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北吸八十八カ所 |
「北吸八十八カ所」は東舞鶴の北吸にある四面山を中心とした山麓に
徳月院の裏手の山を起点として 「四国八十八ヶ所」として おかれている参道だそうです
その歴史は 明治の頃にさかのぼるということです
遠く 舞鶴から四国まで 行けない人々が お参りするための 場所です
お寺の変わりに 八十八の お地蔵さん が設置してあります
それぞれの お地蔵さんは 檀家の方が 奉納したものだそうで 奉納された方の名前が刻んであります
参道は 山の尾根を歩きます。 途中 愛宕神社 や 旧海軍の貯水池 などもあります
昔は木々も低く 眺めはよかったそうですが 今は 視界は木々におおわれ何も見えません
それでも 新緑の季節は気持はいいと思います(ウルシが多いので 半袖、半ズボンは注意です)
全行程 得月院〜大聖寺 ゆっくり歩いて休憩しながら約1時間 です 一度は どうぞ歩いてみてください