Gide 8.0 のアップデートソフト

このページ Guide 8.0 の CD をお持ちの方のためのものです: Guide 7 のアップデートについてはここを、 Guide 6 についてはここを、 Guide 5 についてはここを、 Guide 8 の注文のお知らせについてはここをクリックしてください。

このページは時々訪れることをお勧めします。近い将来において Guide を改良する見込みの長いリストもあり、 それらはこのページに反映されます。

アップデートファイルの使い方: 以下にあるアップデートファイルとその機能を入手するには、下にある2つの中から1つをダウンロードし、あなたのGUIDEのディレクトリに解凍します。 重要:あなたが英語以外でGUIDEを利用なさるのでしたら、下にある他の言語のファイルの1つあるいはいくつかもダウンロードして解凍する必要があります。 また、新しい機能のリスト(ダウンロードセレクションの続き)から、どんな機能を得たのかを読むのが良いでしょう。

32ビット(Win95/98/NT)アップデート(GUIDE8.ZIP)(約 500 Kバイト)
16ビット(Win3.1)アップデート(GUIDE8A.ZIP)(約 585 Kバイト)
32ビット DOS ソフト(DOSGUIDE.ZIP)(約 550 Kバイト)

(このアップデートファイルはまだ全ての言語用にできていないことを記しておきます。このような場合、いくつかの機能が翻訳されていません。)

中国語 オランダ語 フランス語 (27K)
ドイツ語 (232K) イタリア語 (75K) 日本語 (24K)
ロシア語 (29K) スペイン語 (14K) チェコ語 (15K)
ポーランド語 (38 K) ハンガリー語 (35K)

改良項目、日付の逆順:


  • (2004年5月21日)"MPC 彗星/小惑星の追加" 機能の変更
  • (2004年5月21日)オーバーレィの線描画モードの変更
  • (2004年5月21日)"アンドゥ" のツールバーボタン/ホットキー
  • (2004年5月21日)画面情報で新しいウラノメトリアが利用可能に

  • (2003年9月18日)カタログのダウンロードの進行状況インジケーター
  • (2003年9月18日)画面情報にデルタT
  • (2003年9月18日)フォボスとディモスが正確な形状で表示
  • (2003年9月18日)UCAC-2 と 2MASS のカラー表示
  • (2003年9月18日)DSS のダウンロードオプションに追加
  • (2003年9月18日)JPL DE 推算暦の使用
  • (2003年9月18日)カレンダーと日時のフォーマットを変更可能に
  • (2003年9月18日)タイムゾーン選択に新しい "UTC" オプション


  • (2003年8月24日)UCAC-2 データの表示が可能に
  • (2003年8月24日)矢印キーでの画面移動のコントロールが可能に
  • (2003年8月24日)画面情報に選択可能な2つめの時刻を表示可能に
  • (2003年8月24日)画面情報に大気差(sec(z))を表示可能に
  • (2003年8月24日)線の太さを再設定可能に
  • (2003年8月24日)いくつかの小さな変更


  • (2003年8月18日)カラーの DSS-2 画像を表示可能に
  • (2003年8月18日)B1.0 と 2MASS データのダウンロードオプション
  • (2003年8月18日)移動機能のちょっとした改良
  • (2003年8月18日)遠近的な惑星の表示
  • (2003年8月18日)J002E3(衛星)の表示
  • (2003年8月18日)望遠鏡コントロールに COM5 と COM6 を使う
  • (2003年8月18日)選んだ位置をデータに保存


  • (2003年1月14日)ポーランド語の Guide


  • (2002年12月6日)方位ポイントへ移動するキーボード/ツールバーのオプション
  • (2002年12月6日)「衛星への移動」機能の改訂
  • (2002年12月6日)より良いツールチップ
  • (2002年12月6日)AVI 機能のバグフィックス
  • (2002年12月6日)いくつかの恒星の SIMBAD データ
  • (2002年12月6日)高高度人工衛星に SDP4 を使う
  • (2002年12月6日)いくつかの小さな変更


  • (2002年10月5日)「夜間(赤色)」モードの色を調整可能に
  • (2002年10月5日)より多くの(極端に小さい)不規則衛星
  • (2002年10月5日)3つのバグフィックス


