Kumiko 7/May/2019

おいで一緒にinくにたち カーミーズを迎えて

5月5日、沖縄の心を謳うファミリーバンド「カーミーズ」を迎えての第25回目の「inくにたち」

10連休中にもかかわらず、また、
一応今回が今年の最後と
いうことなのか、たくさんの方が
来てくださって、
スゴーーク盛り上
がりました。

この日1部は、横井がププロジェクターを使って「世界を旅して50年」として、
ベトナム、アイルランド、ネパールを中心とした世界各国で歌ってきた映像。
1時間歌を交えて語りました。

50周年記念コンサートを迎えるにあたって、今までの歴史を振りかえってみたいと思いました。
例えば、デリーの壁画の写真などを見ながら「私の愛した街」を聞くような企画は初めてなので、きっと参加された皆さんは堪能されのではないかと思います。

そして、「世界を旅して」の映像は終わり、その最後に映した写真が次の写真です。1972年5月15日に沖縄が返還されますが、その翌日から私は、選挙の応援のために、文工隊のメンバーとして誘われて、40日間沖縄に行き、街頭や演説会で歌ったり踊ったりしたのです。私は27歳でした。



生後1歳の息子を連れて行きました。夫が沖縄出身なので、東京に住んでいた義理の母に子守替わりに一緒に行ってもらって。ただ、義母はその時60代だと思うのですが、やはり1歳の孫は、面倒見きれず、息子は、近くの保育園に預けられました。今、思えば、20代の私は、70歳近い人の体力を思いやることができなかったのですね。自分がその年になってやっと分かります。



この時、一緒だった人が「カーミーズ」のお父さん、亀谷長一郎さんでした。



下の写真で右端で踊っているのは私。左端が亀谷さん。


これは47年前のとても貴重な写真です。

上の中央に瀬長亀次郎さんが
立っています。


まわりも国会議員です。

私は、マイクの影で顔が半分しか映って
いませんが、左端に立っています。


この写真を3月に「inくにたち」に参加し
た亀谷さんから頂きました。


その後、亀谷さんは結婚され、
その結婚式にも私は参加して歌いました。

そして、今は、二人の子どもさんと一緒に
ファミリーバンドを組まれて、
各地で歌われています。

50周年記念コンサートを迎えるにあたり、47前、一緒に演奏した歴史的仲間である「カーミーズ」を迎えられました。年最後の「inくにたち」に、本当にふさわしいゲストでした。



長男の方がギターを弾かれ、長女とお母さんがボーカル。左がお父さんの亀谷長一郎さん。



この日は、「カーミーズ」の応援部隊もたくさん来てくださった。今、話している方は、沖縄の県会議員だった久高将憲さんの娘さん。47年前、久高さんの選挙事務所の前でも私たちは歌った。今日はその信子さんの誕生日。



私からもお花を!

「カーミーズ」はステキな歌を歌って下さったが、
「沖縄-東京」という歌がとても心に響いた。

「民族」という歌詞がこんなにも深く私たちに
届くのは、「カーミーズ」が歌うからだと思う。

沖縄の音楽とアイルランドの音楽はよく似てる。

曲が延々と続き、なかなか終わらない点も、音楽と
人間が一体となってとても自然体なのも。

歌いながらされるカチャーシーの
手ぶりも手話の手ぶりもとても自然
で優雅。

最後は、「カーミーズ」の呼びかけに応えて、会場の皆さん前に出てこんな風に踊りまくりました。
この日は「沖縄」を堪能しました。



「カーミーズ」のあと、数曲私が歌いました。の日は、相模原おやこ劇場,かわさきおやこ劇場の方たちも(子どもも)来てくださった。沖縄旋風に負けじと、二つの劇場の皆さんが前に出て、「世界中の愛をあつめて」を振りをつけて歌い、踊ってくれました。

そして、「阿武隈高地 哀しみの地よ」
も歌いました。


今制作中のCDは
この他に「よみがえれ我が大地」
が入り、それぞれのカラオケで計4曲

1000円のうち500円が支援になります。

7月21日コンサートで発売ですが、
6月末にはできますので、お申込み下されば
お送りします

この日驚いたのは、この場に二人の方が、。この歌の作詞者伊東達也が団長をされている「元の生活に戻せいわき市民訴訟」の署名用紙を持ってこられたのです。50名余の参加者のうち2名って、運動は、広がっていると思いました。

「沖縄をかえせ」を歌い、それでも終わらず、「心騒ぐヤンバルの森」「沖縄いまこそ立ち上がろう」を歌ってやっと終了しました。いいコンサートになりました。「カーミーズ」の皆さんありがとうございました。

「おいで一緒にinくにたち」は、来年3月から年3回くらいの予定で、装いを新たにして再回します。
4年間25回のコンサートに毎回参加して下さった方もいます。皆さまありがとうございました。

2019年5月8日   
横井久美子 
                   写真 前田孝子