感想文
えー、この度ですね図書室のほうに新しいコーナーを作ってみました。
なんとえらそうにゲスト様のコーナーです。
とりあえず、睦月一人ではやっぱりお話も少なく、話の幅も狭かったので、
いろいろな方にこっそりと作品依頼をしていました。
そしてめでたく叶 一想様にご投稿頂きました。わー、ぱちぱちぱち!
しかも、ふたつも送って頂いて嬉しい限りです。
一想様ありがとうございます。
お話募集は結構前から、考えてはいたのですがもし募集をかけて誰からも
書いてもらえなかったらと、不安だらけでした。
でも、こうしてご投稿頂けましたので、これからはえらそうにも
HP上でも募集しちゃいます。
我こそはと思う方睦月のHPを盛り上げるためにも、何か書いて送ってください。
図書室で募集しております。お願いっ。
さてさて、一想様のお話の感想なんか書かせていただきます。
「夢巡」
ををっ、なんだか歌になりそうですね。リフレインがたまりません。
なんだか、ずっしりくる詩です。多分睦月が同じテーマで書いても
こうはならない。睦月の文章軽いから…
『喜びの想い出の森を抜け
混沌の沼へと沈んでゆく』
このフレーズお気に入りです。でも、ちょっと怖いですー(笑)
タイトルもかっこいいんですよね。睦月好み(ちょっと長渕チックなとこが)
こういうのを思いつくのがすごいと思います。
「星空」
なんか、おしゃれですよねー。
この話、気に入っちゃいました。睦月好みなフレーズが多いです。
『虫の音に合わせるように、胸ポケットの携帯が鳴り響いた。』
とか
『正面の窓には彼女が映っている。その向こうには
天の川のような夜景がひろがっていた。』
とかが、特にお気に入りです。睦月は形容詞大好き。
設定も、叔父の家とか、村とか結構生活臭をかもし出しつつラストに
おしゃれに決めるあたり、流石ーって感じですね。
一想様ありがとうございました。
これからも、よろしくです。次回作お待ちしています。