●1950.3.12 抜粋
ベーム/ナポリ・サンカルロ歌劇場O [SRO]
テバルディ、バイラー、タリアブー、クリストフ
テバルディのエリーザベトを中心とした抜粋盤。バイラーのみドイツ語、他はイタリア語。
●1960.2 [ドレスデン版]
コンヴィチュニー/ベルリン国立歌劇場O [EMI]
グリュンマー、シェヒ、ホップ、ヴンダーリヒ、F=ディースカウ、フリック
今のところ自分の中ではベスト1。キャスト、演奏、音色全て良し。
以前はタイトルロールのホップが好きではなかったのですが、
最近聴き直してみたところ意外といけるかも。 少なくともヴィントガッセンよりは良い。
●1963.1.8 ライヴ
カラヤン/ヴィーン国立歌劇場O [DG]
ブルーウェンスティーン、ルートヴィヒ、バイラー、ヴェヒター、クメント、フリック
オランダ人以降の作品でカラヤンが唯一スタジオ録音しなかったのがタンホイザー。
羊飼いの役でヤノヴィッツが出演しています。
●1966 バイロイト音楽祭ライヴ
メラス/バイロイト音楽祭O [GOLDEN Melodram]
リザネック、ドゥヴォラコーヴァ、トーマス、プライ、タルヴェラ
プライのヴォルフラムが全曲盤でやっと聴けるようになりました。
●1969
ゲルデス/ベルリン・ドイツオペラO [DG]
ニルソン、ヴィントガッセン、F=ディースカウ、アダム
ニルソンがエリーザベトとヴェヌスの二役。
●1970
ショルティ/VPO [LONDON]
デルネッシュ、ルートヴィヒ、コロ、ホルヴェーク、ブラウン、ゾーティン
●1978 (LD)
デイビス/バイロイト音楽祭O [PHILIPS]
ジョーンズ、ヴェンコフ、シュンク、ヴァイクル、ゾーティン
ジョーンズがエリーザベトとヴェヌスの二役。
バッカナーレのシーンはノイマイヤーの趣味が全開。
●1995 ?? 寄せ集め抜粋企画もの
クルツ、その他/シュターツカペレ・ベルリン、その他 [LC]
シャシュ、ゴルトベルク、プライ
録音データ無し。初出は95年だが、録音はもっと以前のものと思われる。
プライの「夕星の歌」は非常な美声だが、あまりにも音程が悪い。