Kumiko Report 08/09/2017
第18回アイルランドツアーNo5
 

8月26日 ダブリン


↑聖パトリック大聖堂

サンドラとのジョイントコンサートと昼食交流会
を終え、午後4時前にダブリンに着いた。


最初にアイルランド最大の聖パトリック大聖堂へ。

ガリバー旅行記で有名な作家のジョナサン・スイフト
はこの教会の司祭長を務めた。


その後は、アイルランドが世界に誇るトリニティカレッジ
へ。

1592年にエリザベス1世によって創設されたアイル
ランド最古の大学。

この大学にアイルランドの至宝「ケルズの書」がある。



トリニティカレッジの図書館ロングルームにはもっとも古い蔵書20万冊が収められている。室内の両側には大理石の胸像が並び、15世紀ころ作られたアイルランド最古のハープもある。

トリニティカレッジ見学のあと、
すぐ近くのホテルへ。

このホテルは初めてだったが、
ダブリンはいつも中心街の
ホテルで街を歩くのにとても
便利。



この日の夕食は、ホテルで
皆さんと夕食交流会。

一言ずつ感想を言い合ったり、
10日近く一緒に過ごし
楽しい時間を持った。

それぞれ個性的な方たちで
刺激を受けた。

27日 オプショナルでグレンダ・ロッホへ。

翌日、私も含め数人をダブリンに残し、7名は、初期キリスト教会群のあったグレンダ・ロッホへ向かった。 グレンダロッホは、6世紀に聖ケビンがこの地で修業したのが始まりと言われる。9世記頃は世界中から僧や学者が集まり繁栄したそうだ。

前田さんが参加し写真をたくさん撮ってくれた。何といっても、ちょうど『嵐が丘』で有名なヒースが咲いていて、山一面が赤くなって美しかった、行ってヨカッタと言っていた。









イーリアンパイプを弾く人























山一面がヒースの花。

こちらも。




午後、帰ってきたグレンダロッホ組
も、お土産などを求めて街へ。

ダブリンの一番有名なクラフトン通りは
いろんな音楽家が演奏をしている。

パントマイムもある。

私はカメラを持って出なかったので
映し損ねたが小型グランドピアノを
路上に出して弾いていた人もいた。

アイルランドツアーの〆は何といっても
アイルランドが世界に誇る「リバーダンス」

ダブリンの中心街「ゲーティシアター」で
常時行われている「リバーダンス」は、
他にもグループを組み世界中を公演している。

アイルランドの文化大使ともいわれている。

ニューヨークのブロードウェイが外国人や
アメリカの田舎のお上りさんたちでいっぱい
のように、この「リバーダンス」も、アイルランド
がルーツであるアイリッシュアメリカンなどや
観光客で大盛況。

今回は鑑賞できなかったが、何回観ても
エネルギーに圧倒され感動する。

「歌のある旅」は、こうして、サンドラのような伝統的な歌やパブでの音楽や「リバーダンス」ショウなどアイルランドに行かなければ聞けない多彩な音楽を知ってもらうことがツアーの意図である。

参加者の方が「歌のある旅」とは知っていたけれど、「これだけ歌わされる旅とは思っていなかった」という声も出た。聖メアリー大聖堂で歌ったことを言っているのですね。

でも、自ら歌うことを好きじゃないと思っていた人も、このアイルランドの音楽風土の中で、誰でも歌っていいんだと思っていただけたと思う。

音楽は、特別な技術を持つ人や能力を持つ人の独占物ではないから。プロもアマもどうでもいい。音楽は暮らしの中で楽しむものだ。私もこのことをアイルランドから学んできた。

今回は、英国でテロが立て続けに2回あり、私自身脚の筋が痛くなり、添乗員がいないツアーはおっくうになり、次回は参加者が少なく添乗員が居なかったらもう行かない!と思っていたがアイルランド二日目にバスから外の景色を眺めていたら「やっぱりアイルランドっていいなぁ。添乗員いなくてもまた来たいよ-!」と心変りした。

脚を心配したが雨の中のダン・エンガスも登れたし、他の行程もすべてをクリアし回復に向かっているような気がした。これでもし脚が回復したら私は更にアイルランドの大自然が治してくれたと心ひそかに思ったことだろう。

今回のメンバーは、映画「アランの男」大好きの3回目の方が言われたように「映画をみんなでお喋りしあって観るなってこんなこと初めて!」という言う言葉がでるほど楽しい方たちの集まりだった。

私は、まだ時差ボケから完全に回復しませんが、皆さまはいかがでしょうか。何の事故もなく無事帰国でき、参加された皆さん一人一人がこの素晴らしいツアーを作って下さったことを心から感謝しています。
皆さまありがとうございました。


2017年9月8日    
横井久美子      写真 前田孝子