りすのブランコとは

アリスをベランダの窓際で日が当たるくらいの高さで腕に乗せてやると気持ちよさそうにひなたぼっこするんです。でも、しばらくの間ひなたぼっこさせてやろうとすると、窓際でいすに座って腕を肩の高さで水平に保たなくてはいけなくて、リスは30分とか平気で腕の上で寝そべったり毛づくろいしたりして、腕に乗せてやる側としてはちょっと辛かったりしたのです。そこで、りすが喜ぶ高さにカーテンレールからブランコを吊ってみたのがコレなのです

リスがひなたぼっこする高さは180cm高の引扉のほぼ中央の辺りで、その辺にリスが乗っかってくつろげるようにするために、カーテンレールからS字のフック(長さ約60cm、100円ショップで一本百円)を2本吊して、幅10cm×長さ40cm程の板きれの四隅に「洋灯吊り」(木ねじに「クルンッ」と丸い金具がついたやつ)を取り付けたのを長さ40cm程のクサリ2本でぶら下げた訳です。

簡単に言うと、カマボコ板の長さが倍になったみたいなのが、カーテンレールから腰の高さ辺りにブランコになってるのです。ブランコは、板切れのままでは冷たいので、リス用のタオルが掛けてあります。

アリスはすっかり気に入ってくれて、ブランコの上で寝そべったり、毛づくろいしたり、お弁当食べたり、丸くなって寝ちゃったりします。

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