恋ようび

ゲーム自体  アクトレスの恋愛シミュレーション。
 メインヒロインとなる三人のどれかを中心に話を進め、最後の方の選択によってはサブヒロインとのエンディングも有り。 
 さらに男とのエンディングやダークなエンディングまである。
感動できるとまではいかないが、それなりのキャラが揃っているのでまあまあ楽しめる。
 
吉岡 真穂  このゲームのメインヒロイン。
 幼い頃に分かれた主人公の幼馴染。
 しかし自分のことを忘れてしまった主人公に復讐する(惚れさせてから手ひどく振る)ために弟の真生になりすまし主人公のルームメイトになる。
 男の振りをしてて、たまに可愛いところを見せると言う美味しいシチュエーションではある。
 キャラ的にもなかなか可愛いところがあるし。
 僕的には、もう少し気が強くなければもろ好みだったところなのだが。
 
吉岡 真生  真穂の弟で心臓が弱いため普段は学校に行っていない。
 ときたま真穂との入れ替わりで主人公と接することになる。
 おとなしい性格である。
 彼のエンディングもばっちしHシーン付きである。
 まあ深くは語るまい。
 
穴山 勇美  主人公の親友の妹で演劇少女。
 メインヒロインの一人。
 気が強く演劇に対してすごい情熱と自信を持っている。
 そのため気を許しているのが主人公と兄と綾乃だけである。
 主人公に対して、恥ずかしがってなかなかな可愛いところみせる。
 キャラ的には一番グーなキャラ。
 ストーリー的にもまあまあ。
 まあ強引な展開ではあるが・・。
 
莢草 七香  主人公をなぜか変態呼ばわりして付きまとう思い込みの激しい娘。
 メインヒロインの一人。
 この手の属性の人には、いいのだろうが僕的にはどうでも言いキャラ。
 ストーリーと言う点では、まあまあである。
 
柊 美千流  真穂の姉で落ちついているお姉さん。
 アメリカで演劇の天才と呼ばれている。
 落ちついたと言うか冷めた表情の裏に悲しみを抱えている娘。
 ストーリー的には一番シリアスな娘。
 性格的には、実はなかなか可愛いところがあってとってもいい。
 
風霧 綾乃  保険医で包容力のある女性。
 子供っぽいところもある。
 キャラ的にはわるくないが、ストーリーはないに等しい。
 
武藤 弥生  七香の影のボディガードで親友。
 今まで自分の自由と言うものを持たなかったため世間知らずではある。
 おとなしげな眼鏡っ娘。
 性格はまあまあ可愛いが、ストーリーは薄い。
 (まあサブキャラは全体にストーリーが薄いのたが)
 
莢草 佳織  七香の叔母で主人公の前の年上の彼女。
 性格、ストーリー共にどうでもいいキャラ。
 
沙羅  メイドさん1号。
 メインヒロインと全く絡まないダークなエンディング用。
 某キャラの言いなりになる人形。
 まあこっちのエンディングの方が彩よりはちょっとだけまし・・?
 
 メイドさん2号。
 立ちキャラ絵さえない一番陰の薄いキャラ。
 また一番ひどいエンディングでもある。
 

オールクリア。

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