004年
多彩な著者によるリラクセーションに関する13の論文をまとめた興味津々の特集号。

「リ ラクセーション反応」 2001年
1975年に出版され大ベストセラーになった本の2000年増補版−一読の価値あり。


行動療法・認知行動療法・行動医学

「事例で学ぶ認知行動療法」 2008年
臨床家の教育に情熱を燃やす著者が、12の事例の詳細な治療過程を惜しげもなく公開。

「医療心理学の新展開―チーム医療に活かす心理学の最前線」 2008年
心理士は医療現場で何ができるか。早稲田大学・鈴木伸一准教授編著の渾身の作。

「認知行動療法における事例定式化と治療デザインの作成」 2007年
治療の科学化のマイルストーン:ケースの治療過程全体を問題とみなし、問題解決療法を適用。

「メディチーナ:内科臨床 に役立つ心療内科的アプローチ」 2007年
内科臨床に役立つ心療内科的アプローチ=行動医学臨床ですね。

「うつ病の認知療法」 2007年
絶版になっていた認知療法のバイブルが再版された−よくぞここまで書いてくれました。

「実践家のための認知行動療法テクニックガイド」 2005年
実戦で役立つ本物の実力を身に着けたい認知行動療法家にとっては、将に必読の書。

「認 知行動療法の臨床ワークショップ〈2〉」 2004年
問題解決療法で有名なNezu教授夫妻を東京大学に招いた際の講演記録ほか。

「認 知行動療法―臨床と研究の発展」 1998年
サルコフスキス教授の「安全確保行動」に関する基本的著作などが読める。

「行動医学の臨床―予防からリハビリテーションまで」 1995年
出版後10年以上たつが、わが国で行動医学の実際を理解するためには最良の一冊。

「認知行動療法」 1995年
認知行動療法の理論と実践の両方を理解するには欠かせない本。

「行動療法―医行動学講義ノート」 1993年
行動療法の粋とともに、久野先生の毒舌もたっぷり楽しめる幻の書(→復刊リクエスト)

「認知行動療法―心理療法の新しい展開」 1992年
認知行動療法の幕開けとともに、第三世代に繋がる視界をも提供している良書(→原著)

「新・行動療法と心身症−行動医学の展開」 1989年
「行動医学は臨床医学に対する、心理学者の殴りこみですよ」という著者の言葉が光る。


行動分析

「臨床行動分析のABC」 2009年
大人のクライエントを対象に、「認知」の問題も含めて行動分析で扱える今将に一押しの必読書。

「行動分析 (心理療法プリマーズ)」 2007年
簡潔な内容ながら、言語行動の理解や臨床行動分析学についても配慮した格好の入門書。

「アレックス・スタディ」 2003年
実に面白い! 直接検討されてはいないが、オオムにも刺激等価性が理解できる?
       
