過去の栄光を求めて

(かつて商業誌で書いた記事)

enban.net(アスキー)

01年5月〜11月

「俺デジコン」というコーナーで、投稿されたイラスト、ゲームなどを紹介。



TVチャンピオン(テレビ東京)

00年4月6日放送分

「テレビゲーム王2000」に出場。見事1回戦負けをくらった。
新しいゲームはよくわからん。
でも山田まりやさんに、一瞬だけでも名前を覚えてもらったので、
個人的には満足。


週刊ファミ通(エンターブレイン)

00年7月7日号(6月23日発売)

仕事ではないが、ファミ部のイベントで東京ドームに行った際の写真が載る。
しかも、キャプションで名前(ゲイムマン)を紹介していただいた。


いやらしい2号(データハウス)

第2巻(00年10月発売)

「ゲイムマン・リポート」と題し、熱海博物館村ふしぎな町1丁目の取材をする。
この雑誌の中村編集長には、単行本の件でお世話になっており、
そのつながりで、書かせていただけることになった。
ちなみに、メーンの特集ページには、やはり私が以前お世話になった、
大学の先輩の二村ヒトシ氏が登場されている。
二村氏は舞台俳優兼AV男優で、かつて『ログアウト』誌で連載を持っていらした。
マンガ『おこんないでね』に登場されたこともある。



dig−it〜デジット(シンコー・ミュージック)

1999 Vol.1(99年4月)

ビバ!! 音ゲー
音楽系ゲームを、リズムアクション系(『パラッパラッパー』等)、
アーティスト系(『DIGITAL DANCE MIX安室奈美恵』等)、
その他(『DEPTH』等)に分類して、それぞれの歴史を解説し、
最新ソフトを紹介した。
なお、曲の解説は別の人が担当。

1999 Vol.2(99年6月)

キーチェーンゲームGP'99
21台の小型ゲーム機を徹底比較。といってもまともな記事ではなく、
グラムあたりの値段とか、足でプレーしたときの操作性とか、
どれが幸運をもたらすか(占い師さんを呼んできて検証)とかいった
おバカな基準で争うグランプリ。

週刊プロレス(ベースボール・マガジン社)

第838号(98年7月30日発売)

エッセー・ストリート'98
豊田真奈美選手と春麗の共通点
(プロレス界とゲーム界の共通点についても述べる)

ゲームビート(日経BP社)

1997夏号(Vol.2)

リプレイ『ダービースタリオン』
『ダービースタリオン』VS覆面ゲーマー。
“3日でG1制覇”に挑戦!
ウィナーはデジキューブに勝てるのか?

日経ゲームライフ(日経BP社)

1997冬号(Vol.1)

日経ゲーム研究所 トンデモゲームズ
暴れん坊天狗、ファイトだポン等、トンデモなゲームを紹介。
カーライフ満喫大作戦! レースゲーム黎明期
ファミコン時代からレースゲームの変遷をたどる。
この冬は「なごみ系」パソコンゲームがおススメ
Neverhood、エルフェンリート等、新作パソコンゲーム紹介。

Vol.2

ヴィンテージゲームのすすめ
ギャロップレーサー2、ジャンピングフラッシュ、マリオカート64、
ヨッシーアイランド、かまいたちの夜、平成新鬼ヶ島を担当。
REVIEW
ブリーディングスタッド2、ナムコアンソロジー1、火星計画を担当。
火星計画のレビューに使った見出しは、京橋グランシャトーのCMのパロディー。

Vol.3

REVIEW
ノエル3、ウイニングポスト4を担当。
ウイニングポストをオフサイドトラップ(天皇賞馬)に例えたレビューが一部で好評。

TECH Win(アスキー)

97年6月号〜99年4月号
目ざせ! 競艇王

97年6月号:
読者参加の競艇ゲーム企画がスタートしました。
よろしくお願いいたします。
97年7月号:
読者参加レース、セッティングの解説ほか
97年8月号:
こうすれば勝てるかもしれないセッティング講座
97年9月号:
第1回読者参加レース結果発表
97年10月号:
第2回読者参加レース結果発表
97年11月号:
第3回読者参加レース結果発表
97年12月号:
読者参加レース必勝講座
98年1月号:
第4回読者参加レース結果発表
98年2月号:
第5回読者参加レース結果発表
98年3月号:
競艇王は誰だ? 大予想
98年4月号:
競艇王決定戦

