
新春恒例の金沢市消防出初式が、1月8日(日)(10:00〜11:00)、金沢城公園で行われた。市消防本部職員と市内各地域49の消防分団の団員ら約1,300人が大雪の城内に勢ぞろいした。山出保市長の観閲、表彰、訓辞、来賓祝辞等の後、万歳三唱で式典を終えた。続いて、45本のはしごが並び、「加賀鳶木遣りくずし」の歌声が響く中、法被姿の団員による伝統の「加賀鳶はしご登り」の勇壮な演技が披露された。最後に、消防車のサイレンとともに、さらし姿の団員による一斉放水。真上に向けて勢い良く上がった49本の水柱が3,000人の観衆を沸かせた。今年は、石川県消防防災ヘリ「はくさん」が上空から視察した。(平成18年1月7・8日撮影)
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兼六園の徽軫(ことじ)灯籠 |
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