Kumiko Report 31/Mar/2017
第15回ベトナムツアーNo2

3月20日(月)
フランス植民地時代の優雅な香りの残るサイゴンモリンホテルでゆったりと3泊して、今日は避暑地で有名なダラットへ。

成田からハノイへ向かう機内誌でダラットが大きく取り上げられていて「私たちここへいくのね!」と胸が高鳴った。一度飛行機でホーチミンに行き、それからまた短い距離を飛行機に乗りでダラット着。


ダラットの特徴は、花とワインと滝。

しかし、滝は、いっぱいあり、そこには
どうとか、水牛とかダチョウとかの動物もいて
遊ぶ場所もあったが、私たち高齢者は、滝は一
つ観れば充分だ。

ワインはワイン通はとても美味しかったそうだ。

動物に乗る体験は、ほとんどの方は敬遠。

ツアーの中でも若めの方が一人
ダチョウに乗ってくれた。



滝の向こう側でベトナムの衣装を着て傘をさして写真を撮るサービスもあった。

ホテルはまちの中心にあり、市場もすぐ近くで楽しめた。夜になると人がいっぱい集まってきた。
大通りの両脇は、昼間は植木などが売っているが、夕方になるとそっくり入れ替えられて衣料品の店に変わる。まるでマジックのようで不思議だった。昼は滝めぐりをし、夜になると街で買い物をするため夜になるとビックリするほどの観光客が集まる。







3月21日(火)



ダラットには少数民族のラット族が住んでいた。ベトナムは54の民族があるが、ベトナム人のほとんどはベト族である。今回少数民族のラット族をたずねる目的もあった。上の写真のような住居に住んでいたそうであるが、実はこれは本物でなく写真。もちろんラット族はこの地区に住んでいるが、集落は町と近くて民族衣装も着ていないので見分けはつかない。今は、コーヒー豆の栽培に精をを出しているので、村を訪ねても織物をしてそれを売っているという他の少数民族とは違っていた。

ベトナム北部のタイ族の住むマイチヤウ村には何度も行ったことがある。そこは、村全体で織物をして、協同組合をつくり、時には店先で織ってそれを売るという、言ってみれは村をあげて少数民族を「売り」にしている村だ。

そんな期待もあり、ラット族に「出会えなかった」「何もなかった」とがっかりしたが、観光客相手ではなく、コーヒー豆を栽培し、現金収入を得るのも、少数民族として生きる道だと納得した。


午後は、フラワーパークにも行った。

相変わらずお天気が良く、青空のもと
花々が美しかった。


広大な土地に各種の花が咲きほこり、
盆栽のエリアもあった。








3月22日(水)
ダラットに二泊してホーチミンへ。本日帰国であるが、夜中の便なのでたっぷり時間がある。

まず戦争証跡博物館をたずねた。ここは3年前に新しくなり、私は新しい博物館ははじめてだった。学生の団体や外国人の姿が目立った。ホーチミンを訪れる観光客の重要なスポットになっている。



↓郵便局                                          ↓教会

水上人形劇はほどんどハノイで見ているが、昨年に引き続きホーチミンの水上人形劇を見た。
ハノイの方が劇場のつくりがいい。

今回私は前列の家族が動画を
撮っていて舞台を遮られ、一度
注意したのにやめてくれず
ても不愉快だった。

終わってから責任者に文句を
言った。

「私は、この15年毎年水上
人形劇をみています。
水上人形劇は、ベトナムが
世界に誇る伝統文化です。でも、
舞台は客席と一体になって作るものだから動画を許可していると作品の質が落ちてしまいますよ。ハノイは写真だけ許可しているけれど、写真はシャッターの一瞬だから。こんな風に動画を撮ることに専念して舞台を見もしないお客が増えるのは良くないです。」 若い女性の責任者は、感じがいい人でみんなで検討します。と言ってくれました。

この後、ガイドのホーさんのお宅に招いていただいて最後の夕食交流会。




奥さンのビンさん手作りの家庭料理。スカラシップの会の奨学生でホーチミンの大学に来ている学生たちも
顔を出してくれた。3つのテーブルに分かれ、皆さんと交流してくれた。



真ん中の二人は、6月に伊勢市てらこや塾で日本語を学ぶ夏季留学生。日本でまた会おうね。と「日本のお母さん」たちとパチリ!



ホーさんの家の前で全員写真。この後深夜の飛行機にのって全員無事日本に帰国しました。添乗員もいなかったので不手際もあったと思いますが、参加された皆様の人間力で、何のトラブルもなく、いい旅が出来ました。感謝しています。ありがとうございました。

2017年3月31日
横井久美子        写真 前田孝子