Guide 7.0 アップデート情報

このページは Guide 7.0 CD を持っている人のためのものです。 Guide 6 についてはここを、 Guide 5 についてはここをクリックしてください。

イタリアのユーザーには、1999年6月23日の変更のお知らせがここにあります。

このページは時々訪れることをお勧めします。近い将来において Guide を改良する見込みの長いリストもあり、 それらはこのページに反映されます。

以下にあるアップデートの機能を入手するには、下にある3つの中から1つをダウンロードし、あなたのGUIDEのディレクトリに解凍します。 あなたが英語以外でGUIDEを利用なさるのでしたら、下にある他の言語のファイルもダウンロードして解凍してください。

32-bit (Win95/98/NT) アップデート版(GUIDE7.ZIP) (約 504K)
16-bit Windows (3.1) アップデート版(GUIDE7A.ZIP) (約 455K)
32-bit DOS 版(DOSGUIDE.ZIP) (約 419K)

 GUIDEの英語以外のバージョンは、以下のファイルが必要です。

Chinese (23K) Dutch (52K) French (25K) German (25K)
Italian (84K) Japanese (14K) Russian (25K) Spanish (62K)

改良項目:日付の逆順

  • (2001年11月4日)DSSイメージをワンクリックでダウンロード
  • (2001年11月4日)GSC 2.2データのダウンロードと表示
  • (2001年11月4日)DSOシンボルの変更方法

  • (2001年8月10日)反転(ネガティブ)画像の表示をコントロール
  • (2001年8月10日)大気の無い天体の境界の輪郭をシャープに
  • (2001年8月10日)水星のビットマップ
  • (2001年8月10日)3つのガリレオ衛星の修正

  • (2001年6月5日)ハードディスクインストールのバグフィックス
  • (2001年6月5日)Steve Coe の NGC/IC 観測ノートの表示

  • (2001年5月20日)惑星の軌跡に日時ラベルを表示
  • (2001年5月20日)ハードディスクへのより良いインストール
  • (2001年5月20日)ツールバーのおまけ(ちょっとした)
  • (2001年5月20日)凡例へ Millennium 星図のページ番号
  • (2001年5月20日)LX-200 フォーカスとチャート回転のコントロール

  • (2000年11月30日)「一般的な天体」の検索
  • (2000年11月30日)簡単なムービー作成機能
  • (2000年11月30日)6個の新しい土星の衛星の表示

  • (2000年8月8日)時刻の表示を GST、LST、TD、そして LMT スケールに切り替え可能に
  • (2000年8月8日)デルタTを再定義可能に
  • (2000年8月8日)外部の衛星のとても小さな変更

  • (2000年5月15日)NGC-IC プロジェクトのデータを使う
  • (2000年5月15日)いくつかの とても 小さな天然衛星の表示
  • (2000年5月15日)より早い MPCORB 小惑星の表示
  • (2000年5月15日)MPCORB が観測の最終日を与える
  • (2000年5月15日)食/掩蔽で天体の選択を修正
  • (2000年5月15日)NexStar のサポート
  • (2000年5月15日)ユーザー指定のガイダーチップ

  • (2000年1月30日)食モードにタイムインターバルマーク
  • (2000年1月30日)小惑星のフィルターかけ
  • (2000年1月30日)天王星の新衛星
  • (2000年1月30日)いくつかの「各種テーブル」
  • (2000年1月30日)重要度での都市のフィルターかけ

  • (1999年12月29日)テーブルメニューに新しい 'Miscellaneous'(各種)の参加
  • (1999年12月29日)MPC 軌道要素のロードの Y2K バグを修正
  • (1999年12月29日)タイムゾーンの操作を変更

  • (1999年12月21日)DSS 画像のインターネットからのインポートの問題を修正
  • (1999年12月21日)イベントを 'help' でクリックすることで表示できるように
  • (1999年12月21日)地球図のより良い地名
  • (1999年12月21日)チェコ語をサポート
  • (1999年12月21日)英語以外のバージョンのための新しいホットキーオプション
  • (1999年12月21日)人工衛星の通過、出没のリスト
  • (1999年12月21日)ハードディスクから A1.0 や A2.0 の全てを利用できるように

  • (1999年11月18日)インターネットから DSS 画像を取り込む
  • (1999年11月18日)観測地を都市名、郵便番号、または MPC コードで指定する
  • (1999年11月18日)日食/掩蔽地図でドイツが統合
  • (1999年11月18日)いろいろな小さな変更

  • (1999年9月14日)より良いオーバーレィ編集ツール
  • (1999年9月14日)Guide/Charon リンクのバグ修正

  • (1999年9月4日)Guide から Charon へのリンク
  • (1999年9月4日)CCD ダイアログの改良
  • (1999年9月4日)アニメーションと推算表作成と軌跡表示の改良
  • (1999年9月4日)外惑星の衛星
  • (1999年9月4日)LX200 を同期させる新しい方法
  • (1999年9月4日)ユーザー追加地平線を入力する簡単な方法
  • (1999年9月4日)新しいツールバー・ビットマップ
  • (1999年9月4日) "標準" スタイルのズームボックス
  • (1999年7月31日、1999年9月4日更新)画面にある天体の新しいコントロール

  • (1999年7月31日)LX-200用 "長いフォーマット"
  • (1999年7月31日)日食のホットキー
  • (1999年7月31日) "時角" 望遠鏡、修正
  • (1999年7月31日)コントラスト調整のホットキー
  • (1999年7月31日)メニューの短縮
  • (1999年7月31日) Magellan II コントロール
  • (1999年7月31日)惑星上の標高
  • (1999年7月31日)新しい "大きなツールバー" ボタン

  • (1999年7月10日)”太陽黒点”、惑星模様追加
  • (1999年7月10日)惑星の "note" データの追加
  • (1999年7月10日) 'Quick Info' 中の日付を中国暦へ変換
  • (1999年7月10日)いろいろな小さな変更

  • (1999年6月23日)惑星グリッド、表示オプション
  • (1999年6月23日)固有運動の方向の表示

  • (1999年6月16日)"限界等級固定"オプション
  • (1999年6月16日)赤経・赤緯のサイドラベルを星図の外側に
  • (1999年6月16日)いろいろな小さな変更

  • (1999年5月20日)高解像度月面イメージ
  • (1999年5月20日)惑星観測者のための新機能
  • (1999年5月20日)より正しい彗星の尾の長さ

  • (1999年4月8日)火星、金星そして地球の新しい惑星面ビットマップと、火星と月のクレーターや地名のラベル
  • (1999年4月8日)惑星地名の検索とリスト
  • (1999年4月8日)新しい"スライドショー"機能
  • (1999年4月8日)LX-200 新機能
  • (1999年4月8日)人工衛星を巻き込む2000年問題を修正
  • (1999年4月8日)食モードでのより良いロシアの都市名
  • (1999年4月8日)Magellan I コントロール(多分)
  • (1999年4月8日)リアルタイムアニメーションの改良
  • (1999年4月8日)ホットキー追加

  • (1999年3月24日)地球(食)モードでの新しい操作オプション
  • (1999年3月24日)ホットキーの改良

  • (1999年3月17日)新しい MPCORB データベースを Guide で使う
  • (1999年3月17日)エンコーダー付き望遠鏡制御の改善
  • (1999年3月17日)ロシアとイタリアのユーザーのための、更なる改善

  • (1999年 2月17日)"Make a .BMP" 失敗への対応
  • (1999年 2月17日)食地図の地名を変更する方法
  • (1999年 2月17日)ツールバーボタンを大きくしたり選択するスイッチ
  • (1999年 2月17日)他言語の改善
  • (1999年 2月17日)Ultima 2000 のバグの解消

  • (1999年 1月 5日)USNO SA2.0 をサポート
  • (1999年 1月 5日)"Quick Info" へいくつかのカレンダーシステムの日付を

  • (1998年12月16日)レベル 7 ツールバーボタンの解消
  • (1998年12月16日)火星機能の解決
  • (1998年12月16日)土星の体系Tと体系Uの中央子午線のデータ
  • (1998年12月16日)食モードで都市に赤点を
  • (1998年12月16日)USNO A2.0 をサポート

