バット&ボール 2

第49回春季東北地区高校野球選手権岩手大会一関地区予選

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   千 厩 ────┐   
           ├─┐ 
  一関高専 ──┐ │ │ 
         ├─┘ │ 
  一関修紅 ──┘    ├─ 代表  
             │ 
   花 泉 ────┐  │ 
           ├─┘ 
   大原商 ────┘   
              
  一関学院 ────┐   
           ├─┐ 
   藤 沢 ────┘  │ 
             ├─ 代表
  一関工業 ────┐  │ 
           ├─┘ 
   一関一 ────┘   
              
   大 東 ────┐   
           ├─┐ 
   一関二 ────┘  │ 
             ├─ 代表
  一関農業 ────┐  │ 
           ├─┘ 
   前 沢 ────┘   

春の高校野球県大会  一関地区予選展望
高橋 透

十日開幕する第四十九回春季東北地区高校野球県大会一関地区予選には一関・両磐地方の高校と高専、前沢の計十三校が出場する。県野球協会選手強化委員長の高橋透さん=花泉町=に地区予選の行方を占ってもらった。

【第一ブロック】
 十日第一試合は、攻守に仕上がりの良い一関修紅の優位は動かない。一関高専は他校に比べ練習試合が極端に少なく、佐藤穣投手をはじめ北田、舛澤、菊地耕、蜂谷ら中心選手がどの程度まとまるかがポイント。
 修紅が勝ち進むと、千厩東と統合した新生千厩と対戦する。統合直後は練習方法、チームカラーなどの違いで選手、コーチ間で戸惑いがあったが、最近の青森遠征では強豪校と互角に戦い、不安も解消された。投手陣は昨秋県大会を経験した小野寺法、千葉直に旧千厩東の須藤満、奥玉らが加わり層が厚くなり、練習試合の内容も徐々に良くなっている。攻守に課題はあるが、第一ブロックの中で総合力は上回る。
 投手力は修紅も厚い。大木、根岸の両左腕に武田、岡田らも練習試合で好投している。守りも良い仕上がりを見せており、攻守に単調にならなければ代表をうかがうチャンスはある。
 第二試合は、打力と走塁差で花泉が有利とみられるが、新監督も下、チームが一新した大原商の実力も見逃せない。花泉主戦の千葉広は故障が完治せず、高橋利、佐々木正の継投が考えられる。攻撃面でやや粗さはあるが、中軸の千葉優、熊谷祐、千葉広らには長打力がある。内外野はあと一歩のミスから、競り合いで流れを変えてしまう場面がある。
 大原商の村上は昨年より球速が増し、完投できるスタミナもついてきた。大崩れはないが序盤に失点が多いのが気になる。立ち上がりに注意したい。那須真、那須雄、佐藤隆の進境が著しく、大東との練習試合にも勝ちチームは上昇機運。花泉戦での粘りに期待したい。   (岩手日々新聞 H14.5.9より)

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