パッションフルーツ(Passion Fruit)の栽培  

  パッションフルーツの栽培:Passion Fruit Cultivation 

 台湾では紫色のエドゥリス系の品種が街の露店や夜市でジュースとして売られています。甘酸っぱい味が暑い夏にはいいですね。
 パリ島ではホテルの朝食で完熟した黄色系の甘い種類が置いて有りました。スプーンで甘いゼリーに包まれた黒い種とともに食べました。

 我家では路地栽培で一株百個以上出来た事も有ります。エドゥリス系の品種で、雪による凍傷を回避して露地越冬がうまく出来た時でした。
 沢山出来たので果実をスプーンで取り出して、パックに詰め冷凍庫に保存後、蜂蜜を加えて酸味を抑え、ジュースにして長く利用しました。
 毎年元気に育てるには、最低温度として5℃は欲しいので、現在は温室栽培にしていますが、夏は暑すぎて開花しにくい課題も有ります。
 寒冷紗で降温してますが、五月で既に40℃迄上がりますので、開花適温の30℃になるように風通しなどで調整してます。

 エドゥリス系(果物時計草)は、開花直後に筆で人工受粉すれば、二三日でプクーと膨れて、単種でも容易に着果します。
 果実は自然落下の一週間後に酸味が弱まり食べ頃です。糖度は16度以上なのに甘酸っぱい。表皮のシワシワが目安です。

 一方、アラタ系(ブラジル時計草)は花が綺麗に咲くのですが、単種では着果率が極めて低い。受粉率を上げるのに同系の異遺伝の個体が
 必要だそうです。2017年はアラタとフェニックスの開花時期が同じになったので、人工受粉が上手くいき、五月半ばで二十個ほど結実し、
 共に着果率は40%程と良好です。大きさはエドゥリス系の二倍近くで緑色から黄色に変色すると、甘い香りが漂います。中は半透明の粒で
 酸味が少ないので甘くて美味しかった。
 
 Last updated 23/July/2017


2016年 P.edulis

2017年 P.phoenicea
種 類 2016/5 2016/10  2017/5   2017/7    重量  糖度  Best
ルビースター

'Ruby Star
'
(P.edulis Sims)
  89g
16.6Brix 
黄玉系

'Yellow type'
(P.edulis var.flavicarpa)
  146g
16.0Brix
フェニックス

P,phoenicea
(P.alata 'Ruby Glow') 
  224g
16.2Brix
アラタ

P.alata
    368g
23.2Brix
スィートグラナディラ

'Sweet Granadila'
P.liguralis
       

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