目ざせ! 競艇王’98

98年5月号:
「目ざせ! 競艇王’98」スタート!
98年6月号:
セッティングの解説
98年7月号:
第1回テックリーグ結果発表
98年8月号:
第2回テックリーグ結果発表(ガンダム&エヴァ風)
98年9月号:
第3回テックリーグ結果発表(新日本プロレス風)
98年10月号:
第4回テックリーグ結果発表(ローディスト風)
98年11月号:
第5回テックリーグ結果発表(イベント形式・於平和島競艇場)
98年12月号:
第6回テックリーグ結果発表(ウルトラクイズ風)
99年1月号:
第7回テックリーグ結果発表(特撮ヒーロー風)
99年2月号:
競艇王決定戦 徹底予想
99年3月号:
競艇王決定戦 トライアルレース
99年4月号:
競艇王決定戦 優勝戦

マイコンBASICマガジン(電波新聞社)

93年1月号〜94年6月号
SUPER SOFT HOT INFORMATION(DOS/V)
93年3月号:
「クライシス・イン・ザ・クレムリン」他
93年4月号:
「ワールド・サーキット」(手軽に楽しめるルーキー・モード搭載)他
93年5月号:
「ライフ&デス2」(リードでカービィのCMソングの替え歌を披露(爆))他
93年6月号:
「アローン・イン・ザ・ダーク」(クトゥルフ神話を表現するための厳しいバラ
ンス調整、“部屋と怪物と私”)他
93年7月号:
「マリオ・イズ・ミシング!」(ルイージ国民的アイドル化計画)他
93年8月号:
国産ソフト小特集 他
93年9月号:
「デイ・オブ・ザ・テンタクル」「トキオ」他
93年10月号:
「シンジケート」(「時代は世界征服」、都市のリアリティ)他
93年11月号:
「スペース・ワード・ホー!」(日ハム大沢監督の野球のような、ストレートで
手軽に楽しめるSLG)他
93年12月号:
「独立戦争」(アメリカ向けのため、あえてオーソドックスな光栄スタイル)他
94年1月号:
「MSフライトシミュレータVer5.0」(なめらかに動くグラフィック)他
94年2月号:
93年DOS/Vゲーム勝手にグランプリ! 他
94年3月号:
チェス「スターウォーズ」「ターミネーター」(「バトル・チェス」の影響)他
94年4月号:
「インディカー・レーシング」(ポリゴンとテクスチャー・マッピング)他
94年5月号:
「現代大戦略EX」(久々のシステムソフトDOS/Vゲームが以前よりパワーアップし
ていたことを、自らの友人に例えて表現するという、とんでもない内輪ネタ)他
DOS/Vパソコンで日本製ゲームをプレイしよう!(93年1月号)
DOS/Vで遊べる日本語版のゲームソフト紹介。慣れないベーマガ、慣れないパソコ
ン、慣れない6ページ。今読み返したくないほどの、しょっぱい記事だった。

ロングラン・ヒットしたのはこの作品だ!(93年2月号)
パソコンおよび各ゲーム機の、92年ヒットソフトを振り返る。「リードで箱根駅
伝の話をする」「機種別サブタイトルで、ヒットソフトの名セリフをもじる」
「ソフト別サブタイトルをすべてしりとりでつなげる」と、変な小細工に走る。
これら小細工は、翌年の同企画に受け継がれる。

マッキントッシュで遊べる日本語版ゲームたち!(93年5月号)
マックで遊べる日本語版のゲームソフト紹介。DOS/Vのとき以上にしょっぱい記事
となってしまった。

速報プリンス・オブ・ペルシャ2(93年8月号)
「プリンス・オブ・ペルシャ2」の紹介。

競馬ゲームブームがやってきた(93年12月号)
競走馬育成ゲーム6本を徹底比較。予想ソフト4本も比較検証。気合を入れて5
ページを仕上げたが、気合を入れ過ぎて、競馬マニア以外の読者にはわかり辛い
記事になってしまう。