  • (2001年11月4日)DSSイメージをワンクリックでダウンロード: これまでに、 Guide で DSS イメージをダウンロードして、星図の背景に表示できるようになっています。 しかし今回この、実行するのにましく無器用な方法(つまり、DSS ではなく RealSky の画像を選ぶのに、ドライブ番号に 1 と入力するという、ほとんどのユーザーが直感的に分からない方法)を改善しました。

    "Extras" → "DSS/RealSky images" を選び、"DSS from Internet" をクリックします。すると Guide は、その時画面に表示されているエリアをカバーするだけ、 STScI サーバーから画像を取り出します。 (これはバックグランドで行われますので、画像のダウンロードを待っている間に別のことができます) これは本質的に、以下で説明する機能に似ています。

     画像は、"Extras" → "DSS/RealSky images" を選択し、"Clear RealSky images" をクリックすると消すことができます。 このダイアログはまた、どの領域で画像を表示させるかを指定したり、ポジティブ(黒い背景に白い星)をネガティブ(白い背景に黒い星)に切り替えたりするコントロールを持っています。

     デフォルトでは、画像は指定の範囲の15分角より大きくはなりません。もしあなたの視野がこれより大きい時は、Guide はこのサイズにまで下げて切り取ります。このサイズの画像は、ダウンロードに 56K モデムで 1・2分です。 もしこのサイズを、例えば 7分角のように変更したい場合、 GUIDE.DAT を編集して、次の行を追加します。

    MAX_DSS_DOWNLOAD=10
    

     また、この機能にはツールバーもあります。もし "Settings" → "Toolbar" のリストにそれが無いときは、ここをクリックしてください

    (2001年11月4日)GSC 2.2データのダウンロードと表示: 実はこの機能は少し前に追加していました。これについて Guide ユーザーメーリングリストで少し議論しましたが、このページで触れていなかったことに気づきました。

     GSC-2.2 は本質的に、GSC-1.0、GSC-1.1(もっとも良く使われるバージョン。Guide 1.0から7.0まで使われる)、GSC-1.2(STScI で作成されたが、CD-ROM では配布されず、そのため広く使われることは無かった)、そして GSC-ACT (GSC-1.1を再測定し、Guide 8.0で使われる)の後継です。 GSC-2.2 はより多くの最近のプレートをベースにしており、いっそうの位置と、より深い限界等級を提供し、そしてまもなく固有運動を含んだものに改訂されるでしょう。 Space Telescope Science Institute(STScI) 、GSC の全バージョンを推進している組織では、GSC-2.2 をインターネットで問い合わせる方法をセットしました。 Guide は今回、現在の視野をカバーする GSC-2.2 のデータをダウンロードし、それを2つの方法で表示する機能を持ちました。 GSC-2.2 の詳細と、それを Guide で使う方法についてはここをクリック

    (2001年11月4日)DSOシンボルの変更方法: これまで、Guide の DSO(深宇宙天体)のシンボルは hardwire でした。時折それらを何か別なものに変更する方法について問い合わせがあります。 奇妙なことに、組み込まれたもの以外のために以外、「ユーザー-加えられたdatasets」のためにこれをすることは、可能でした。 不思議なことに、これは "user-added datasets" ですることが可能ですが、それは組み込まれたものについてはできませんでした。

     これを今回変更しました。Guide はデフォルトでいつものように表示しますが、GUIDE.DAT に次のように行を追加することができます。

    OPEN_CLUS_SYM=s2;e0,0,32;
    PLANET_NEB_SYM=e0,0,32;m32,0;l48,0;m0,32;l0,48;m0,-32;l0,-48;m-32,0;l-48,0;
    GLOB_CLUS_SYM=e0,0,32;m32,0;l-32,0;m0,32;l0,-32;
    GALAXY_CLUS_SYM=m0,-32;l30,-10;l19,26;l-19,26;l-30,-10;l0,-32;
    DARK_NEB_SYM=s2;b32;
    DIFF_NEB_SYM=b32;
    

     これらは実は、これまでのシンボルと同じものです。これらはユーザー追加データセットの "custom" シンボルを定義するために使われるシステムで定義されます。ただし、色については提供できません。これは別のところで指定されます。

    Guide で使われる若干の他のシンボルも再設定できます。

    CITY_SYM=c5;E0,0,10;
    CAPITAL_SYM=c5;f5;0,-30;-12,20;22,-8;-22,-8;12,20;e0,0,20;
    PICK_SYMBOL=e0,0,20;
    XHAIR_SYMBOL=m-60,0;l60,0;m0,-60;l0,60;m-40,-10;l-40,10;m40,10;l40,-10;m10,40;l-10,40;m10,-40;l-10,-40;
    

     最初の2つは、地図モード(食や掩蔽など)で、首都を円で囲んだ星で、他の都市はドットで表示するというものです。 第3の行は、天体を右クリックしたときに、それを小さい円で囲んで表します。 最後の 'XHAIR_SYMBOL' は、中央十字線('Display' → 'Ticks, Grids, Etc.' のダイアログで切り替え)を表示するものです。


    (2001年8月10日)反転(ネガティブ)画像の表示をコントロール: "Extras... RealSky/DSS Images" ダイアログボックスに今回、このオプションのチェックボックスができました。 これを有効にします。すると画像が写真のネガのように、白地に黒い星で表示されます。

    (2001年8月10日)大気の無い天体の境界の輪郭をシャープに: Guide はこれまで全ての天体の境界をあいまいに表示していました。これが今回、水星と冥王星を除く惑星とティタン(つまり濃密な大気を持つ全ての太陽系天体)だけに行われることになります。 これについては数年に渡りコメントをおり、今が正しい方法を行う時であると決断しました。

    (しかし、リアルではありません。正しい方法とは標高データを持ち、リアルな影の効果を表示したものです。これは意外にも容易に行うことが出来ます。もし十分な標高データのグリッドがあればですが。残念ながら、それはありません。)

    (2001年8月10日)水星のビットマップ: これまで水星は黄色に塗りつぶされた球面だけが表示されていました。今回、大きく異なった情報源により2つのビットマップを入手しました。 1つ目のビットマップは、マリナー10号によるもので、1970年代初めのものをまとめたものです。これは惑星の半分をカバーしているだけです。 しかしその半分の精度はとても良いものです。

    もう一つのビットマップは全球をカバーします、しかし精度はかなり低いもので、Uppsala 天文台の Johan Warell 氏の提供によるものです。 これはスウェーデンの真空太陽望遠鏡で入手した画像データをベースにしています。このプロジェクトについてはここに詳しく解説されています。 今のところ、これはマリナー10号が見られなかった半球についての最良のデータ(私が知る限り唯一のデータ)です。

    両方のビットマップを入手するにはこのファイルをダウンロードして解凍し、Guide のディレクトリにおきます(約 490Kバイト)。 Guide をスタートし、水星を右クリックして "Display...Options" を選び、"Bitmap #1" または "Bitmap #2" を選択すると2つの地図を表示できます。

    (2001年8月10日)3つのガリレオ衛星の修正: これは Don Bruns 氏の指摘によるもので、エウロパ、カリスト、ガニメデのビットマップが消えたかにようになるものでした。 私はこれを確認できなかったため、これが起こるとみなしました。 惑星地図は経度が 0〜360(共通オプション)と -180〜+180(少ない共通オプション)のどちらなのか標準化されていません。しかしながらそれを確認する手立てがありません。

    これにより、これら3つの月で地名表示をチェックすると、それらは画像とは一致しません。180度回転で少しはよくなるでしょう。 Guide の現在のバージョンでは、これを内部的に行っていますので、地図を更新する必要はありません。