  • (2002年9月22日)本当の「フルスクリーン」モード
  • (2002年9月22日)複数の視野円
  • (2002年9月22日)カラーのポストスクリプト・ファイルが作成可能に
  • (2002年9月22日)より「標準的な」Windows風メニュー
  • (2002年9月22日)新しい(ハンマー・エイトフ)投影法
  • (2002年9月22日)より良い「リアル」モード
  • (2002年9月22日)NexStar の 改良
  • (2002年9月22日)Astro-Physics マウントのサポート
  • (2002年9月22日)望遠鏡コントロールに USB-to-RS232 デバイスを採用


  • (2002年5月4日)新しい投影法
  • (2002年5月4日)写真風表示のコントラストの調整
  • (2002年5月4日)より興味深い地平線


  • (2002年4月24日)恒星の測光バンドやにじみ具合の選択
  • (2002年4月24日)移動機能の改訂
  • (2002年4月24日)連星の表示
  • (2002年4月24日)DOS版の改良


  • (2002年3月25日)ヘルプ/作表/詳細情報のデータの色の設定
  • (2002年3月25日)「彗星への移動」ダイアログの大きな修正


  • (2002年3月19日)ヘルプとテーブルのデータの表示の変更
  • (2002年3月19日)多量のバグの修正


  • (2002年3月12日)ホットキーの再設定を可能に
  • (2002年3月12日)フルカラーと、ラインのスタイルの選択


  • (2002年2月26日)アニメーションファイルの作成(.AVI)
  • (2002年2月26日)いくつかの写真風表示コントロール
  • (2002年2月26日)インターネット経由で DSS-2 にアクセス
  • (2002年2月26日)いくつかの偽の GSC 恒星の抑制
  • (2002年2月26日) "more info" での銀河の追加データ
  • (2002年2月26日)小惑星の "Motion trails"(日々運動)

  • (2004年5月21日)"MPC 彗星/小惑星の追加" 機能の変更: 以前は、 Previously, one could go to the Minor Planet Center site and download orbital elements in Guide format, then use the Extras... Add MPC Comets/Asteroids function to import those elements into Guide. Lawrence Harris suggested that it would help if Guide could do some of this downloading automatically, and the current version allows for this.

    Now, when you go to Extras... Add MPC Comets/Asteroids, you get a list of the possible files that can be downloaded, such as comets, NEOs, "distant objects", and "unusual objects". You can click on one of these, and Guide will fetch the relevant data from MPC and add it to the database. There are also a few comments on each dataset.

    For those who would prefer to do it "the old-fashioned way", or have non-MPC-supplied datasets, there's still an option provided for you to specify the file to be added.

    (2004年5月21日)オーバーレィの線描画モードの変更: As before, one can go to Overlays... Edit Overlay, and select an existing overlay or a "(new overlay)". For the latter, one is prompted for the name of the new overlay. In either case, you get a small floating dialog with radio buttons for assorted overlay editing capabilities: adding lines, text, or circles, or "normal mode". The latter is handy when you want to switch back to using the mouse for "normal" purposes such as panning, clicking on objects, measuring distances, and zooming.

    The only change I've made is in the line drawing mode. Here, one can (as before) add a line to the overlay by clicking with the right mouse button on the first point of the line, then dragging a line to the second point and letting go. But after this, one can now simply move on to a third point and right-click on it, then to a fourth and click on that, and so on, to generate a polyline.

    When one wants to create a new polyline, one again right-clicks on the first point and drags a line to the second.

    Previously, a single right-click served the usual "pick" function. To get that now, you hold down a Shift key and right-click, or you switch to the "normal" radio button. This is handy when you want to delete a segment or two; you can right-click (or Shift-right-click) on that segment and select Delete, then pick up from the previous point.

    (2004年5月21日)"アンドゥ" のツールバーボタン/ホットキー: If you look in the Settings... Toolbar dialog, you'll see a "Previous Chart" option at the bottom of the list of toolbar options. Turn this on, and a button for this function will be added to the toolbar. (It currently shows a "4". As with many new functions in Guide, the toolbar art has lagged! Perhaps a button showing a clock with arrows indicating that the hands are moving backward?) And as with other toolbar functions, you can select a hotkey for it.

