2000年 4月 17日 〜 2000年 4月 23日の日記

17日
 今のプロジェクトの取り纏めがGWは全員休出することに決めた。
 わざわざさらに後ろの工程を伸ばしてもらったにもかかかわらずだ。
 まあ、日程的に余裕を持ちたいと言うのはわからなくもないのだが・・、休みを削ってまで
というのは・・・。
 おいらが取り纏めだったら、あんなスケジュールは組みはしないのだが・・。
 (やっぱ連休ぐらいはきちんととった方が精神・肉体的にもいいとは思うのだが)
 まあ周りの土日まで全部出るのはさすがに無理があるし、そこまでは必要ないはず
なので(石橋を鉄で舗装して渡るようなやつだからな・・)平日の部分だけにさせはしたけど。
 しかもまとめて休みを取るとしたら今のプロジェクトが終わった7月以降ということになる・・。
(もうGWとはかけ離れてるし・・)
18日
 YahooのオークションでFoilカードを落札して、メールがきたのだが、出品者はたっくさんだった。
 うーむ、マジックの世界は広いようで狭いからな・・。
 CoA2の方は、2/9で殴ってくるのをあえてブロックせず殴り合っている。
 まあ4/2のヴィアシーの戦士が焼けないところを見ると持ってるとしたらSpitting Earthだろうか
ら、3/3のアーモドンでブロックしたくない・・。(土地しか引かないし・・)
 こちらもSpitting Earth持ってるが2/9にはとても届かないし・・。
 そして相手に山が2つ揃った。しかも攻撃でとめてこちらの反応を見ている。
 向うとしたらブロックしないでもらい、そのごSpitting Earthで4/2を焼くつもりだと予測は出来る
が、微震でも持ってて3/3を失うのはつらいのでそれでもブロックはせず。
 思ったとおり4/2は焼かれた。しかし相手はライフ6.火力引けば勝てる・・・。
 3/3を飛ばして2回でも勝てるが、こっちもライフ7だからあんまり相手のターンを回したくない。
 そしてドローは山・・・・。また土地かーい。
 結局、次のターン、相手は対策カードを引けず投了して勝ったが、結構ひやひやものである。
(土地引きすぎ・・空飛ぶ絨毯がなければ一体どうなってたことやら)
19日
 さて今日もゲームの話をしますか。

[ゲームと人生 その4]
 さて、TRPGについての話である。
 TRPGとは、テーブルトークRPGの略で、マスターと何人かのプレイヤーに
よって口頭とサイコロなどの不確定要素を用いてプレイするゲームである。
 その種類も多岐にわたり普通のゲームのRPGのようなものからアドベンチャー
のようなものまである。
 ロードス島戦記もTRPGによるプレイがもとになってる小説である。
 あと遊戯王でもバクラが人形に身体を移してやっていたのもTRPGの1種で
ある。
 高校時代はじめた時はD&D(ダンジョン&ドラゴンズ)というファンタジー
系のTRPGからはじめた。
 どこでやっていたかというと物理部の部活にでて仲間内で遊んでいた。
 当初はプレイヤーとして参加していたが、その内マスターとして参加するよう
になった。
 そして、ソードワールド、クトゥルフ、WARPSシリーズ、ワースブレイド、
ルーンクエストなど様々なもので遊ぶようになった。
 こういった遊びは仲間内でもできるがコンベンションと呼ばれるTRPGの集ま
りがあちこちで開かれていて、それにプレイヤーorマスターで参加することもや
っていた。
 TRPG自体は、大学時代もたまにあつまってやっており、就職してからも名古屋
に帰った時にたまにやっていた。
 さすがにもうメンバが集まらないのでやっていないが・・。
 ちなみにこの時に購入したサイコロは今はマジックで使用している。
 さて、ロードス戦記というとグループSNEである。
 グループSNEというのは、コンプティークでリプレイを載せていたロードス戦記
が人気になったので、大した才能もない者が多いのに小説やゲームをバンバン出すよ
うになったチームのことである。
 その出したものの中で唯一僕が認めているのはソードワールドというゲームシステ
ムである。
 あれはシステムとしては、よくできていると思う。
 ただ僕はマスターとしてシナリオを作る時は、ストーリー重視で作る。
 なぜならただ戦うだけやダンジョンに潜るだけなら、PCなどのゲームやってろ
って感じだからだ。
 グループSNEの作るシナリオは、技巧には凝るがストーリーはさっぱりだめな
ものが多い。
 しかもありきたりな展開が多いのもだめだめである。
 ちなみにそういう理由からグループSNEは嫌いであるので評価も辛いので僕の意
見をそのまま鵜呑みにしないように。(世間一般だと評価してる人の方が多い
と思うし・・)
 特に水野良には小説家としての才能はないとおもふ・・・・。
 (これは常識か^o^ まあ最近の物はどうだが知らないが・・)
 次は、大学時代へと移行しPC−98かネットゲームかスーファミのどれかについ
て話そうと思う。