    (2001年6月5日)ハードディスクインストールのバグフィックス: 最近追加されたより良いハードディスク・インストール法は Guide にいくつかの変更を必要としました。 私は人々が異なる環境で試すことで小さなバグが噴出することを予想していました。それは確かに起こりました。 主として、小惑星と彗星を「崩壊」に巻き込みました。それら天体が表示されなかったり、誤った名前や光度データが表示されたりです。また Tycho-2 データが表示されなかったり、変に表示されました。このように、本日まで報告されたバグは新バージョンでは修正されました。

    (2001年6月5日)Steve Coe の NGC/IC 観測ノートの表示: Steve Coe ノートが

    
    http://www.saguaroastro.org/archive/obsnotes.htm 
    にある Saguaro Astronomy Club サイトに登録されました。

    このサイトを訪れて、必要な星座のノートを Guide のディレクトリにダウンロードします。 そして NGC や IC 天体の "more info" をクリックすると、Guide はそれらのファイルからノートを表示します。(Steve氏はこのデータを Guide 8 の CD で利用する許諾をしてくれました。しかし今のところは、このデータをダウンロードしてください)

    私はこの新しい機能にとても熱中しています。Steve氏のノートは、アマチュアの望遠鏡での見え具合を Guide によるものよりより良い意見を与えてくれるでしょう。 種々のカタログによるデータは、たいていの場合「小望遠鏡の実視観測」情報を与えてくれません。DSS や RealSky の画像の見え方も、ほとんどの場合肉眼観測者が見るものではありません。 私は他の観測者からのデータでこれを補足することを希望します。例えば「Joe はこれを 6インチ反射で詳しく見られた... Jane はこれを 90mm屈折で詳しく見られた... Ed はこれを 20インチ反射で見られた」といったものです。 しかし私はそのようなデータセットを探して、まずそれらを使う許可を得なければなりません。


    (2001年5月20日)惑星の軌跡に日時ラベルを表示: これまでは、移動天体(小惑星、彗星、天然/人工衛星、惑星)を右クリックして、 "OK" をクリックし、"Animation... Add a Trail" ダイアログを使って軌跡を作ることが出来ました。 今はこのダイアログに新しいコントロールが追加されたのが分かるでしょう。それは "Time labels on"(または off)そして "Time label freq" をセットするものです。

    これは 'index marks'(同じダイアログにあるコントロール)を使って利用します。 例えば、5分毎の軌跡をセットし、index mark の間隔を3にし、time label 間隔を12にしたとします。 このケースでは、軌跡は15分の間隔で index マークが、該当する時刻の時刻ラベルと共に描画されます。

    Guide はこのとき、不必要な情報を合理的に気を利かせて抑制します。 上のケースでは、時刻だけが表示されます(日付や分・秒はありません)。ラベルが2日の間隔で表示されると、その月の日付だけが表示されます(それぞれの月の最初のラベル以外)。 このように、その選択は通常、合理的です。

    (2001年5月20日)ハードディスクへのより良いインストール: 2年ほど前から Guide をハードディスクにインストールする方法を提供してきました。しかしそれはユーザーに虐待的で、特に柔軟ではありませんでした。 二つのことが、これを直すことを特に重要なものにしました。 多くの人がインストールをするのに十分大きなハードディスクを持つようになったこと。そして Guide 8 が2枚の CD になるということです。

    "Extras" メニューの最後に、 新たに "Install to hard drive" メニューオプションができました。これを選択すると、Guide はインストールできる項目のリストを表示します。

    もし Guide をとにかくハードディスクで走らせたいのなら、まず "Minimum hard drive install" を選択しなければなりません。その後に、好きなように組み合わせることができます。 希望する項目を選択したら、次に "OK" をクリックします。Guide はそれらをハードディスクにコピーします。 "minimum hard drive install" をチェックしている限り、CD-ROM を必要とすること無しに Guide を走らせることができます。(Guide はこれを賢く処理します。スタート時に CD-ROM を確認し、もし見つかったら、ハードディスクにインストールされていないデータも利用します。もし CD-ROM が見つからなかったら、インストールされているものを使います。)

    後日になって選択を変更したくなったら、このオプションに戻り、いくつかの項目のチェックを外し、再度 "OK" をクリックします。Guide はそれらを削除します。

    この本来のハードディスク化法を使うについて:
    この新しい機能を使う前に、CD から走らせるようにしないといけません。これは STARTUP.MAR のCD ドライブ指定行を、実際の CD に戻すためです。そして CD からハードディスクにコピーした全てのファイルを削除します。

    (2001年5月20日)ツールバーのおまけ(ちょっとした): ツールバーアイコンにカーソルを移すと、その用途の簡単な記述が表示されます。ウィンドウを分けるより、タイトルバーにテキストが現れるという方法にしました。 また、この機能は 32ビト Windows ソフトでのみ表示されます(16ビット Windows はこの機能はサポートされていないし、それをやる方法を知らない)。

    そでにご存知と思いますが、凡例にあるいくつかの機能の分類された項目をクリックすることができます。 (例えば、表示されている星座をクリックすると「星座へ移動」ダイアログが表示され、赤経・赤緯表示と「赤道座標で移動」ダイアログが表示される。) このおまけはこれらでも表示されます。

    Windows 純正主義者は、この Windows アプリケーションの「標準」から離れることに、不快感を催し、あるいは大笑いし、あるいは激怒し、あるいは懐疑的になり、あるいは吐き気をもよおすような反応をすることでしょう。 私がそれを行う適当な方法を思いつくことができたら、他の人がやっているように、カーソルの隣に黄色い背景の、よくある小さなウィンドウにテキストを置く方法に向け直すでしょう。 (しかし、タイトルバー表示はそれを希望する人のためにオプションとして残すつもりです。個人的には、通常浪費されるスクリーンの財産の優れた使い方であると思いますし、このエリアの他の用途を探しています)

    (2001年5月20日)凡例へ Millennium 星図のページ番号: これまで、Legend ダイアログには現在カーソルがいる位置の Uranometria Sky Atlas 2000 のページ番号を表示することができるチェックボックスがありました。 Millennium Star Atlas がこのリストに追加されました。 (この機能の C/C++ ソースコードはここをクリック)

    (2001年5月20日)LX-200 フォーカスとチャート回転のコントロール: "Settings" → "Toolbar" と進み、リストの最後あたりを見ると、新しいツールバーボタンが7つあることが分かります。 2つは「(星図)左回転」と「右回転」です。 他は LX-200 のフォーカスのコントロールです。"Focus in"、"Stop focus"、"Focus Out"、"Focus fast"、そして "Focus slow" です。


    (2000年11月30日)「一般的な天体」の検索: 'Go To' メニューの最初に、新しいメニュー項目、 'Object name' が入りました。 これを選択すると、中央に表示したい天体の名前の入力を求められます。 これは Guide のデータベースにあるほとんど全ての天体で利用できます。例えば:

    m 57              (メシエ天体)
    NGC 253           (NGC天体)
    sao 123456        (SAO番号の恒星)
    ugc 1234          (銀河の Uppsala カタログ)
    Capella           (固有名の恒星)
    alp UMi           (ギリシャ名の恒星)
    ZZ Cet            (変光星)
    GSC 1234 567      (ハッブルガイドスターのカタログ番号)
    40 Eri            (フラムスチード番号の恒星)
    Vesta             (小惑星の名)
    Ganymede          (天然衛星の名)
    Neptune
    1997 XF11         (小惑星の仮符号)
    Mir Complex       (人工衛星の名、もし最新の衛星の要素を持っていたら)
    3C273             (クエーサー)
    

    ほとんどの恒星、銀河、そしてその他のカタログでは「通常の」方法で利用できます。 ですから、いつものように、この機能に天体名を入力し、Guide がそれを見つけることを期待できます。

    しかし、Guide が混乱するようなあいまいなケースもあるでしょう。 例えば、"io" と入力すると、Guide はそれが木星の衛星の Io なのか、あるいは小惑星名の Io なのか分かりません。 同様に、Guide は 'mu cep' が、ギリシャ名のμ Cephei なのか、変光星名の MU Cephei なのか分かりません。 このようなケースでは、Guide が特定の符号を確実に知ることができるように、'Go To' メニューのその項目を利用するのが良いでしょう。