    Be warned that the "undoing" is imperfect in nature; some actions don't get "undone" with this function. For example, if you add a DSS/RealSky image, it doesn't get "undone" when you use this toolbar button or hotkey. The same is true for toggling of user-added datasets. But the vast majority of actions are already "undoable" with this function, and I will put some effort into extending the list of "undoable" acts.

    (2004年5月21日)画面情報で新しいウラノメトリアが利用可能に: It has long been possible to go into the Display... Legend dialog and check a box to add a Uranometria 2000 page number to the legend. This has followed the layout of the original U2000. Similar checkboxes have been provided for Sky Atlas 2000 and the Millennium atlas. There is now a checkbox for the "New Uranometria" as well.


    (2003年9月18日)カタログのダウンロードの進行状況インディケーター: 4つのカタログが今回「拡張機能→A1.0/A2.0 データ取得」に追加されました。GSC-2.2、A2.0、B1.0、そして 2MASS です。 この内の一つを選択すると、Guide はそれのために必要なこと全てを行います。 すなわち、どれほどのデータがダウンロードされ、そしてどのくらいのダウンロード・レートであるかを示す処理状況ダイアログを表示します。 残念ながら、どれだけのデータがダウンロードされているのかと知らせる良いアイデアは無く、そのため「何パーセント終了」というインジケーターは表示できません。

    次のアップデートでは、これを画像のダウンロードでも行えるように拡張しようと考えています。 これらについて、Guide はどれほどのデータを受信するか曖昧なアイデアを持ち、そしてプログレス・バーと完了までのおおよそのパーセントを表示するでしょう。

    (2003年9月18日)画面情報にデルタT: Laren Dart 氏は Guide ユーザー・メーリング・リストで、これが可能か尋ねました。 これについて語った私の最初のものは、それをすべきではないというものでした(それはすでに 'Quick Info' の項目にあります)。 しかしそれが画面情報に大気差(sec(z))の値を表示させるのと同じ手順でできることに気づきました。 そこで今回、画面情報ダイアログで "Add Caption" をクリックし、"Delta-T" と入力すると、Guide は他のキャプションと同じ扱いをしません。 その代わり "Delta-T=" と、それに続いて秒での値が表示されます。

    (2003年9月18日)フォボスとディモスが正確な形状で表示: このファイルをダウンロード(約 86 Kバイト)し、Guide のディレクトリに解凍し、フォボスやディモスに大きくズームイン(秒のレベル)すると、それらの天体が正しく、それぞれの方向にずんぐりとした形で表示されるのを見るでしょう。 デフォルトでは、単純な陰影の天体と表示されます。 これらを右クリックし、「表示設定→オプション」を行い、bitmap #1 を選択すると、それらに貼り付けられた固有の画像が表示されます。 同じダイアログで、フォボスについて "Show/Label Features" をオンにすると、その天体の7つの名前のある模様が表示されます。

    先のとても好条件な時でさえ、フォボスは 0.1秒角のスパンであり、そしてディモスは依然として小さいものでした。 デフォルトでは、Guide の最も小さいレベル(レベル20)は 1秒角の幅です。 これは、レベル20に行き、「設定→Level 20: 1 arcsecond」で回避することができます。 これをクリックし、そして「0.1"」と入力すると、このレベルの視野はそれに応じたものに調整されます。 (実際は 0.001" まで小さくすることができ、私はレベル20をこの値にしました。 「拡張機能」メニューの「レベル自動設定」をオフにして、マウスでドラッグしてズームインを希望する部分をボックスを開くことができ、レベル19の 2" からレベル20の 0.001" にすることができます。

    アマルテア、プロメテウス、そしてプロテウス(画像はありませんが)にも形状モデルがあり、それを正確に表示させる前に、それらについての回転モデルの Guide の情報を改定しなければなりません。 (現在は、それらは惑星に関連して回転が表示されています。フォボスとディモスが常にその長軸を火星の方向に向けて固定していることが分かるでしょう。それは地球の月がその一方を私たちに常に向けているように。)

    (2003年9月18日)UCAC-2 と 2MASS のカラー表示: Guide はすでに CD-ROM からの UCAC-2 と、インターネットからダウンロードした 2MASS を表示することができます。 これまではこれらは、両方のデータセットに3つの赤外バンド(J、H、Ks)の測光データがあるにも関わらず、色が無く表示されていました。 これが修正され、恒星表示ダイアログの "Color Stars" チェックボックスをチェックすると、Guide は 2MASS と UCAC-2 の恒星を着色して表示します。