上の話と似た話題だが、昔アドベンチャーゲームブックなるものがあり、本の中の選択肢
で(主に)ダンジョンRPGをやるというものだった。
 割とこれらはよくできていて、サイコロ片手にゲームを進めていき。マッピングやアイテム
集めをして、たまになぞ解きみたいなものもありなかなか楽しめたものである。
 まあ今はおいてるとこ見かけないから手に入れるのも難しいかもしれないが・・。
 その中で印象深いのは、3冊に渡り冒険する(確か)ドルアーガの塔3部作である。
 なぜそんな話をしたかというと今日、会社の休み時間の間に本屋でものを物色してた時
にファミ通文庫の新刊にアドベンチャーゲームブックの簡易版みたいなのがあったからである。
 とりあえず買いはしなかったが、今度話のネタに買ってもいいかもしれない。
20日
 会社で眠いことこの上ない・・。うーねむい。
[ゲームと人生 その5]
では、ネットゲーム(メイルゲーム)について話すとしよう。
ネットゲームというとPCを使ったゲームを思い浮かべる人が多いと思うが、
ここでのネットゲームは手紙をつかったTRPGみたいなゲームのことである。
で、遊円体という会社が蓬莱学園の冒険という会社側でマスター陣を揃え
プレイヤーが会社に月の行動を送ってそれを何人分かまとめて小説風の
リアクションとして返すというシステムでネットゲームを行なっていた。
友達が蓬莱学園をやっており、おもしろいということで誘われ、当時遊円体と
は別にホビーデータというところが新たに始めたクレギオンに参加した。
でちょうど担当したマスターが優秀で1年楽しくゲームができたことにより、
(またけっこう気に入った活躍できたし)一気にのめり込んでいくことになった。
さて、ネットゲームは、マスターにアクションを送るだけでなく、関連ユーザと
手紙をやりとりし情報を交換したり、中には個人的なSSをつくって楽しんだり
する部分も楽しみの一つである。
で、実はゲームを始めてから急に郵便量が増えたのに驚いた親が
「なんか怪しげなことしてない?」
とか聞かれ説明するということがあった。
そして7〜8年ぐらいやっていたが、その間に遊円体・ホビーデータ、不動館、
AIスクエアなどの新旧色々な会社のゲームに参加した。
その中で一番嬉しかったのは不動館の退魔戦記で月1回の会報の表紙の
一部に自分のキャラが書かれたことである。
あとAIスクエアは一番新規の会社だが、この取締役が昔プレイヤーとして
手紙を交わしていた。さらに、高校の後輩がアルバイトとして参画していて、
二人から参加の案内が届くという珍事もあった。
さて、これは会社経由での話だが、深入りしてくると個人単位でそういうゲーム
を企画するもの達が現れる。
まあ普通仲間内で数人集まって、マスター陣を用意しメール友達を誘ってやる。
自分も幾つかそれに参加したこともある。
実は、自分もやっていたことがある。
自分は、自分一人で企画・運営していていて、約10名くらいのユーザを抱えて
1.5月に1回8Pぐらいの会報+リアクションを作成していた。
それを2シリーズ2年やっていた。
まあそれなりに評判が良かったので(2シリーズ目は途中でやめてしまったけど)
個人的には満足な出来であった。
さて、次はPC−98について話そうと思う。
21日
 最近会社でネットの規制が入り、入れないページが出てきた。
 別に海外のアダルトページなんか見に行くつもりはないが、ゲーム会社のHPで
ひっかかるページがあるようで(とりあえずソフトウェアぱせりはだめだった)、せっか
くデモやパッチを会社でダウンロードしてたのに・・・。
 会社であんまり眠いのでBLACKBLACKガムのパワーを借りることにした。
 しかし最初のうちは良かったが、たくさん噛んでると刺激に慣れちゃってあんまり
効果がなくなることが判明・・。
 なんで適当に9時ぐらいに切り上げて帰る。
22日
 今日は目黒でマジックの日。
 その前に秋葉によって将姫、エレンシア戦記をゲット。
 でふと歩いているといのまたむつみ版画展をやってるのでちょっと見学。
 こういうところに行くとオプションでついてくるねーちゃんに適当に相槌を打ちながら
かるーく回る。しかし50万とか70万とかいい値段があげてあるなぁ。しかも一部売れてるし。
 「お時間有りますか?」
 こう訊かれたので。
「ないです。友達と待ち合わせしてるので。」
 と答えた。ここであるなんて言ったら50万以上するものを買わせようとさんざん話を聞かされる
という事態に陥るからな・・。
 爽やかにそれでいて迅速に見たいものだけ見て去っていった。
 マジックは今日はチーム戦。結果はマジックのページを作ったのでそちらにのせる。
 チーム戦の後は騎士カタンをはじめたのだが、長くて気付くとマジックをやる暇がなくなって
いた・・・。
23日
 マウスの調子が良くないのでCD−R買うついでUSBのホイールマウスを購入。
 手のひらサイズでなかなか使いやすい。
 将姫とPERSIOMを平行してやる。
 
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