    この機能には、Ctrl-B ホットキーでもアクセスできます。 もしあなたら、私のように、マウスを使うのが嫌いでしたら、Ctrl-B そして"zz cet(エンター)"と打つだけでもできます。マウスに触ることなしに。

    (2000年11月30日)簡単なムービー作成機能: "Settings... Toolbar" ダイアログの利用可能なボタンのリストの最後の辺りに新しい機能、"Add a Movie Frame .BMP" が提供されました。 いくつかのグラフィックソフトでは、FRAME001.BMP、FRAME002.BMP、FRAME003.BMP ...といった画像のシリーズをムービーにコンバートする機能を持っています。 この機能はそのような連続物を作るのを手助けします。

    当然ですが、最初にこのボタンをオンにします。すると、フォルムを作るような新しいツールバーボタンが表示されます。

    ムービーを作るには、以下のステップを進んでください。 最初のフレームのための、希望する日時・表示範囲をセットし、"make a .BMP" 機能を使います。 MOVIE011.BMP といった番号の付いたファイルで保存します。

    次に第2フレームのために Guide を調整します(おそらくアニメーションの「進む」ボタンをクリックするだけでしょう)。 そして新しいツールバーボタン(ムービーボタン)をクリックします。 このようにすると、Guide は最初のファイル名の番号を増やした新しい .BMP ファイルを作成します(このケースでは MOVIE012.BMP)。 必要なだけこれを続けます。ツールバーボタンをクリックする度に新しいフレームが、フレームの回数だけ数字が増えて、作成されます。

    明らかなように、この機能は、例えば MOVIE011.BMP とセットした後も、Guide に現在のアニメーションパラメーター(指定の時刻ステップで、指定の天体を固定に、あるいは指定の高度・方位で、といった)で (例えば)328フレーム作るようにしても、変わらずに機能します。 このことは、ムービーアニメーションを当たり前のように作らせるでしょう。

    (2000年11月30日)6個の新しい土星の衛星の表示: 数ヶ月前に、土星の6個の新衛星、S/2000 S 1, S/2000 S 2, ... S/2000 S 6 の発見が報じられました。 6個全てが「不規則な」衛星です。(訳注:逆行衛星のことか?) 3天体の短い解説ページがここにあります。 発見は IAUC 7512 で衛星 1と 2が、 IAUC 7513 で衛星 3と 4が、 そして IAUC 7521 で衛星 5と 6が報じられました。 Guide は今回、それらの天体を、2000年5月〜2001年8月の間表示します。 (これを超える期間を精度良く計算するための十分な観測がありません。実は衛星 3と 4はそれぞれ短い期間しかないため、このような広い期間の予報計算は良くないことなのです。)

    これらの天体の明るさは 20等になります。最大の望遠鏡でもない限り、誰もターゲットにできないでしょう。

    (私は、最近発見された木星の衛星、S/2000 J 1 = S/1975 J 1 も追加したいと考えていますが、十分な位置測定の得ていません。)


    (2000年8月8日)時刻の表示を GST、LST、TD、そして LMT スケールに切り替え可能に: "Time Zone"(Alt-Tを押すか、legend に表示された時刻をクリックするか、あるいは Settings の Time から時刻ダイアログにアクセスできます)の選択リストを見ると、リストの終わりに4つの新しいものが見られます:

    Greenwich Sidereal Time (GST)
    Local Sidereal Time (LST)
    Dynamical Time (TD)
    Local Mean Time (LMT)
    

    Local Sidereal Time(地方恒星時)は、おそらく最も興味深いものでしょう。LST はその時の子午線の RA です。もし LST が、例えば 12:34:56 であれば、このことは天頂の場所が RA=12h34m56s です。(そして赤緯はあなたの緯度と同じです。言い直しますが、頭上の点の赤緯は常にあなたの緯度と、どんな時も同じです。)

    LST 機能は PC で常に「恒星時時計」を走らせているような人々にとって特に役に立つことでしょう。このサイトにある小さな恒星時時計はここをクリックしてください。これは LST、GST、GMTを表示します。

    Greenwich Sidereal Time(グリニジ恒星時)は、名前が表わすように、グリニジ子午線での恒星時です。これは LST と一定量の差があり、この「一定量」は経度に比例するものです。

    ご存知のように、恒星時には「日付」の正しいシステムはありません。ですから GST や LST を使う時は「日付」を無視することを忠告します。時分秒の部分だけが意味があるのです。どうしてそうなのかの理由はここをクリック。

    Guide はまた、 Dynamical Time(力学時)も表示できます。現在これは世界時より約70秒の違いがあり、この違いは数千年前では数時間になります。 歴史的な作業をしている人々はこのオプションに興味があることでしょう。それは実際、観測の助けが全くありません。

    Local Mean Time(地方平均時)は、「標準」時に対して、あなたの経度の正しく調整されたものです。例えば、Project Pluto 事務所は経度 -69.9度の所にあります。しかしタイムゾーンはグリニジから -5 時間です。-5 のタイムゾーンは経度 -75 度でのみ正確なのです。

    1800年代に戻ると、地方時が使われ、そのため時計はグリニジと 69.9/15 = 4.66時 = 4時間36.6分のズレが生じます。確信はありませんが、標準のタームゾーンの採用は鉄道会社によるところがあるでしょう。全時間の少しの変更は、数千の町が彼らのタイムスケールを持つことよりスケジュール作りを簡単にします。

    気を付けて:恒星時は通常、ただ時・分・秒だけが与えられ、年・月・日はありません。その理由は、恒星時の「カレンダー」は定義されていないためです。 恒星のタイムスケールでは1年は約366.25日の長さで(「標準」のタイムスケールより1日長い)、これは地球が、この1年で、恒星に対して約366.25日で回転していることに相当します(太陽に対しては365.25日なのですが)。

    このことは、私がGuideで「単なるもう一つのタイムゾーン」として「恒星時」を扱うと決めたときに、頭痛の種に成りました。私は1999年の秋分にGSTとUTが完全に一致させるという案を採用しました。 この日付から離れると、それらは1日に3分56秒ずつ離れます。1900年に戻る(あるいは2100年に進む)と、この2つのシステムは3ケ月以上離れます。

    余話:私は恒星時の「日付」は4月に31日がある修正カレンダーを使うと見なして、それによって必要な1日を追加して、この問題を逃れるということをちょっと考えました。これを行うと、「恒星時の日」は「世界時の日」から約12時間の差で変えることができるのです。 (4月を選んだのは、春分に近いからです。春分追加の日を挿入すると、誤差は+12時間から-12時間になります。私は追加の日を3月に置きませんでした。それはその月を32日にしたくないからです。) これは「グレゴリオ恒星暦」、1583年以前の日付では「ユリウス恒星暦」となるでしょう。しかしその後私は、すでに十分混乱させてきたことを思い出しました!