    注意する点は、2MASS から推測されるこの色は、『見た目』の色とは正確には一致しないことです。しかしそれでも、このようにすることはやや良く見えることでしょう。

    (2003年9月18日)DSS のダウンロードオプションに追加: これまでは、"Extras → DSS/RealSky Images" ダイアログは、DSS-1、DSS-2 R、あるいは DSS-2 B の画像しか提供していませんでした。最後のものはカラー画像のようなものを「青いオーバーレィ」として取り込むものでした。

    Owen Brazell 氏は、STScI の DSS サーバーがより多くのオプションを提供するようになったことを知らせてくれました。 今回、赤外画像、2種類の実視風の画像("Quick-V" は北天の多くを、"HST-Phase-2" は全天を)、そして DSS-1 と DSS-2 は R と B の両方を入手することができます。Guide は今回、これらのオプション全てをサポートしています。

    さらに、画像は「赤」「緑」あるいは「青」のオーバーレィとして追加することができます。つまり、R 画像を「普通に」ダウンロードし、次に B 画像を青のオーバーレィとすると、その結果は Guide はこれまで行っていたことと同じになります。 そして Quick-V あるいは HST Phase 2 画像を緑オーバーレィとしてダウンロードします。こうすると、「天然色」の画像を得ることができます。

    あるいは、IR 画像を普通にダウンロードし、次に V 画像を青のオーバーレィに、そして R 画像を緑のオーバーレィとしてダウンロードすることもできます。 これは一般に擬似カラー画像として使われるもので、異なる3つのバンド、最も長い波長を赤に、中間の波長を緑に、そして最も短い波長を青にするというものです。

    (2003年9月18日)JPL DE 推算暦の使用 : 惑星や月の上で "more info" をクリックすると、"position source"(位置のソース)という行が表示されるようになりました。 1960から 2020年の間は、このソースは JPL DE-406 推算暦です。(2枚目の Guide CD から "JPL Ephemerides" をインストールしていると、この範囲は 1800から 2200年になります。) これのカバーしている範囲の外側では、いくつかの分析的な数式が惑星や月の推算暦を計算するのに使われ、"More Info" に記述されます。

    多くの人はこれらを気にすることはないでしょう。DE を使った結果は、適度に高速で、高精度です。しかし私たちが気になるものではありません。

    しかし何人かは、より遠くの日時について調査したいことがあったり、あるいは古い DE-200 推算暦を使いたいと思うことでしょう。JPL 推算暦(このファイルを入手する方法はここをクリック、それは ftp あるいは Willmann-Bell が提供する CD-ROM で入手できます。)を持っているのでしたら、Guide にそれを使うようにすることができます。

    Guide にそれを使わせるには、推算暦ファイルを d:\unix.200 という様にし、ALT-J を押し、次のように入力します。

    JPL_EPH=d:\unix.200 

    惑星や月の上で "more info" をクリックすると、その位置のソースが DE-200 に変わっていることが分かります。これを切り替えるには、再度 Alt-J を押し、この様に入力します。

    JPL_EPH= 

    (2003年9月18日)カレンダーと日時のフォーマットを変更可能に: 日時設定ダイアログ(Setting メニューから、あるいは画面情報エリアに表示された日時を右クリックするか、または Alt-T を押す)には、Guide 1.0 以来、ユリウス暦とグレゴリオ暦を切り替えるボタンがありました。 このボタンは今回、クリックすると、いくつかの新しいオプションのある「日時フォーマット」ダイアログが表示されます。 1つは、デフォルトの、日/月/年 を、年/月/日 というように切り替えます。 時刻については、HH:MM:SS フォーマットの代りに、HH:MM.MMM、あるいは HH.HHHH、あるいは .DDDDD(日の少数)、あるいは年の少数、あるいは JD、または MJD で表現することができます。 それらの小数を何桁表示させるかを選択することもできます。 また通常のユリウス暦あるいはグレゴリオ暦をいくつかの暦に切り替えることもできます(他の暦の情報についてはここをクリック)。 それらの暦のデータは以前は Quick Info に表示されるだけでした。