海外発国産機種行(94年1月号)
「ウィザードリィ〜クルセイダーズ・オブ・ザ・ダーク・サヴァント」「アロー
ン・イン・ザ・ダーク」の2本を担当。

ロングラン・ヒット・ゲームズin'93(94年2月号)
“育てもの”“サッカー”“ポリゴン”“CD-ROMと大容量ROM”“新世代ゲーム
機”というキーワードから93年のゲーム界を振り返ることで、前年より記事に厚
みが出た。ただしこの年も相変わらず変な小細工に走る。コーナーの中でいろん
な予想をたてるが、「『OL進化論』『ノルディック複合』のゲームが出る」から、
「有馬記念でメジロパーマーが勝つ」までことごとくハズれる。

ゲームミュージックニュース(94年6月号)
「いただきストリート2」のCD紹介とアレンジャーの方へのインタビュー。


HiPPON SUPER!(JICC出版局<現・宝島社>)

92年9月号
Hot Game Review
「スーパー桃太郎電鉄2」・・・「モノポリー」「ミルボーン」「ソーリー」「人
生ゲーム」と比較する。ちなみに、ゲイムマンの素顔が載った唯一の記事。


ウォーロック(社会思想社)

90年11月号(Vol.47)〜92年3月号(Vol.63)
ゲームブック辛口レビュー
90年11月号(Vol.47):
「ネバーランドのカボチャ男」・・・多人数で楽しめる双六式システムを評価。
ただし、ゲームバランスの悪さは酷評した。
「じゃじゃ丸撃魔伝」・・・著者は、のちに「覇王」誌でレビュアーになった
村上紳氏。手軽さが追求されている点を評価した。

90年12月号(Vol.48):
「イース2」・・・酷評した。アドルはナサケないわ、ゲームシステムはまるで
機能してないわ。でも同じ号で、「原作をいじってよい結果をだした」と、この
作品をほめた読者の投稿が載っていた。評価も人それぞれか。
「魍魎戦記マダラ」・・・原作やファミコン版と比べてしまった。イラストがひ
どい(風姫が林真理子にそっくり)とか、ストーリーが浅いとか。商業誌で「ヒ
ント:〜」なるファンロードネタを使ってヒンシュクを買う。

91年1月号(Vol.49):
「AF-1奪回司令」・・・大筋では、ストーリー構成の良さを評価した。
「桃太郎伝説スペシャル」・・・原作の外伝的なストーリーを、のびのびと書い
ていると評価。迷路のだだっ広さが残念だった。

91年2月号(Vol.50):
「デジタルデビル物語女神転生2」・・・『だんぜんKosuke!』の井上尚美氏の
作品。当時の井上氏らしく、原作の外伝的シナリオでいい味を出していた。迷宮
はなかったが、悪魔合体システムを使って、原作の雰囲気を出す。
「ファンタシースター3」・・・今考えれば、「よく掲載できたなあ」と思うく
らい、ボロクソに書いていた。バランスが悪い、単調な戦闘が多い、等々。
「ワルキューレの伝説」・・・無限コンティニューがある点、能力値の無限アッ
プができる点を評価。
「送り雛は瑠璃色の」・・・私は今でもこの作品を、“世界のゲームブックの最
高傑作”と思っている。もちろんここでも大絶賛した。

91年5月号(Vol.53):
「ドラゴンクエスト4」・・・作者は「ジーザス」の横倉廣氏。ゲームシステム
を思いきって簡略化させて成功している。

91年6月号(Vol.54):
「スーパーマリオワールド」・・・コミカルなノリがうまくハマっていてストー
リーは○。ゲームシステムには若干の疑問あり。
「たこやき仮面をたおせ!」・・・最近『ポポロクロイス物語』のゲーム化によ
り、ゲーム界で注目の人となった田森庸介氏の作品。87年から続いているシリー
ズだが、当時から無限コンティニューを採用していた。途中訪れる町がそれぞれ
個性的で、迷路やなぞなぞもバリエーションに富む。子供向けゲームブックはか
くあるべしというお手本のような作品だった。