    (2000年8月8日)デルタTを再定義可能に: 歴史上の食や掩蔽を扱っている人々が、Guideが採用しているデルタT世界時を変更する方法をたずねました。 デルタTは近代(だいたい1620年から2002年)ではよく定義されていますが、その範囲の外では、いくつかの近似式が採られています。デフォルトではGuideは以下の、全てMeeusの「Astronomical Algorithms」から採ったものです。(最初の式の定数項を、その結果と最近測定されたデルタTとが大きなジャンプをしないように調整しました。)

    2002年以後:

    TD - UT = 64.5 + 123.5 * t + 32.5 * t2
    

    948年以前:

    TD - UT = 2715.6 + 573.36 * t + 46.5 * t2
    

    948年から1620年の間:

    TD - UT = 50.6 + 67.5 * t + 22.5 * t2
    

    ここで t = (year - 2000) / 100 = (JD - 2451545.) / 365.25 = 2000年からのユリウス世紀数 そして TD-UT = デルタT は秒。

    1990年から2010年の範囲の外でこの方法を支持して、TD - UT = 65 + 120 * t としたいと仮定します。(これはここ数年の実際のデルタTの振る舞いの直線近似として通用します。) GUIDE.DAT ファイルを編集して、この行を追加します:

    DELTA_T=1990,2010:65,120,0
    

    Guide はその範囲の外では「普通の」式を使いつづけ、しかし1990年から2010年では、あなたの式を使います。

    他の範囲を追加するには、';'(セミコロン)で区切ります。希望するなら、以下のように Guide のデルタTのデフォルトの振る舞いの複製をすることができます:

    DELTA_T=2002,100000:64.5,123.5,32.5;-100000,948:2715.6,573.36,46.5;948,1620:50.6,67.5,22.5
    

    注意:思うに、これは他のデルタTの式を利用するのに安全なものです。これは本当に安全なもので、もし悪いものがより悪くなったら、 GUIDE.DAT から DELTA_T の行を削除し、オリジナルのデフォルトの振る舞いに戻します。 しかし、私に関係のあるところでは、あるバージョンのデルタTを基礎とした月/惑星理論は、完全に異なるデルタTの式で drop in を試みたとき、うまくいかないことでしょう。これは多くの影響があり、私は全部を表現しようとしませんでした。

    (2000年8月8日)外部の衛星のとても小さな変更: 木星の新しく発見された外周衛星、S/1999 J1 を Guide に追加しました。 全ての昨年発見された天王星の外周衛星を、軌道を大幅に変更させて復活させました。 (オリジナルの軌道は昨年の夏から秋の短い期間の観測をベースにしていました。S/1999 U2 の軌道は、特に、ほとんど全く悪いものでした。) 土星の月、ヤペトゥスの光度の式は、 Explanatory Supplement to the Astronomical Almanac からの、土星を周るのに合せて変化する極端な光度の項を加えて修正しました。 (ヤペトゥスは、一方がほとんど炭黒色をし、しかしもう一方は全く明るいというものです。Guide は今やヤペトゥスの光度を計算するときに、このことも計算します。ヤペトゥスをその円盤が見えるほどにズームインすると、Guide でその「黒い側」と「明るい側」を見ることができます。

    (2000年5月15日)NGC-IC プロジェクトのデータを使う: NGC-IC プロジェクトの人々は、これらのカタログの既存の電子バージョンのエラーをきれいにする努力をしました。 これは観測作業(つまりその天体を見て、それらのデータが正しいか確認すること)と、文献の作業( NGC の番号が相当する天体を指しているかを確認する)を含みます。 その結果は NGC2000 や RNGC のような古いカタログより大幅に精度を改良します。

    Wolfgang Steinicke 氏はそのカタログの彼のバージョンの使用を快く許諾してくれました。Guide 8 では、このデータが NGC や IC 天体の、全ての視界での基礎となることでしょう。 しかし現在のバージョンでは、これはスームレベルが1から5までしか使えません(レベル6以上では、Guide はより大きなファイルを扱います。それはこのサイトに登録したことのないものです!)。

    このファイルをダウンロードして(約163kバイト)、Guide のディレクトリに置くと、NGC と IC 天体はレベル1〜5で NGC-IC プロジェクトを使って表示されます。複雑なエラー処理以外にも、このことは若干の利益があります:

  • 例えば、球状星団を9等まで表示させると、それは全てのレベルで表示されます。 (以前は、このような設定はレベル6以上でだけ効果がありました。人々は、球状星団や銀河や惑星状星雲がどうしてレベル5に行くと消えてしまうのか不思議だったことでしょう。)
  • 「訂正された」天体以外にも、NGC や IC 天体は、全てのレベルで同じやり方で表示されます。 以前は M-31 のような天体はレベル6以上で楕円に、レベル1〜5では記号で表示されていました。しかし今は、レベルの違いでのこの怪しく人工的な区別はなくなりました。
  • "more info" をクリックしたときに、"NGC-IC Project remarks" を表示させることができます。 これをするには、 Wolfgang Steinicke 氏のサイトを訪ねて、彼の正しい NGC あるいはまた IC のデータファイル、 REVNGC2.TXT REVIC.TXT を Guide のディレクトリにダウンロードします。
  • (2000年5月15日)いくつかの とても 小さな天然衛星の表示: 木星、土星、天王星、そして海王星で、惑星を ON (あるいは限界を暗くして!)ズームインすると、いくつかの新しい内衛星が表示されるのに気づくでしょう。 これらのうち、アマルテア( J5 あるいはバーナードの月として知られる)は興味深く観測できる唯一のものです。 E. E. バーナードはこれを肉眼で、36インチ(91センチ)リック屈折望遠鏡で発見しました。このことはよく、最後のすばらしい肉眼発見だといわれます。 私は何人かの人はその後により小さい装置、12インチ(30センチ)以下の反射望遠鏡で観測したと思います。掩蔽の帯が助けになるでしょう。

    また木星では他に3つの月、土星では4つ、天王星では11個、そして海王星では6個が追加されました。 それらの天体に共通していることは、母天体に近いとても小さな衛星であるということで、JPL による、昇交点経度と近点経度が時間で直線的に変化する、移動する「歳差運動楕円」として扱っています。 このことは、アマルテア(私が興味を持つ一つ)を追加した後、他のものも「自由に」(同じソフトで違う番号として)出てきたことを意味します。(訳注:アマリテアと同じ計算方法で他の衛星も再現できたという意味か?) 新しい25個の衛星に添えられた JPL の3桁の ID は次のようになっています:

    Jupiter:          Uranus:                Neptune:
    505: Amalthea     706: Cordelia          808: Proteus
    514: Thebe        707: Ophelia           807: Larissa
    515: Adrastea     708: Bianca            805: Despina
    516: Metis        709: Cressida          806: Galatea
                      710: Desdemona         804: Thalassa
    Saturn:           711: Juliet            803: Naiad
    615: Atlas        712: Portia
    616: Prometheus   713: Rosalind
    617: Pandora      714: Belinda
    618: Pan          715: Puck
                      718: 1986U10 (no name yet)
    

    アマルテアを除いて他のものは基本的に、ハッブルやボィジャー探査機(そしてガリレオやカッシーニ探査機)の対象です。

    私は Mark Showalter氏に感謝します。彼は私がこれを行うのに必要なデータを提供してくれました。加えて、ここで説明しているように、天体の位置を計算することができるように、基本天文関数ライブラリーの一部として、Cのソースコードをダウンロードできます。

    このことは Guide に天然衛星の取り扱いをほぼ完全にできるようにします。土星の5つの暗い衛星(ヤヌス、エピメテウス、ヘレーネ、テレスト、カリプソ)は省略してます。 これらはいくぶん恐ろしい軌道をしています。 ヤヌスとエピメテウスは「リングの羊飼い」で、ほとんど同じ軌道をし、お互いに追い越してはエネルギーを交換しています。 ヘレーネはディオネのトロイ点にあります。テレストとカリプソはテチスのトロイ点にあります。 5つ全てはおそらく、私のやりたくない数値積分でのみ扱うことができるのでしょう。

    (2000年5月15日)より早い MPCORB 小惑星の表示: 1年ほど前からGuide で MPCORB のデータベースから小惑星を表示させることができるようになっています。しかしこれは常に恐ろしいほどのパフォーマンスの不利を払わなければなりません。 私の 200MHz ペンティアムでは、Guide は「組込み」データの小惑星をほとんど瞬時に表示しますが、"Use MPCORB" に切り替えると、再描画に約6秒かかります。

    現在のバージョンでは、MPCORB からの小惑星の表示はほとんど瞬間的です。新しい MPCORB から小惑星が始めて描画されるときと、新しい時刻(UT)に変更したときにはスローダウンするのが分かります。しかし時間の 99%は、MPCORB によるパフォーマンスの不利はなくなります。

    (ずっとマイナーな改良:現在、MPCORB と組み込みデータの切り替えは、Delete キーを押すことでできます。)