    注意するのは、このオプションは珍しいカレンダーの日時を表示するもので、それらの暦日で入力することはできません(今のところは)。

    同様に、赤経/赤緯フォーマットダイアログの「時刻フォーマット」ボタン(これは混乱を招く名前呼び名です。これは経緯度のフォーマットをコントロールするもので、イギリス風とメーター法の違いのようなものです)が表示され、またこの機能のツールバーボタンでも機能します(これはつまり、ホットキーが指定されていれば、それでも機能します。)

    選択したフォーマットは Guide の全ての場所で使われます。1つの例外は、画面情報中の「2つめの日時」です。 しかし「2つめの日時」はそれを右クリックすることで再設定することができます。 これは別々にコントロールしようと思っていました。というのは、多くの人が、秒まで与えられるグレゴリオ暦日を「通常の」日時フォーマットにせず、また 日/月/年 ではなく 年/月/日 にしたいと思っていたからです。 しかし「2つめの日時」を別々にコントロールすることで、ユリウス日や準ユリウス日を表示したり、天体位置測定をする人々は10進の日付を必要とし、そして何人かは、例えばフランス共和暦日にしたいと思うことでしょう。 (ついでに言えば、この「2つめの日時フォーマット」のツールバーボタンもあります。)

    (2003年9月18日)タイムゾーン選択に新しい "UTC" オプション: 高い精度に興味の無いほとんど全ての人は、この新しい機能を無視できます。おそらく Guide ユーザーの 1%がやや興味を持つことでしょう。

    「世界時」にはいくつかの異なる種類があります。それぞれ同じ問題、地球の自転が一定でないことへの異なるアプローチによるものです。 一つは、地球の 1回転を 86400秒とした「1秒」の長さを伸ばすもので、この方法では 1秒の長さが日毎に換わることになります。 別のものは、1秒を時間の単位として厳密に固定するもので、これでは数年毎に 1日を 86401秒にすることになります。この余分な秒を「閏秒」と呼びます。

    Guide は、多くの天文ソフトのように、UT1 と呼ばれる、最初のシステムを使用しています。 しかし今回、タイムゾーンメニューで UTC("Coordinated Universal Time"、協定世界時)を選ぶことができます。これら 2つは、1秒以内で一致しています。 (これは、高精度ソフトであるための、異なる問題です。私たちの多くにとって、1秒に満たない量が重要になることは、極めて稀でしょう。)

    地球の自転の変動は、高精度で予測することができず、そのため IERS(国際地球回転部門)は実際の、観測される自転を追跡し続け、閏秒の追加が必要になるときを決定します。最近は、1998年12月31日の真夜中に挿入されました。

    Guide を UT にセットして、画面情報の「2つめの日時」を UTC にし、両方の時刻を日時コントロールフォーマットを 0.01秒まで表示させるようにすると、それらに、現在はおよそ 0.35秒の差のあることが分かるでしょう。 日付を 1998年12月31日の深夜に戻し、1秒毎に進行するアニメーションを実行すると、1999年1月1日の始めに、1秒の閏秒が挿入されるため、UTC が 1秒間「一時停止」するのが見られます。 (純粋主義者はこれを 1999年12月31日 23:59:60.xx と表示すべきと思うことでしょう。Guide は単純に 1999年12月31日 23:59:59.xx を繰り返します。時刻の表示だけのちょっと奇妙なもので、私自身のような学者ぶる人をわずかにいらだたせるものです。)

    この機能は、Guide に JPL Horizons system のようなアウトプットを正確に複製できるようにさせたいと思ったために追加したものです。 DE 推算暦を使うということは、このための大きな一歩で、UTC の採用はそのための小さな一歩です。


    (2003年8月24日)UCAC-2 データの表示が可能に: ご存知のように、UCAC-2 が利用可能になりました(CDを入手する方法についての情報はここをクリック)。これは 3枚の CD-ROM で配布されています。

    このデータは Guide ではユーザー追加データセットとして表示されます。これを行うためには、Guide のディレクトリにこのファイル(約 1Kバイト)をダウンロードし、解凍します。

    これを行うと、"Extras → Toggle User Datasets"(「拡張機能」→「ユーザーデータセット表示」)ダイアログに "UCAC-2" が新しく表示されます。デフォルトでは、UCAC-2 データは 1度以下の小さな視野でしか表示されません。 CD-ROM ドライブに UCAC-2 ディスクが入っていると、Guide はこれを読みます。 注意する点は、ディスク #1 には赤緯が -37°より南のデータ、ディスク #3 には赤緯が +1°より北のデータ、そしてディスク #2 にはその間のデータが入っているということです。

