◆魅惑のデスクリムゾン

☆デスのシステム
デスのジャンルは、ガンシューティングに当てはまるようです。 が、これはもうガンシューティングの常識を根本から覆す 革新的な、システムになっています。

一応、エコールの 言い訳 売りは進化する銃ということになっています。

敵を倒すたびに進化ゲージが上がり、
はずしたり、ダメージを受けたりするとゲージが下がります
レーダー (どうでもいい) オプション銃 (存在自体忘れてました) 1UP (超重要) と進化 (?)していきます。
銃とレーダーは1シーンクリアするごとにリセットされ(退化?)また進化が楽しめる画期的システムです。

・・フザケンナ

進化した銃はオプション銃といい一定時間トリガーを引き続けることで未知のパワーを引き出します。 オプション銃はシーン事にいろいろな能力を発揮します
○マシンガン
 連続して15発打てます、敵がいなくても撃ちつづけます。 はっきり言って使えば必ず進化ゲージが下がります 
自分で連打したほうが早いです
○ミサイル銃
 画面上の敵をせん滅します。ノロノロとミサイルが飛んでいくので 自分でかたずけた方が早いです。
○ボムショット  爆弾を発射し、移動している間に撃つと近くの敵がせん滅されます。 なぜか進化ゲージが大幅に減ります
なんて心強い銃でしょう!

でも、このようなシステムはすべて茶番に過ぎません。
ここからがエコールセンス大爆発です。

普通、この手のガンシューティングゲームのキャラクターは、 ファミコン時代から、右や左に駈け抜けるとか、遠くから接近してくるとかが常識でした。 が、 デス様 は違います!
このゲームは皆、時空から転送されてやってきます。
つまり、突然 沸いて出てきます
突然現れ、サイコキネシスで攻撃! (手を振り上げる、または攻撃モーションがない!)
こいつァ 手ごわいゼ! (サターンごとぶっ壊しそう)

越前は攻撃を受けると苦痛 の声をあげます。
まるで越前と一体になったような感覚さえ感じられます
くっそー、(へっぽこボイス)
このやろう、(へっぽこボイス)
やりやがったな、(へっぽこボイス)
一応、3つのライフがありますが、既存のガンシューティングのように1発打たれた後, 次の一発を待ってくれるほど甘くはありません。 2匹撃ち損じれば、2発のダメージ! 3匹残せば即死です。仮にライフ1で3発受けると・・ コンティニューしたとたん残りは1です。

緊張の連続です!一瞬たりとも気が抜けません!

(さたーんゴトCDヲ叩キ割ロウカ)

このゲームにも既存のガンシューティングのように、撃ってはならない 「民間人」の存在があります。 他のどのゲームよりも凶悪な存在です。 大激戦の中、唐突に沸いて出てきます。 (顔がニヤけています) 誤って撃ってしまうと

「オーノー」 (棒読み)

呪いの言葉を残して、越前のライフを奪ってしまいます。 驚くべきことに ムササビ型 の「民間人」も出現します。 やはり撃ってしまうと

 「オーノー」 (棒読み) です。

クリムゾン (バーチャガンとも言う) とパッドでも ぜんぜん能力が違う ところも特筆すべきポイントです クリムゾンは初心者でも扱いやすいという利点があり (信頼性に欠ける) 狙ったところへすばやく撃ちこめます (あさっての方向でも当たることがある)
逆にパッドは破壊力がありますAで撃つ、Yで弾を込める (サターンを支えるS社のゲームは2度押す)

つまりAとYを連出すりゃ、弾込めの必要無しです

ですが、 扱いずらく十字キーに少し触れただけで 画面端までふっとびます。 (ミリ単位の移動は不可能)
ボス戦でその破壊力を発揮するでしょう (どいつもゴリ押しで勝てる)
さらにパッドは魔法 (バグる) 発動率が高いです。
ヤリ方は簡単、メチャクチャ移動してA+Y連打! (普通にやってても発動)
敵の攻撃を吸収したり、 (敵の攻撃をシカトしてしまう) 消し去ったり (計算が面倒くさくなったからコンピューターが排除してしまうのか?) クリムゾンでも可能ですが、パッドほど容易に発動できないでしょう。
・・・ぱっどぷれいノコトカンガエテネェナ

良いことばかりでもありません (だってバグだもん) 敵のノロノロ弾が打ち落とせなかったり、 (どんなにバグっても越前ボイスは鳴り響きます) 突然,敵が不死身になったり、
最悪の場合 ゲームが止まります。
でも大丈夫、リセットすれば 続きが遊べます (唐突にメニューに登場!)

さすがは、 エコール
他の会社じゃ ゲームが止まった時のことなど考えていません!

なんてユーザーフレンドリィなんでしょう!

戻ってしまう