    これがどのように行われているのか知る必要はありませんが、知りたいのでしたら、以下をお読みください。

    速度の改良は、それぞれの小惑星が与えられた日にはどこに見え、何等になっているか知らせるいくつかのデータを Guide が「事前に作成する」することで成されます。 このデータが一旦作られると、Guide はそれを使って、暗すぎたり、現在の赤経・赤緯から遠く離れているほとんどの小惑星を、星図に表示するときに直ちに無視します。 (MPCORB や現在の日付を変更すると、Guide はこのデータを再作成しなければなりません。これが時々スローダウンになる理由です。) 以前は Guide は MPCORB のそれぞれの小惑星についての全ての計算を、計算するのにたいへんな仕事としてしなければなりませんでした。

    これは組込みの小惑星を使うときの "limit files" に似ています。 .LIM ファイルの詳細に興味を持つ人は、Guide 7.0 の CD の \COMPRESS\ASTEROID.DOC を読むと良いです。 Guide は MPCORB のためにほとんど同じファイルを作ります。50日分のものではなく、1日分なだけの。

    このようなトリックは、Guide が他の惑星からの小惑星(組込みデータが使えない別の状況)を活発に表示できるようにするかもしれません。しかしこれは明らかに、Guide 8 が発送されるまで明らかに待たなくてはなりません。

    (2000年5月15日)MPCORB が観測の最終日を与える: Minor Planet Center のGareth Williams 氏は親切に MPCORB を、小惑星が観測された最後の日を知ることができるように修正してくれました。 このデータは現在 more info" にその天体の観測期間と組み合わされて表示され、それの新しい観測を得るのがどれだけ必要か公平に考えることができます。

    (2000年5月15日)食/掩蔽で天体の選択を修正: 食や掩蔽を見るには、例えば SAO 123456 と火星とでは、その恒星を右クリック(または "go to")をし、その後火星を右クリック(または "go to")する必要がありました。そして "Extras... Show Eclipse" をクリックして、その経路を見るのです。

    残念なことに、これはあまり単純ではありませんでした。火星へ "go to" し、そしてそれを右クリックすると、Guide は両方の軌跡を調べ、そして火星はそれ自身を食しないと結論します。そのため "Show Eclipse" オプションは灰色のままです。 Guide は今や、このような重複したイベント(同じ天体をクリックしたり "go to"すること)を無視し、地図モードでは、その天体はイベントが込み入っていることを覚えていて、良いようにします。 このことは、地図の上を右クリックしたときに "Next" や "Previous" がなぜか灰色になる問題を解消します。

    (2000年5月15日)NexStar のサポート: 望遠鏡コントロールダイアログに行くと、"NexStar" と、そのような望遠鏡が接続されているポートを選択することができます。そしてスコープパッドを表示させ、"Slew Scope" や "Slew Guide" オプションを使うことができます。 (NexStar では他のものはサポートされていません。もし NexStar からの解説書ができあがったら、それはとても制限されたコマンドセットを示すでしょう。)

     間もなく、この機能は James Ellis 氏によってテストされました。ケーブルをいじった後、彼は Guide と NexStar の接続がうまくいっていることを確認しました。 (James 氏はまた、PC と NexStar の接続についての良い情報のウェブサイト(どのようにテストし、どのようにケーブルをセットするかが分かる)を知らせてくれました。

    (2000年5月15日)ユーザー指定のガイダーチップ: この1年で、Guide は ST7 や ST8 のガイダーチップを表示できるようになりました。最近、ST9e のガイダーチップが追加されました。 Bernd Brinkmann 氏からの最近のリクエストへの返事として、私は「カスタム」ガイダーチップを追加できるようにしました。

     STx チップでは、Guide はチップの場所と大きさの "Hardwired" データを持っています。 カスタムチップでは、CCD Frame ダイアログで、使おうとする "main" チップを選択します。Guide は「カスタム」ガイダーチップのサイズと、メインチップとの位置・オフセットを、GUIDE.DAT の 6個(時には4個)の数字を含む行から読み込みます。例を示します:

    GUIDER_CHIP=-.5, .6, .25, .19, 192, 165
    

     (-.5,.6)はガイダーチップとメインチップの中央のオフセット距離で、サイズはメインチップの幅と高さを単位にしています。つまり、もし最初の2つの番号が(.5,.5)であれば、このことは Guide にガイダーチップの中央はちょうどメインチップの右上の角にあると言っていることになります。 (0,-.7)は、ガイダーチップがメインチップの中央やや下にあることを意味します。このようにして、(-.5,.6)はチップがメインチップの左上隅のやや上にあることを意味します。

     (.25,.19)は、ガイダーチップがメインチップの幅の25%、高さの19%であることを意味します。これは、ガイダーチップの右下が、ほぼ、メインチップの左上にあることになります:

    ,-----,
    |     | <- Guider chip
    |_____|
       ,-----------------,
       |                 |
       |                 |
       |  Main chip      |
       |                 |
       |                 |
       '-----------------'
    

     単位は少し奇妙でしょう。しかし RA/dec のオフセットでは、望遠鏡が回転していたり、焦点距離が変わるとうまく働きません。

     (192,165)は、ガイダーチップが 192×165 ピクセル(これは実は ST4 のサイズ)であることを意味します。希望するならこれは省くことができます。これが使われるのはあなたがガイダーチップで大きくズームインして、Guide にピクセルのグリッドを表示させるときです。 これらの数を省くと、そのただ一つの結果は、Guide はガイダーチップのピクセルのグリッドを表示できないということです。

    (2000年1月30日)食モードにタイムインターバルマーク: 以前は、Guide で小惑星の食を表示させた時、経路は食が期待されるエリアを灰色に塗りつぶしていました。 私は小惑星の食の図を作るのに広く使われている David Herald 氏の OCCULT プログラムを知り、(例えば)5分毎の食を置き、それらの時の食のエリアを示してみました。

    私はこのアイデアを気に入り、これを Guide で使うのに拝借しました。 小惑星の食(あるいは皆既や金冠日食)をいつもやっているように設定します。世界地図をいつもの方法で表示させます。 "Settings" の中に新しい "Mark Interval" オプションがあります。これをクリックすると、Guide はインターバルマークを表示させる時間間隔を聞いてきます。

    日食では、私は15(分)と入力するのが良いでしょう。小惑星の食では、経路は細く、通常もっと活発に動きますから、1分のインターバルが多くのときにちょうど良いでしょう。あなたの芸術的裁量によります。

    このオプションは部分日食や月の掩蔽にも役に立つでしょう。私はこれらのために別の表示方法を考えないといけません。

    サンプルのチャート(約41kバイト)を見るにはここをクリック。これは1999年8月11日の皆既日食を、その経路を5分のインターバルの円で表示したものです。

    あるチャートでは、インデックスのマークを付けています。例えば、上のチャートでは、30分を示すのに 6つ毎の円を違った濃さにしています。これを行うには、"Mark Interval" オプションを再度選択して 'i6' と入力するだけでよいです。

    (2000年1月30日)小惑星のフィルターかけ: 以前は、Guide は小惑星を単に光度を基準にフィルターかけしていました。例えば15.4等というように、これ以上暗い物は表示させないとするだけでした。しかしこれは表示させるかどうか選択できる限界でもありました。

    多くの人にとって、この限界は特に問題ではありません。しかし小惑星をその軌道のパラメーターでフィルターできるようになれば楽しいもので、これができるようになりました。 例えば、あなたが Guide で木星トロイ群小惑星だけを表示させたいとします。 これは、軌道長半径(a)が 5.04 から 5.4 AU であると知られています。Guide にこれらの小惑星だけを表示させるようにするには、 GUIDE.DAT を編集し、この行を追加します。

    ASTFILTER=5.05 < a & a<5.4
    

    (ところで、これは試してみる価値があります。小惑星をオンにし、するとトロイ群小惑星の2つの明らかな雲が、木星の前方と後方に60度離れた所に見えます。)

    また、q(近日点距離)、e(離心率)、i(軌道傾斜角)、そして d(地心距離)を制限の基準にしてフィルターもかけられます。 これらを組み合わせて、小惑星の主なグループと族を定義することもできます。 例えば、 Nysas 群を定義するには、このようにします。