    また、UCAC-2 データの一部あるいは全てをハードディスクにコピーしたときは、 guide.dat に次の行を追加します:

    UCAC2_PATH=c:\data\u2

    これで示されたパスにあるいくつかの UCAC-2 データファイルが探されます。Guide はこのパスと、そしてCD-ROM のパスも探します。

    (2003年8月24日)矢印キーでの画面移動のコントロールが可能に: Guide ユーザー・メーリング・リストでの何人かから、画面移動のいくつかの異なる方法の提供を尋ねられました。 デフォルトでは、画面の横または縦の半分だけ「移動」します。何人かは、それぞれの方向に数度移動させたいのでした。他にも、CCD フレームの縦横の数パーセント移動させたいのでした。(CCD 表示時の便利な方法です)

    これを成し遂げるために、今回 Guide を起動し、Alt-J を押し、次のような文を入力します:

    PAN=3.4,2.7
    PAN=3.4',2.7'
    PAN=3.4",2.7"
    PAN=90%,90% 

    (同じようなことを、テキストエディタで guide.dat を編集し、これら 3行の内 1つを追加できます)。

    最初の例は、左右に 3.4°のステップで、そして上下に 2.7°のステップで移動します。また想像されるように、対角線方向へもそれぞれの量だけ移動します。2つめと3つめの例も同様で、その量が度ではなく分や秒なだけです。

    4つめの例は、CDD 撮影者にとって特に興味あるものです。Guide の CCD フレームダイアログでカメラと焦点距離を設定すると、上の例ではカメラフレームの左右の幅 90%、そして上下の高さの 90%となります。 こうすることで、周辺を移動したり、10%のオーバーラップで画像を撮るできます。

    注意する点は、空は「曲がった」面をしていて、上下左右やそれを組み合わせて移動すると、最初の場所に正確には戻ってきません。(もっとも、この違いはわずかな移動量では気づくことはないでしょう)

    「通常の」移動に戻るには、これを使います:

    PAN=
    

    (2003年8月24日)画面情報に選択可能な2つめの時刻を表示可能に: Wolfgang Rothe 氏は、Legend(画面情報)に、地方時と世界時や、地方時とグリニッジ恒星時、あるいは世界時と地方平均時といった、2つの異なる時刻を表示できるようにすると便利であると提案しました。 Legend(画面情報)ダイアログを表示させると、新しく "second time"(第2日時)チェックボックスのあるのが分かります。これをオンにすると、Guide は "second time"(第2日時)のためのタイムゾーンの選択を求めます。 (Guide はあまり使われない、グリニッジや地方恒星時、力学時、地方平均時も扱っています。国際原子時(TAI)や GPS 時 や UTC もこのリストに追加されるでしょう。)

    "second time"(第2日時)のために選択したタームゾーンは、画面情報に表示するだけに使われます。時刻を入力したり、他の場所で見られるのは、デフォルトのタイムゾーンです。

    (2003年8月24日)画面情報に大気差(sec(z))を表示可能に: これは Guide ユーザーメーリングリストで Dennis Means 氏が提案したものです。 Legend(画面情報)ダイアログに行き、"Add Caption"(キャプションを追加)をクリックし、"sec(z)" と入力すると、Guide はこれを、別のキャプションの入力とは受け取りません。 その代わり、カーソルが地平線より上にあるときに、Guide はその方向の大気差の値を計算します。これは位置測定を行うには興味あるものです。

    今のところ、大気差の値は単純に sec(z) = 1 / sin(高度) として計算されています。 これよりやや正確に計算するいくつかの数式があり、 Explanatory Supplement to the Astronomical Almanac にある一つなどは、観測者からの大気の量をていねいに積分して、屈折を求めるのに湿度、気圧、高度、そして気温の影響を含んでいます。 この方法を使うことにしています(この方法を使うためのソースコードはすでに書いています。)