名作ゲームパイプライン
91年10月号(Vol.58):
手軽で楽しいゲームをどうぞ 〜「桃太郎伝説」
・・・あらゆるジャンルの名作ゲームを取り上げ、それがなぜ「名作」とよばれ
ているかを検証するコーナー。「桃太郎伝説」は「易しい」ゲームではないが
「優しい」ゲームだと分析する。連載開始当初は、山下章先生の影響がかなり色
濃く出た文章だった。

91年11月号(Vol.59):
RPG長寿の秘訣 〜「ウィザードリィ」
・・・「ウィザードリィ」は、グラフィックが簡素、自由度が高い、バランスが
シビアと、とにかく売れセンの逆をいっている。だから物真似ゲームが出てこな
い。だから人気がいつまでも続く。・・・という論旨。

91年12月号(Vol.60):
ああっ女神さまっ! 〜「アメリカ横断ウルトラクイズ」
・・・「テレビのクイズ番組もゲームである」という視点から、このゲーム(番
組)を取り上げた。「徹底的に『ハレ』の世界を作り上げている」「罰ゲームで
各参加者を主役にしている」「知力、体力、時の運がバランス良く配合されてい
る」

92年1月号(Vol.61):
僕がコバルトを読まない理由
 〜「ペパーミントゲームブック」「送り雛は瑠璃色の」
・・・このコーナーで初めてゲームブックが登場。思緒雄二氏(「送り雛」の作
者)へのインタビュー有り。学園もののゲームブックを題材に、自らの失恋話を
織り混ぜて、読者の同情票を集めようと企むも(企むなよ)、あえなく失敗。

92年2月号(Vol.62):
ゲームファンのための渋谷ガイド 〜「ニューUFOキャッチャー」ほか
・・・前半では、「ゲームファンの街」渋谷の名所を紹介。後半ではゲームセン
ターについて。「UFOキャッチャー」や「テトリス」などのヒットにより、ア
ーケードゲームが、マニアだけでない、一般の人のものになってきたことを述べ
る。

92年3月号(Vol.63):
GBユニコーンズの今シーズン 〜「ベストプレープロ野球」
・・・自らのオリジナルチームの紹介をすることで、非常にのめりこめるゲーム
であることを示す。一見とっつきにくいこのゲームの、いろんな遊び方を例示。

新製品情報
91年8月号(Vol.56):
「パンタクル2」「メタルマックス(ゲームブック)」

91年9月号(Vol.57):
「フォボス内乱」・・・前代未聞! 「愛は勝つ」の替え歌(しかもフルコーラ
ス)でゲーム紹介。
「ウォーリーのおもしろゲームブック」・・・ウォーリーの本の文体で紹介。
「おおぜいの なかから ウォーリーを さがす ゲーム。すごいぞ さいこう
だ!」

91年10月号(Vol.58):
「ジャングルウォーズ(ゲームブック)」・・・「まいどー」「アヘアヘアヘ」
「かい〜の」「脳みそバーン」「何がじゃ〜」等、間寛平ネタ満載の紹介文。

ゲームブック界1990(91年3月号、Vol.51)
90年のゲームブック界を総評。「話題に乏しい一年」と書いたが、その後ゲーム
ブック界は、話題に乏しいまま終わってしまった。


週刊オンラインマガジンGamer's View(阪急百貨店)

97年6月7日号〜8月22日号
編集、レイアウト、データ更新作業全般を担当
また、『PAL神犬伝説』『デジカルリーグ』のレビューや、
『迷宮のエフィカス』発表会の取材も

月刊コインジャーナル(コインジャーナル社)

97年11月号〜98年4月号
コンシューマ情報
97年11月号
『たまごっち』のこれまでとこれから
97年12月号
秋葉原の小売店に聞く、年末商戦の動向
98年1月号
懐かしゲームが受ける理由(セガ、ナムコ)
98年2月号
テクモ快進撃の理由に迫る
98年4月号
懐かしゲーム:コナミとMSX

ご意見・ご感想・原稿ご依頼等はこちらまで
gameman@happy.email.ne.jp
tv-game.comホームページに戻る