Kumiko 3/Feb/2019
第17回ベトナムツアー①

1月25日(金)




1月25日(金)に、13名で成田空港を出発し、6時間あまりでハノイ空港に到着。荷物が出てくるのに1時間以上かかった。2月5日~ベトナムではテト(お正月)で毎年大混雑するという。それを避けるために12日前に来たのだけれど、空港は海外jから故郷に帰る人でスゴイ混雑。考えが甘かった!

海外からお土産を入れた段ボール箱が次々と出てくる。その量のスゴイこと!それを処理する人手も不足している。私たちのトランクが出てくるのを待ってくたびれ果てた。ジリジリ、イライラ、「テトの近辺なんかにベトナムに来るもんじゃない!」と。

17年間、ガイドをしてくれているホーさんも、国内線のチケットが取れず、ハノイ空港に迎えに来られなかった。ハノイからフエへの飛行機が1時間遅れて、フエに着いたのは、11時近く、時差が2時間あるので夜中の1時過ぎ、疲労困憊で大好きなサイゴンモリンホテルのベットにバタンキュウ。

1月26日(土)
れでも、一晩ぐっすり寝たせいか、朝は爽快。
サイゴンモリンホテルの正面にもお正月の飾りが。




このホテルの一番の楽しみは、中庭での豪華な朝食。



朝食を終えるとホテルの前にリエンさんと「リエン日本語教室」の生徒たちが待っていてくれた。



お正月の準備で来られない生徒もいるのでいつもより人数は少ない。でも、明るさと人なっつこさは変わらない。これから一緒にフエの平和村(リハビリセンター)に行く。



センターに行くバスの中で、皆さんにカンパをお願いして父母代表の方にお渡ししました。また、松浦さんは、松浦さんのクッキングハウスの皆さんから寄せられたカンパを所長さんにお渡ししました。



リハビリセンターは、枯葉剤被害児だけではなく、障害を持って生まれた子供の通所施設で、お正月で参加者が少ないと言われていましたが、昨年より多い46人の子どもたちとお母さん、おばあさんなどが集まっていました。



毎年ここを訪問しているので、参加したら楽しめる、お菓子がもらえる、カンパがもらえることが伝わっているのかもしれません。私たちがお渡したカンパを参加した人たちに分けて手渡していました。こういうやり方は直接カンパが届て公明正大でいいと思います。

リエン日本語教室の生徒たちも一緒に、みんなで歌ったり、ゲームをしたりして遊びました。一人一人が直接子どもたちや世話をしている人と話すことができました。



このあと、1601年に建立されたティエンムー寺に行きました。



昼食後は、世界遺産であるフエの王宮に行きました。生徒たちも一緒に行ってくれました。



フエ王宮は、どれほど時間をかけても終わらないほど広く、とても大変ですが、ホーさんが、小型バスにして王宮の近くまで行ってくれたのと、この日は、ちょうどくもりでヨカッタ!



「リエン日本語教室」夕食交流会

夜は、日本語教室の皆さんと
夕食交流会。


まず最初に、私が歌いました。

そして、リエンさんとの出会いを話し
ました。

毎年同じことをしているのですが、
生徒は大きくなり、新しい生徒も
いるので、同じことを話します。

1973年、ベトナム戦争中ハノイを
訪れ、「戦車は動けない」を歌ったこと。
15歳のリエンさんがそれを聞き、
日本語に興味を持ち、
独学で日本語教師になったこと。

その後、その歌手と2007年、34年ぶりに
会ったことなど話しました。

香川県の高松から参加された
大村勉さんが
津軽三味線を弾いて
くれました。


毎年参加していただいて、
三味線を演奏してくれますが、
毎年上達されています。



夕食交流会のハイライトは、リエン日本語教室の生徒5人に、横井に寄せられた「Me Cha Nhat Ban(日本のお父さんお母さんの会)」から、リエン日本語教室の半年分の授業料(9000円)を渡すことです。



今年は伊勢市の三宅春子先生から多額の支援を頂きましたので、選ばれた中学生から大学院生迄の5人にツアーに参加者された方に渡したて頂きました。



授業料を受け取った生徒からは、家が貧しいので大変助かりますとか、お父さんが死んでいないので助かりますとか、お父さんがお酒飲みでお母さんが道で野菜を売っているので、家の仕事をしなくてはならず、日本語の勉強も出来ないけれど、貧しいのでたすかります、と、皆さん、一生懸命覚えた日本語で挨拶してくれました。

私は、「Me Cha Nhat Ban(日本のお父さんお母さんの会)」に、生徒たちから日本語でお礼を書くように封筒などを渡しました。



上の二人は、姉弟で、6月23日からあ1ヵ月間、ホーさんのプログラムで伊勢市慶蔵院てらこや塾で日本語学ぶために来日予定の二人です。フエ、ダナン、ホーチミン計8人が来日の予定です。

この二人にも授業料支援をしました。右の弟のハー君は高校生で、昨年も参加し、昨年は、国立で歌う楽校の生徒たちと交流しました。その時、とっても上手にギターを弾いてくれましたね。



上の二人は、私も共同代表のスカラシップの会(2016年6期生で終了)の一期生のツーさんとアインさん。ツーさんはリハビリセンターで私がお母さんと話すのに通訳をしてくれました。2011年中学生だった二人、あれから8年たちます。アインさんは久しぶりなので全く分かりませんでした。

二人とも見事な日本語で挨拶してくれました。二人が小学生の時リエン日本語教室で「戦車は動けない」を聞いたことを話してくれたので、一緒に歌いました。



ツアー参加の皆さんもテーブルごと分かれ交流。小澤さんが折り鶴を教えています。この後、生徒が折ってくれたくれた折り鶴は超小さな折り鶴で、ベトナム人の器用さを目の当たりに見る思い、納得でした。









各テーブルでどのような話しが弾んだのか分かりませんが、皆さんとても楽しまれた様子でした。最後に「ベトナムホーチミン」を歌ってお別れしました。

明日は、自由行動でオプショナルで、多くの方がホイヤンに行かれます。

2019.2.3               
横井久美子        写真 前田孝子