趣味でやっていた漫画やアニメーションの活動を年を追いながら並べてみました。青くリンクが
張ってある物は、当時のサンプルのページ(ちょっと重いかも知れません)に飛ぶ事ができます。

※全部著作権がある訳ではないけれど,一応再掲載とかは禁止するある。


酔っぱらいスピーディー (1975年)
 小学校6年の時、アイザック・アシモフの「われはロボット」に感銘を受けて、その中でお気に入りの「酔っ払いスピーディー」を漫画化したもの。こういうのも原作物というのか(笑)。命令と自己防御の板挟みにあい、狂ったロボットに正気を取り戻させるまでのお話。ノートに鉛筆描きの漫画


宇宙ステーション07 (1976年)
 中学1年の時の漫画。初のオリジナル作品で、数話オムニバス形式。宇宙生物の襲来、宇宙紛争、等々。最終話はアシモフの影響が色濃く、人の心を気遣ったため真実を伝えられなかった人工頭脳「ジュピター」のお話で終わる。ノートに鉛筆描きの漫画


無題 (1978〜?年)
 資源を他惑星から調達するための調査船が、人工冬眠中の彗星衝突の事故により進路を失い、宇宙をさまよう間に出会う事件のいろいろ。高校受験に際してやめたため、未完で終わる(^^;。ちょうどスターウォーズの1作目が上映された時期で、我ながら何を考えていたのか知らんけど、ダースベーダーとか出てきている。また、電子ブロックがはやった時期でもあり、大型コンピューターによる電子回路の自動配線機とかも登場している。何故か題名を付け忘れている。なんでだろ?。


タイトル不明(1979〜1980)
実写版の特撮実験映画やアニメ制作に参加する。主に先輩の補助です。 僕の通っていた山口県立宇部高校の美術部は毎年の文化祭にミニ映画を上映する慣習がありました。始まりは定かでは無いですが、当時補習科
(注釈1)に通っていた4年先輩の美術部OBの作品「ナカムライダー」が当時の最古。監督は庵野秀明氏。「風の谷のナウシカ」の溶ける巨神兵を描いた人と言った方が「ああ!」とシーンを思い出せる方が多いんじゃないかと思います。今は「新世紀エヴァンゲリオン」の原作・監督として有名ですね。どちらかというと作品内で見る事が多く,直接1度だけ会ったのは僕が木炭デッサンをやってた時に美術室にフラリと現れて,隅っこで「ガンダム記録全集」の包みを突然開け始めた時でした。残念ながら,お話はしませんでした(笑)。

注釈1: うちの地方は予備校という物が無く、公立高校には珍しいらしい(大学時代に後から聞いてわかった話だが…)補習科という浪人生用の特別学級があった。つまり、同じ高校に4年通う場合があるのである。


光芒 (1981年)
 とうとう手を出してしまったかの8mmフィルムアニメーション15分作品。高校2年生の秋から3年の夏にかけて作成。原作と絵コンテがメインだったけども、自主制作なので当然、原画、動画、セル塗り、背景描き、効果音アフレコと声優までやったです…(^^;。セルは高いのでOHP用のアセテート板を数百枚買い込み、それを1/4に切ってパンチ穴を開け、作画枚数を稼いだというちゃんとしたセルアニメ。あらすじ=ロシア・アメリカという超大国同士の大戦の勃発を皮切りに在日米軍基地もロシア軍の攻撃を受けるという設定。近隣に住む住民が成すすべもなく巻き添えになり、生き残った住民はやがて立ち上がるが、かなう筈もなく…という暗めの話。 戦争を放棄するとは言いながら米国の軍事力に守ってもらってぬくぬくと暮らし、過去と現実から目を背け続ける変な国、日本を皮肉ったつもりだったんだけど、脚本がついていって無かったですねぇ(笑)。同期と後輩の両方を巻き込んで、作画や徹夜でフラフラになりながら皆で作り上げた思い出深い作品。制作にあたって絵コンテと原画をやる傍ら、透過光や背景スクロールが使える撮影台とかいろいろ自作して演出に取り込んでいったので技術的には結構なもんだったと自画自賛しておこう(苦笑)。


荒野の2人
 大学入学後、アニメーション研究会に入部。そこに同期で電気工学科のくら☆りっさ(ペンネーム)に誘われ漫画同人誌サークル「ぷーるぐETWAS」に入る。Vol. 1〜2は手伝いのみ。Vol. 3で始めて描いた漫画は、これまた始めてペンとインクで描いた漫画でした。ページ数も少なく、お話はろくろく無かったのですが、これは後に「Nell&Rally」とタイトルを変えて復活します。


ある戦士の詩
 別サークル向けに描いた短い作品。脱走兵が必死の思いでたどりついた故郷で見た物は…。破滅型の作品。原稿は紛失したみたいで、見つからなかったっす。


有機サイボーグ・かりな
 別サークル向けに数ページずつ連載していた漫画。連載中にそのサークルが解散となり未完で終わる。あらすじ=ある科学者が画期的な人工筋肉を発明した直後、その娘ともども行方不明になるという事件が起こった。その数年後、不可能な状況下での政治家暗殺が相次ぐようになる。山荘で再び暗殺事件が起こった夜、休暇中の刑事、衣田は武装した記憶喪失の女を川で助けたが…というオープニングで始まるお話。事件が明らかになるにつれ日本を揺るがす、ある計画に突き当たる筈だったけど、そこまで行かずに終わってしまったのが救いだったのかも知れない(笑)。


