通勤簿
僕は身長があるせいか,あまり通勤は辛くないです.前に立つ人の頭のヘアサポートしてます.実際には背の高い人どうしで,頭越しに目が合って,妙に気まずかったりします.特に混んでて,下の方で「ううっ」て声がしたりすると,こっちの勝手な想像ですけど,安堵感というか,「お互い,背が高くてよかったですよねー」みたいな,親近感があるような...
そんな朝の通勤ラッシュは,日常で経験する唯一の極限状態ともいえるわけで,そんな時の人間観察はなかなか興味深いですよ.
でも,どうして通勤中なのかっていうと,朝8:30から夜9:30まで会社で働く毎日なので,外の世界と接する時間で,かつ 自分の考えごとをする時間というのが,通勤時間しかないからです...それは,ちょっと悲しいような気もするのですが,本人(僕ですね)はその悲しさに気づいていないみたいです..
切符までは買ってみる
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