「ことばと行動―言語の基礎から臨床まで」 2001年
第三世代の認知行動療法と関わる言語行動の行動分析を主題にした読み応えのある専門書。

「行動分析学入門」 1998年
マロット&マロットの行動分析学入門を翻案し、言語行動に関する章も加えた将に必読の書。


マインドフルネス

「自分を変える気づきの瞑想法(増補改訂版)」 2011年
簡潔にして必要な情報は全て盛り込んである、その上味わい深い。

「マインドフルネス・瞑想・座禅の脳科学と精神療法」 2007年
マインドフルネスや瞑想の脳科学研究の最先端と、精神療法への適用を探った意欲作。

「ス トレスに負けない生活−心・身体・脳のセルフケア」 2007年
妄想せず編は、マインドフルネスの基礎的理解を目指して書きました。

「ブッダの実践心理学〈第2巻〉心の分析」 2006年
マインドフルネス瞑想そしてサマタ瞑想とは何なのかをかっちりと理解したい人にお勧め。

「呼吸による気づきの教え―アーナーパーナサティ・スッタ詳解」 2005年
「呼吸による癒し」の訳者でもある井上ウィマラ先生が自らの体験を踏まえて書き下ろした書。

「呼吸による癒し―実践ヴィパッサナー瞑想」 2001年
今までに読んだ本の中で文句なしに最高峰の一冊で、原著とともに10回以上読みました。


第三世代の認知行動療法

「ACTをみる」 2010年
「ACTをまなぶ」学習用DVD。やはり直接の随伴性を「みる」に勝るものはない。

「ACTをまなぶ」 2009年
ACTの機能的な臨床スキル(「今、この瞬間」にどう行動するか)を学ぶための必読の書。

「ACTを実践する」 2009年
ACTのケースフォーミュレーション(介入文脈の設定方法)を具体的に解説した必読の書。

「ACT=ことばの力をスルリとかわす新次元の認知行動療法」 2009年
日本の雑誌初のACT特集号。Hayesの特別寄稿を含む15論文+対談+Q&Aと旬の情報満載。

「二十一世紀の自分探しプロジェクト」 2009年
インコのキクちゃんの助けを借りて、ACTやマインドフルネスの最前線の濃い内容をサラリと解説。

「〈あなた〉の人生をはじめるためのワークブック」 2008年
日本語で読める3冊目のACTの本。クライエント向けのワークブックで、介入の実際が学べる。

「機能分析心理療法」 2007年
副題の「徹底的行動主義の果て、精神分析と行動療法の架け橋」の通り、治療関係を活用。

「弁証法的行動療法実践マニュアル」 2007年
境界性パーソナリティ障害の自傷行為にも効果が実証された、集中的な治療プログラム。

「マインドフルネス認知療法―うつを予防する新しいアプローチ」 2007年
MBSRをうつ病の再発予防に応用したプログラムで、とても分かりやすく解説されている。

「マインドフルネスストレス低減法」 2007年
第三世代のCBTはMBSRから始まった−93年に一度翻訳出版された再版本。

「アクセプタンス&コミットメント・セラピーの文脈」 2006年
最初から日本語で書かれたACTの入門/理論編の必読書、S・C・ヘイズの序文あり。

「マインドフルネス&アクセプタンス―認知行動療法の新次元」 2005年
認知行動療法の第三の波はこの本によって日本に届いたと言っても過言ではない。

「変化の技法―MRI短期集中療法」 1986年
家族療法だが、解決努力を問題とする視点や、文脈を変えるリフレーミングなど共通点が多い。


Acceptance and Commitment Therapy(ACT)を英語で学ぶ

ACT in Practice: Case Conceptualization in Acceptance & Commitment Therapy [2008]
ACTのケースフォーミュレーションを行動分析の基盤と共に学ぶ。09年翻訳版が出版。

ACT in action DVD set [2007]
6枚のDVDによって治療過程を詳細に解説。日本にいながら本格的な訓練が可能に。

Learning ACT: An Acceptance & Commitment Therapy Skills-Training Manual for Therapists [2007]
治療者向けのワークブックで、DVDを含めてこの値段はお買い得。09/10年翻訳版が出版。

The Diabetes Lifestyle Book: Facing Your Fears & Making Changes for a Long & Healthy Life [2007]
3時間のワークショップで3ヶ月後に有意に血糖コントロールが改善した脅威のRCTを基に構成。

Get Out of Your Mind & Into Your Life: The New Acceptance & Commitment Therapy [2005]
クライエント向けのワークブックであるが、介入の実際を学ぶ資料としても優れている。

Relational Frame Theory: A Post-Skinnerian Account of Human Language and Cognition [2001]
スキナーの言語行動論が持つ問題点へのソリューションとさらなる展開を示した歴史的な名著!

A Practical Guide To Acceptance And Commitment Therapy [2005]
1999年のテキストとともに、治療者にとって必読の書とされる。

Clinical Behavior Analysis by Michael J. Dougher [1999]
ネバダ大学のDougher編集による臨床行動分析を専門的に扱った本。

Acceptance and Commitment Therapy: An Experiential Approach to Behavior Change [1999]
ACTのテキストとして初めて体系化された必読の書。

Rule-governed Behavior: Cognition, Contingencies, And Instructional Control [2004,1989]
ACTの基礎研究は、ルール支配行動の研究から始まった。スキナーが書いた章もある。

Verbal Behavior by B. F. Skinner [1991,1957]
ポストスキナリアンによる言語行動の分析を理解するためには、スキナーの理解が必須。


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