Kumiko 8/Mar/2019
第24回おいで一緒にinくにたち
いわき雑魚塾」をむかえて

いわき雑魚塾」は、三度登場です。毎年、「福島を忘れない」をテーマに福島の歌を歌ってくれます。



私もいわきに行っているので、いわきから国立までは遠いですね。国立に2時間も前に到着して、リハーサル。

この日は、残念なことに雨降り。それでも、人が集まってくると晴れやかな気持ちになります。1月のうたごえ祭典で聞いたという方が、長野県飯田市から参加してくれました。

9日からネパールに行くのでネパールの歌をいくつか歌いました。そして、「阿武隈高地哀しみの地よ」を歌い、「歌にありがとう」を歌って、横井の一部は終了。



二部はいわき雑魚塾の登場。「雑魚塾」の歌を何度も聞いているので、さらに歌われる歌に親しみを感じました。
♪君の笑顔に会いたくて
♪漂流ポスト
♪できるわけない
♪水に流すな
♪原発がなくなるその日まで

9人のスゴイパワーの歌声が会場を響かせました。
アンコールの声がかかり、♪福島の海よ を歌ってくれました。



笠木透さんが、「いわき雑魚塾」の立ち上げの頃、「どこに出しても恥ずかしいグループ」と言われたそうで、私はその言葉がいたく気に入って私の主宰する「歌う楽校」でも使っています。

音楽をするということは緊張感を強いられることが、往々にしてあるのですが、「どこに出しても恥ずかしい」と言われると気楽なれますよね。音楽はまずは楽しむことが第一なので、この言葉はリラックス効果があります。

でも、「雑魚塾」は、そんな言葉を
冗談でも使えないほど、素晴らしい
です。


3月は、3.11大震災のこともあり、
たくさんの依頼があり、演奏する機会
があるそうです。

この時期ということもあるのでしょうが、
テレビで3.11の番組がいくつも放映
され、私も録画しています。


原発事故の終息はまだまだ見通せず、雑魚塾の歌はこれからも求め続けられるでしょう。彼らの歌が、被災者を励まし、国の有り様を気づかせてくれるでしょう!

2019.3.8               
横井久美子        写真 前田孝子