昭和63年4月17日 良 18頭
1着
ヤエノムテキ        
2:01.3   西浦勝一   

単2,520
複640 1,090 200

連1-8  6,940

2着 ディクターランド  3/4    
 菅谷正己    
3着 サクラチヨノオー  1/2     
 小島太 
  

  このレースは中山競馬場ではなく、東京競馬場で行われています。中山競馬場が改修のためでた。
一番人気の馬は何か忘れましたが、1着になったヤエノムテキはダートしか走っていなくて、芝の適正が分かりませんでした。

1枠1番。東京競馬場の2,000メートルは内枠が有利とはいえません。
芝の適正や枠の不利を克服しての優勝はフロックではなく、その後、秋の天皇賞まで勝っています。
西浦勝一が59年にジャパンカップでカツラギエースで勝ってから久しぶりのG1優勝でありました。
東京競馬場はご存じのように坂があります。ヤエノムテキの強さはその坂を駆け上がってからでした。

単勝も2,520円ついたので、穴は穴だったのですが、2着の ディクターランドが全くノーマークでした。今の馬連ならいくらついていたでしょうか?
私はヤエノムテキは勝っていましたが、8枠は全くのノーマークでしたので、見事にはずれました。
しかし、坂を駆け上がってからのヤエノムテキは力強かったですね。
その後、メジロアルダンとの直線でのたたき合いの天皇賞もやはりこの東京競馬場の直線でした。
この単勝は取ったのだけどなー。