キャラクター設定(ダレス:人間)



 もともとは国王をしていた男。ある事件をきっかけに後を息子に任せ,国民からも惜しまれながら旅に出た。性格は陽気・温厚,鋭い洞察力を持ちパーティーの知恵袋である。が,ひとたび戦闘に入ると力押しの豪快な剣捌きを見せる。
 鎧を纏っていれば死なないという妙なジンクスを信じていたが,鎖帷子を着たまま風呂へ入ろうとして溺れ死にかけたため,最近では宿屋の中くらいは普通の服で歩き回っている。趣味は鎧磨き(笑)。ヒラリーの勘違いの原因となった鎧の赤い光沢部分は,その昔,ヒラリーの国の危機を救うために出兵し,当時の長老から最大の礼をもって打ち直された物。
 若い頃(上の図)はブイブイ言わせてたらしいが,この歳になるとさすがに孫が恋しいのか,旅先で出くわした子供を猫かわいがりする。が,「目の傷跡が恐い!」とかで嫌われると落ち込んだりしている(^^;。


パーティの危機へ