    (2003年8月24日)線の太さを再設定可能に: Doug Snyder 氏は(いくつかのマーキングに)太い線を使うと便利であると提案し、Guide にこれができるようにしました。 任意のオブジェクトのための "Styles"(スタイル)ボタンをクリックすると、直線、点線、ダッシュ(破線)、ダッシュ・ドット、そしてダッシュ・ドット・ドットの選択ができ、"Wider"(太く)と "Narrower"(細く)ボタンもあります。 (線がすでに最小幅になっていると、この文字は灰色になっています。) これらをクリックすると、実際に太くなったり細くなった線の例が見られます。そして希望する線種を選択すると、Guide はそのオブジェクトをそのスタイルで描画します。

    (2003年8月24日)いくつかの小さな変更: 限られた Guide ユーザーにとって関心のある(しかし数人には大いに興味ある)項目をまとめます: legend(画面情報)への時角の新しい方法地平線の高度を再設定する方法、 より多くの Tycho-2 恒星の測光データTycho-2 測光データから Johnson 測光データを計算する方法を切り替える方法、 CCD フレームダイアログに5つの新しい SBIG CCD カメラのサポート、 そしていくつかのバグ修正

  • これまでは、画面情報ダイアログで時角フィールドをオンにすると、00:00:00 から 23:59:59 まで出力していました。これは法則的には正しいのですが、これを -12:00:00 から +12:00:00 まで進めるのが一般的です。 私の考えでは、"-03:14:16" と表示すると、これは目標が子午線通過(南中)の 3時間ちょっと前であるとすぐに分かります。これを "20:45:44" としても同じですが、これはちょっとした計算を必要とします。 そこでこれを切り替えるようにしました。

    Bernd Brinkmann 氏は、時角円の付いたこの望遠鏡を使うときに、「古い」 24時間法の方が良いと述べていました。 この立場の人々は、startup.mar を変えることで、時角を 0 から 24 に進ませることができます。

  • Dennis Means 氏は、地平線の高度を再設定できるようにするのが良いと提案しました。例えば、彼の測光作業では、天体が高度 30度以上に「昇った」時と、それ以下に「沈んだ」時を知りたいのでした。 彼の観測地からは、南の地平線ぎりぎりに通り、高度が 30度に達することの無い天体は、「見える」ことがありません。 そこで Alt-J を押して、USER_HORIZON=30 と入力すると、そのようにできるように Guide を修正しました。 Background(背景色)ダイアログに行き、"Show Ground"(地平線表示)や "Horizon Object"(地上物表示)チェックボックスをセットすると、それらが空に 30度上がったのが見られます。
  • 変光星屋さんは最近私を忙しくしてくれます。 "more info"(詳細情報)に、Tycho 等級から計算された Johnson V と B-V データに、今回σ(+/- 誤差)の値ができました。 注意することは、Johnson のσは Tycho のσをそのまま基本にしており、これは暗い恒星には少なく見積もられていることが知られていることです。 そのため V=9.5 より暗い恒星では、σ(Tycho と、計算された Johnson 測光の両方)は約 50%くらい当っていると受け取るべきでしょう。
  • Tycho 測光からの Johnson データの計算で、Guide は長い間"piecewise linear" 法を使っていました。 いくらかの人々は、ベッセル法を使うように切り替えて Guide を使えるようリクエストしていました。 これは大きな違いはありません(通常 0.01等以下)が、Guide の結果を他のプロジェクトのそれと一致させるのにより簡単にできるようになります。 今回、これを切り替えることができます。詳しくはここをクリック。 (「最新のソフトのダウンロード」は、差し当って無視していいです。このページで提供するソフトで行うことができます。)
  • Patrick Madden 氏は、"CCD Frame" ダイアログに、5つの新しい large-format SBIG CCD カメラの追加を尋ねました。これを行いました。 注意する点は、これらの実際の位置にガイディング・チップが表示されないということです。それは、それらについて私がまだ知らないからです。(それでも、それらのサイズは正確です。)
  • バグ修正:Meinolf Vogt 氏は、ある言語でユーザー追加データセットを設定し、次に別の言語に切り替えると、その設定が無くなると指摘しました。 John Greaves 氏は、"Get 2MASS from Internet" ボタンが、そのデータがそのサーバーの別の所に移動したため働かないと指摘しました。 Tom Kunsitis 氏は、'{'(デフォルトでは、マークファイルの読み込み)を押したとき、ロードが行われない(画面が変わらない)ことを指摘しました。 これら全てが今回修正されました。