Dream Knight (1984年) ETWAS Vol. 5発表
 自分でもよくわからない作品(笑)。ギャグのつもりだったのに、何となくラブコメディになってしまった。あらすじ=飛行機の墜落事故に巻き込まれた主人公が、何故か異世界へ飛ばされており、そこで怪物退治をする羽目になるというもの。


Locusts(イナゴたち) (1984年) ETWAS Vol. 6発表
 未来戦争のさなか、瀕死の重傷を負った戦友との語りをメインに据えて、人間の動物的本能である攻撃性と、それが故に自滅していく人類を描いた作品。一般的に戦争の原因とされる当時の政治や歴史的な理由は人が正気に戻った時、自分が納得するために後で考え出した理由に過ぎず,突き詰めれば単に生物の共食い行為や死の行進といった本能的な物に操られているに過ぎないという発想で,これをイナゴの死の飛翔に重ねて描いた作品。


悲喜劇はお好き? ETWAS Vol. 7「別名:ぐりぐりVol. 2」発表
 規模拡大のため資金稼ぎで出した「創作系H漫画」(笑)。しかし、このサークルの面々はエッチを描かせても凄かったのであった(笑)。あらすじ=病死した筈のクラスメート(女性)が片思いの相手であった主人公の前に現れ、「成仏したい」と関係を迫る。そこへ主人公の彼女が踏み込んできてさぁ大変というストーリー。幽霊ならではの逆ダブル・ペネトレーション(うひゃぁ(^^;)という、おそらく世界のどこを探しても無い筋書きを持つH漫画(笑)。


理科室 ETWAS Vol. 8「別名:School Zone」発表
 当時上映された「TwilightZone」の向こうを張る学園怪奇モノで「SchoolZone」とタイトルがついた(笑)。、サークル唯一の文章描きであった絵入案(えいりあん)氏の原作に基づき、各作家が分担して描くという企画物だったが、僕のぶんはオリジナル作品となった。あらすじ=女子高生の紫織は理科準備室で不思議な雰囲気を持つ男子生徒、義男に出会う。会話を重ねるうち、やがて紫織は義男に恋心を抱くが、義男は既にこの世の者では無かった。というもの。これは非常に評判が良くて、全国の女性ファンの心を鷲掴みにしたらしい(うそ)。時を越えて触れ合った,はかない恋心。


Nell&Rally ETWAS Vol. 9発表
「荒野の2人」の世界設定を進展させて描いた続編。時代のガイド役に新たなメカニカルキャラクター、「デュイ」を加えて再出発。あらすじ=旅先の宿泊地で謎の男たちにネルが誘拐されかける。が、誘拐犯の顔を見たとたん、あわてて旅支度をせっつくネル。中古屋で盗んだサンドムーバーで追跡をかわし、一息ついた所でネルが説明するには、誘拐の親玉は父親だという事。「みなし子」だと言っていたネルの意外な告白にラリーが戸惑っている時、突然盗品のサンドムーバーが警告を発し、喋り始めた…。


HOSPITAL ETWAS Vol. 10 発表
 Vol. 10用に「脇役なんかいらない」の絵コンテを用意したまでは良かったが、椎間板ヘルニアの手術のため入院。ほぼ二ヶ月をつぶしてしまったため、急遽変更して描いたオムニバス形式の病院モノ。転んでもタダでは起きていない所が我ながら偉い(笑)。もともとアニメーション研究会の会誌用に描いた作品を手直しし、新ネタを加えているので実際には2バージョンある。結構自分では気に入っている作品。この本を最後にぷーるぐETWASは解散し、他のメンバーはプロになるため上京。


脇役なんかいらない 絵コンテのみ
 上記のETWAS Vol. 10に描く筈だった物。自分の高校時代を下敷きにして、映画作りをする高校生グループ(ただし、映画部)の挫折と苦難と喜びを描いた物。キャラクターが15人近くおり、各々のストーリーが他のキャラと交差しながら並列して進行する、まさに脇役無しの筋立てを取っていた。キャラクターにメリハリを付けるため、しぐさや癖などかなり細かい所まで設定していたにもかかわらず、結局入院でダメになった。今は絵コンテも紛失。


兄妹 月刊とり発表
 ETWASの一部メンバーで結成されたサークル「スタジオとりあたま」向けに描いた作品。「ファンタジーを」という事だったのだけど、基本的にファンタジーが良くわかってない事を露呈したような気がする(笑)。あらすじ=成人の証として「プク」という動物を捕まえる慣習のある世界で、気が弱い兄を持つ妹が何とか兄を成人させようと苦闘するコメディ。


デュイ・エピソード1 未発表
 「Nell&Rally」のメカキャラとなったデュイの秘話を描く小話。インターミッション用に考えたもので、他にもいくつかネタを温存している。エピソード1はデュイの基幹システムを設計した2人の技術者の掛け合い漫才。「ノイマン型とニューロン型という異なる性質のCPU同士をどうシステムアップするか」という点でうんちくを語る。


Nell&Rally (モンクォールの王女) 下描き止まり
 たどりついた集落で部族間の争いに当の2人が巻き込まれるお話。でも、基本的にはコメディ(笑)。



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