ある日少年が迷い込んだのは、
不思議な不思議なパズルの世界。
待ち受けるのは、
「ぱおーん」と叫びたくなる
ような攻防戦。
イッキ消しだ、
ど〜んなもんだい!
宇宙一新鮮な
横スクロールシューティングパズルゲーム、
老若男女お宅でどうぞ。
(裏表紙より)
あの
デス様
を世に放った張本人
エコール
の処女作
まず電源を入れます。 ECOLEの文字が飛んできます。
ぼっぼっぼっ ちゃらららーン
なにっ!はやい!
すぐにタイトル画面が現れます。
さっそくオプションを見てみます。
「オプション!」(しゃべる)
充実してます
そんな馬鹿な
一人プレイ 1ゲーム先取か2ゲーム先取を選べます。
2ゲーム先取は至難の技
難易度 EASY、NORMAL、HARD
どこがどう違うのかわかりません
サウンドテスト、ミュージックテスト、ステレオORモノラル
遊び方を見てみましょう
「あそびかた!」(しゃべる)
「ぼく、あんりが、ぱおーんげーむ のせつめいをするね」
やる気というものが一切感じられません
・・・さあ、わかったら、ぱおーんげーむ、かいしだ。」
なんだか、デスクリムゾンほどの
衝撃がありません。
グラフィックもギリギリ サターンで許されるでしょう。
BGMもデス様と違って全然 普通です。
エコールブランドを期待して購入した自分は少し肩透かしを食らいました
とりあえず、一人プレイ
「ひとりぷれい!」(ウルセェ)
「(3~5)個で消えるよ やってみよう」
(重低音!エコー付き)
なんだ、このホラーチックな掛け声は!
はっきり言って小さいお子様が聴いたら泣き出します!
一人プレイのCOMは、はっきり言って
極悪です。
連鎖など考えている場合ではありません
運が悪ければ始まったとたん死にます
ドクロコマを消すとお邪魔コマを送り込みます
お邪魔コマは初めは石で色がわかりません、ゆっくりと点滅するので何色か見分けるのは困難を極めます。
対するコンピューターは
お邪魔コマが何色か
絶対わかっています
絶え間なく投げ込み、機械的に反応し、
「いちれんさ!」(どっちが攻撃しようとアンリの声)
「にれんさ!」
「さんれんさ!」
あっという間に形成逆転!
お邪魔コマを送ってきました。
こっちは人間なので何色かわかりずらいです。
「おじゃましまーす!」
(どっちだろうとアンリの声)
「ひどーい!」
(アンリが攻撃してもアンリの声)
「ぐちょぐちょぉー!」
(・・・・異常だ・・・)
初プレイは 30秒で死にました。
エコールの難易度調整はすばらしいです。
初プレイは瞬殺が基本のようです
思わず挫折感を催します
(ヤッテラレルカ!)
でもこんなものは氷山の一角に過ぎません!
デモシーンはほのぼのしたBGMをバックに狂気の
エコールストーリ
が展開されます。
どのくらい凄まじいかはぜひ自分でPlayして確かめてもらったほうが楽しめますが、 「こんなのやってられるか!」 と挫折した人のためにストーリーについてのコラムを用意しました。
ぱっぱらぱおーん ストーリー編