    ASTFILTER=2.41<a & (a < 2.5) & (e > .12 & e < .21) & (1.5 < i & i < 4.3)
    

    (上で示すように、カッコとスペースを望むように使えます。) また x(赤経、度)と y(赤緯、同じく度)を基準にフィルターをかけることもできます。これをどのようなところで使いたいか私が考えられる唯一の状況は、次のようなものです。 例えば、赤緯 -20度以下の小惑星は実際撮影できません(南の地平線に近すぎて)。また、衝の位置が今 RA=1h(15度)であるとすれば、衝から 25度の範囲にある小惑星を知りたいことでしょう。そこで次のように設定します。

    ASTFILTER=(y>-20) & (x>350 | x<40)
    

    ( '|' は 'or' を意味し、'&' は 'and' を意味することは明白だと思います。C プログラマーにはこれがよく知られていることでしょう。) このようにし、Guide に火を付けます。そして 'Tables... List Asteroids' をすると、そのエリアの望む限界等級の小惑星のリストを入手できます。

    また、Guide の持ち前の小惑星を使わず、'Edit Comet/Asteroid Data' や 'Add MPC Comets/Asteroids' で追加したものだけ使っても、これを使うことができます。

    ASTFILTER=b
    

    私は多くの人々がこれらのフィルターを使うことを実は考えていませんが、教育や(まれなケースですが)実際の用途になることでしょう。

    (2000年1月30日)天王星の新衛星: 1999年夏、天王星の3つの新しい不規則な衛星の発見と続く観測が IAU Circulars で知らされました。Guide は今回、天王星をズームインしたとき、3つ全てを表示します。 (これら全てが天王星から遠距離にあるときは、ズームインしすぎると、表示範囲に見えなくなることを覚えていてください。)

    軌道は短いアークを基本にしています。そのため Guide はそれらの位置を 1999年始めから 2000年半ばまでしか表示しません。

    これらの天体についての他の情報と、そしてそれらの軌道をどうやって Find_Orb で計算したのかは、ここをクリック

    (2000年1月30日)いくつかの「各種テーブル」: Stephen Kerr 氏が先ごろ 2000年の全世界の小惑星の食のリストを教えてくれました。(前回のアップデートで提供したものが広範囲になったものです。) また、水星と金星の日面通過のリストを作成しました。これら3つの新しいテーブルは 'Tables... Miscellaneous tables'の見られます。

    (2000年1月30日)重要度での都市のフィルターかけ: ずいぶん遅くなったのですが、単にお知らせするのを忘れていました。 食モードのとき、Guide は通常、表示範囲が20度以下の時に、多数の都市を表示します。 今回、'-' を押すと重要度の低い都市が省略され、これを続けると、より多くの都市が消されます。'+' を押すと逆の動作をします。

    これは、'-' が「通常」、星図モードで暗い恒星を消す方法であり、'+' が逆の動作であることと同じです。 これが働かないのでしたら、おそらく地名のデータセットの改訂版(約 55kバイト)を入手してください。

    (1999年12月29日)テーブルメニューに新しい 'Miscellaneous'(各種)参加: 新しい 'Tables'→ 'Miscellaneous'メニューの項目をクリックすると、Guide は様々なテーブルのリストを提供します。現在は、ヨーロッパ、日本、そして北米で2000年に見られる小惑星による恒星食、惑星の相互食、そして木星と土星の衛星の相互現象のリストがあります。

     例えば、登録されている小惑星による食のテーブルの一つをクリックすると、Guide は日時をその食に設定し、その小惑星を中心にします。

     それぞれのリストは、 .ETB の拡張子のファイルに登録されています。("English-language TaBle" ではなく、"Event TaBle") もっと多くのテーブルを追加したり、あるいはテーブルを翻訳することに興味のある方は、ここをクリック

    (1999年12月29日)MPC 軌道要素のロードの Y2K バグを修正: Jim Roe のこのバグの指摘には感謝します。おそらく他に誰も引っかからなかったことでしょう。 Y2K のバグは "Extras" → "Add MPC comets/asteroids" 機能にもありました。2000年の日付を1900年と解釈するのです。これは Guide に見つかった2つめの Y2K のバグです(一つめは人工衛星の軌道要素読み込みのバグで、ずいぶん前に修正されました)。 現在のバグの影響を受けた人はほとんどいないと思います。

     "Add MPC comets/asteroids" 機能は、3つの異なるフォーマットの要素を引き出すことができます。一つ目の(そしてオリジナルの)受け入れられるフォーマットは、小惑星センター(MPC)が Guide で使うために提供する彗星と小惑星の要素です。これらのファイルはこのバグの影響はありません。

     二つ目のフォーマットは「複数行」のもので、MPC で始めたものと、同じく小惑星電子回報(MPEC)で見られるもの、そして Find_Orb で "Save Elements" ボタンをクリックした時のものでもあります。このフォーマットは次のようになっています:

    1996XX1
       Perihelion 1998 Mar 6.613520 TT
    Epoch 1997 Oct 12.8 TT = JDT 2450734.3
    M 322.61471              (2000.0)            P               Q
    n   0.25814459     Peri.   70.72323     -0.48525244     -0.87437222
    a   2.4428344      Node    48.30591      0.80130822     -0.44553172
    e   0.5691006      Incl.    0.13910      0.34990742     -0.19228807
    P   3.82           H   15.6      q 1.0526159
    From 13 observations 1997 Oct. 12-22;   RMS error 0.618 arcseconds
    

     このバグは、Guideの対応しているこのフォーマットにも影響はありません。

     三つ目のフォーマットは、MPCの "Daily Orbit Update"(DOU)ファイルで使われるものです。この名前が示すように、これらは毎日提供される「新鮮な」小惑星の軌道要素のファイルで、通常新しい観測がそれらに反映されます。 それぞれの天体は、次のように80桁1行の軌道要素になっています。

    J88R01V 13.9  0.15 J998A 284.006  91.007  11.221   4.556 0.08061   2.32754   6 W
    

     元期は元期を MPC の短縮したフォーマットで、'J998A' として与えられます。Guide はこれの 20xx年のものを 'Kxx..' と認識してしまいます。

    (1999年12月29日)タイムゾーンの操作を変更: "Time Menu" をクリックしたときに、"Time Zone" が表示されて、Guideは小さなダイアログボックスに選択できる8つほどのタイムゾーンが表示されていました。これには世界時に、それとアメリカのいくつかの地域を含んでいました。 他の地域では、世界時との時差を入力しなければなりませんでした。

     今回、代りにタイムゾーンのリストボックスが現れます。いくつかの合衆国以外の地域を含み、またもっと追加できます。

     翻訳者のために:タイムゾ−ンデータはこれまで STRINGS.* ファイルにありました。これが今回、 TIMEZONE.NAM になり、他の .NAM ファイルと同じ方法で翻訳することができます。

    (1999年12月21日)DSS 画像のインターネットからのインポートの問題を修正: DSS画像をインポートする新しい機能を登録して間もなく、画像が解凍されなかったり、全くダウンロードされないとの問題の報告をいくつか受けました。 Guideユーザーの新しいメーリングリストに寄せられた多くと、私自身が確認したトラブルは修正しました。 また、新しいバージョンはダウンロードしたデータの量の "progress report"(進行状況)を表示します。

     これを修正するためには、この REALSKY.ZIP ファイル(約 65 Kバイト)をダウンロードし、Guideのディレクトリに解凍してください。

    The only downside to all this is that you must establish an Internet connection before you attempt to download an image. (Previously, Guide would start up a connection if one didn't already exist.)

