Kumiko Report 22/Mayl/2017
ふじみ野市平和のコンサート

5月20日(土)、埼玉県ふじみ野市で平和コンサートを開いていただいた。主催は、新日本婦人の会の大井支部。東部東上線のふじみ野市で降りて、ホールに到着したらホールの前にステキな看板が出ていた。


小ホールだったが、チャンとした舞台で客席は満席。ステージにも、「心も体も若返る横井久美子平和のコンサート」と立派な看板があった。「心も体お若返る」っていいフレーズですね!



女性がほとんどだけれど、男性の姿もチラホラ。

この日は、前日衆議院法務委員会で
「共謀罪」が強行採決され、 私もこの
暴挙を許せない!と思った。

主催者の方が丁寧なプログラムを
つくって下さったが、そのため急遽
プログラムを変更した。

この日の朝日、東京新聞を紹介。
手にしているのは東京新聞で
「またあの時代に」と書かれている。


いつものように
♪あくび
♪はちと神様
♪自転車にのって
を歌ったあと、

ジョルジュ・ムスタキの
♪名も告げずに
♪私の孤独
♪原発なんていらない
♪戦争入門

を歌い、

♪おいで一緒に
を辺野古、高江の替え歌にして
次はバウロンで
♪辺野古の海

を歌い、沖縄で学んできたこと「あきらめ
ないことが勝つこと」などを話す。

新婦人大井支部の皆さんたちは、ビックリするほど元気で明るくておおらかな方たちでした。

♪ナマステを歌う前に、
ネパール・サチコール村の話をしました。
お客様の素晴らしく反応のいいこと!。

「電気もガスも水道もない村なんです」
「へー!」

「3年目に村人が音楽ホールをつくって
くれました」
「すごーい!」

「国内線を降りて車で3時間、ジープで2時間」
「へー!」

「まだあるんです。それから3時間歩かないと
辿りつけないのです。」
「ワーッ!」

客席のこの明るい反応に
私もビックリ。

そして今回このコンサートをして下さるきっかけになった歌「飯場女の歌」

「飯場女の歌」の詩を書かれ、この歌の
主人公「芦別事件」の国家賠償訴訟を
たたかわれた井尻光子さんが
今回の主催者の方のそばに住んで
いらしたということす。

また、部屋を貸していらした方も。

それがこのコンサートをするきっかjけに
なりました。

井尻さんのことを知る方が何人もおられた
のでしょうか。会場からはすすり泣きの
声も聞こえました。

90分のプログラムがいつにか気持ちのいいお客様と一緒に過ごし、あっという間に時間が過ぎ、1時間半もぶっ続けで歌っていました。



この写真はとても気に入っているので、同じような写真を二枚入れます。



終演後、ロビーで井尻さんがこんな闘いを
しているのを知らなかったと声をかけて
下さった方。

「こんなに苦労されていたならもっと親切
にしてあげればよかった。どうぞよろしく
お伝え下さい」と。

大井支部は100人位の小さな支部ということですが、今回の主催者の方たちの取り組みの素晴らしいこと!横井事務所への連絡も、当日の接待も見事でした。

「おいで一緒にinくにたち」のようなフロアコンサートもいいけれど、今回のようにステージのコンサートは気持ちよかった!のりのりで歌えました。これも主催者の方たちが、この地に暮らし、仲間たちと一緒に保育園を作ったり公園をつくったりして運動をしてきた新日本婦人の会の歴史があるからでしょう。



皆さまありがとうございました。いい方たちと出会えて幸せでした。

2017年5月22日
横井久美子                   写真 前田孝子