まず,地下鉄線の駅員さんの方が断然身なりがキチッとしてます.
夏場も地下で空調が効いているから というのもありますが,帽子もキチッとかぶっていますし,好感が持てます.JRはあみだにかぶったり,ジャケットのしわも多く,扱いもぞんざいです.
サービスも,JRは暑いときに弱く,涼しいときに寒く冷房をかけているのか?と思うことがよくありますが,地下鉄の空調は非常にこまめで,冬でも混んで蒸したときは すぐ空調が入ります.空調をかけるまでもないときは,さっと車内に入って,窓をバッバッと開けていく姿は,非常に仕事にプライドを感じ,見ていて気持ちがいいですね.
駅員というのは,考えれば不思議な職場です.僕のように職場に机があってというのではなく,人々が行き交うその「場」こそが彼らの職場なのです.だから,駅員同士のやり取り,会話というのも,いわば公共にさらされている訳で,そういった普段の駅員さんの会話から垣間見える風景というのも面白いものです.