    (1999年12月21日)イベントを 'help' でクリックすることで表示できるように: Masaki Kouda 氏が、人工衛星通過のリストを作成して、任意の現象の時刻をクリックすると、Guide がそれを表示するように、と提案しました。 例えば、リストに Lacrosse 3 衛星が地球の影に入る時刻がそれぞれにあります。その時刻の上をクリックすると、Guide は時刻をそれに設定し、Lacrosse 3 衛星が影に入るのを表示します。

     このアイデアは実施され、そしてGuideが表示するイベントリストのほとんど全てに反映させました。 例えば、月食のリストでは、"totality begins"(皆既食の始まり)の時刻をクリックすると、Guideは皆既食が始まるところの月を表示します。 "Io shadow begins"(イオの食の開始)をクリックすると、Guideはイオをその時刻、影が木星にタッチするその時を表示します。 そしてまた、薄明、月位相、遠地点や近地点通過日、そして二至二分日でもそうです。

     HELPのテキストは、他のHELPテキストの箇所へのリンクはダークブルーで、新しい「日時をセットし天体を見つける」はピンクで表わされます。

     この機能は、テキストを基本とした、他の方向へ拡張されます。 私は最近、2000年の北アメリカでの小惑星の恒星食のリストを入手しました。これは小惑星メーリングリストに載った、 IOTA の David Dunham 氏によるものです。 "About Guide" をクリックし、"list of favorable asteroid occultations for 2000" をクリックします。そして任意のイベントをクリックすると、Guide はそのイベントの日時での小惑星と恒星を表示します。(Dunham 氏は、世界の他の地域でのリストを用意しているとのことです。)

    (1999年12月21日)地球図のより良い地名: 改善された都市名のリスト(約55Kバイト)をダウンロードしてください。これはいくつかの内容を「改善」したものです。 重要度のいくつかのレベル(LOI)データを追加し、そのため大都市が小さい町々にえこひいきされて省略されることがありません。 元のデータセットは、パリの Bureau des Longitudes から来たもので、データセットの半分はフランスの小さな町です。これらは削除し、今ではチャートはフランスをより合理的に表わします。また、いくつかの修正を行いました。

    (1999年12月21日)チェコ語をサポート: Jan Manek 氏が、Guide のメニューとダイアログボックスとインフォメーションのほとんどをチェコ語で表示できるようにするファイルを送ってくれました。 これを行うには、最新の Guide ソフトとこの CZECH_G7.ZIP ファイル(約21Kバイト)をダウンロードし、Guide のディレクトリに解凍します。 (このファイルへのリンクするにはこのページのトップあたりの各種言語の表にもあります。)

     これを一度行うと、"Settings... Languages" にサポートしている言語として "Czech" が追加されています。また、ツールバーダイアログに "Czech" ツールバーボタンもあり、そして Alt-/ でチェコ語に切り替えもできます。

    (1999年12月21日)英語以外のバージョンのための新しいホットキーオプション: Jan Manek 氏は Guide ユーザーメーリングリストで、 Guide のチェコ語バージョンを作成したことと、それに併せて (1) 英語バージョンのホットキーを取り除く、または (2) チェコ語に併せて作った新しいホットキーを選べる、ということを提案しました。 (もちろん、同じ事は他の言語でも言えます。)

     一つ目の例として、'File'、'Go To'、'Print'、そして 'Exit'オプションが、Guide のチェコ語バージョンでは次のようになっています。

    Soubir   F
    Jdi na... g
    Tisk    p
    Konec   x
    

     二つ目の例として、これらを次のようにします。

    Soubir
    Jdi na...
    Tisk
    Konec
    

     Jan 氏は、英語バージョンやそのホットキーをよく使っている人々は、(1)オプションを好むでしょうが、メニューの隣の奇妙な文字は消したいと考えていると指摘しました。 新しいユーザーは、できれば (2)オプションにしたいと考えていると。

     これが今では、Shift-F3 を打つと、2つのオプションを切り替えられるようになりました。(わずかに残っている DOS 版 Guide のユーザーには、Ctrl-6 に変わります。)

     メモ:「切り替え式メニューホットキー」は全ての言語に定義されているわけではありません。また全てのメニューのホットキーをカバーしているわけでもありません。 翻訳者たちは、どのように「随意の」ホットキーが定義されているか、についてこのテキストをお読みください

    (1999年12月21日)人工衛星の通過、出没のリスト: Guide で人工衛星を右クリックすると、その出没時刻が分かります。またそれが地平線上にあれば、その時かあるいは次の通過が分かります。 また、その時の通過が太陽光に赤っているか、まやは影に入っているか、そして地球の影への潜入や出現についての情報も得られます。

     'more info' をクリックすると、Guide は(他のデータに加えて)あなたの観測地でのその衛星の今後5日間の通過をリストアップします。 それぞれの通過について、いくつかの基本的なデータが表示されます。出没時刻、影への潜入/出現時刻、最大高度とその時の光度、そして衛星の出没時の方位です。

     また、Table メニューに新しい "List Satellite Passes" オプションができました。衛星を選択した後、この様なダイアログが表示されます。

    ,--List satellite passes -----,
    |                             |
    |     _Mir Complex______      |
    |                             |
    |  Number of days: _____5__   |
    |                             |
    |  Show only if...            |
    |     [X] Sunlit              |
    |     Alt limit:      ___10_  |
    |     Sun below alt:  ___-6_  |
    |     Mag limit:      ____6_  |
    |                             |
    |   [ OK ]   [ Cancel ]       |
    '-----------------------------'
    

     上のケースでは、Guide はミール複合体を今後5日間について、ミールが地平線より10°以上になった時の通過のリストを作成します。 (この制限はとても便利です。例えば "alt limit" にゼロをセットすると、衛星が地平線からかろうじて出てくる多くの通過を見つけることができます。これは低高度衛星については特に正確です。)

     'Sunlit'(太陽光)ボックスがチェックされているので Guide は、ミールの光度が指定された限界光度(6等)に達し、太陽が指定された高度(-6度)以下にある通過だけをリストアップします。 この他にも、日中あるいは明るい薄明時の通過の長いリストを入手することもできます。また、眼視観測の試験のために十分くらい衛星の通過のものもできます。

     当然ながら、眼視観測が全てではありません。'Sunlit'ボックスをチェックしないで、限界光度と 'sun below alt' 限界を無視させます。これは衛星との無線通信に興味のある方にとってより便利です。

     衛星をクリックした後に "List Satellite Passes" ダイアログを出すと、その衛星の名前がダイアログにデフォルトとして入ります。 この他に、名前を '*'、つまりワイルドカードにすると、これはつまり現在の .TLE ファイルの全ての衛星の通過を見たいことになります。 また、'GPS*' とすると、 .TLE ファイルにある GPS(Global Positioning System)の通過だけを、また 'NOSS*'とすると、海洋監視衛星(Naval Ocean Surveillance Satellites)を、という具合に Guide は表示します。

    (1999年12月21日)ハードディスクから A1.0 や A2.0 の全てを利用できるように: Guide は以前より A1.0 A2.0 データセットの使用をサポートしてきました。 これは、10〜11枚の CD-ROM から取り出した一部分や、ハードディスクに大量にダウンロードした部分でした。

     近年のハードディスク容量の増加で、A1.0 や A2.0 の全て、約6ギガバイト以上を、ハードディスクにコピーする人がでてきました。そうしている方は、GUIDE.DAT に次のように追加すると、Guide がそれらのデータを表示できます。

    A2_PATH=14.3;f:\a20;g:\;h:
    

     上の例では、Guide は A2.0 データを、限界等級が 14.3 を超えたら表示します。またここでは A2.0 のファイルを F:\A20 ディレクトリから探します。もしそこに見つからなければ、 G: のルートディレクトリを、そして H: を探します。

     A1.0 のユーザーは、上の 'A2_PATH' 'A2_PATH'と置き換えるだけで良いです。

     A1.0 と A2.0 共に、赤緯で 7.5度のバンド毎に、24個のファイルで提供されています。Guide はこれらのファイルのいくつかを見つけられなかった場合、これを単に、表示する Ax.0 データが無いと判断します。 このことで、私のように北緯45度の人にとっては、ここからは見えない赤緯-45°〜-90°をカバーする6つのゾーンを削除できることになります。 これはおおよそ、 A2.0 のディスク組み合わせ A1.0 のディスク組み合わせで分かることですが、この6つのゾーンを除くことで約500 Mバイトを助けることになります。

    改善のリストの続きは、ここ