五月の反省会

さて、五月に書いた作品(と、呼んでいいのか?)のあとがきアンド言い訳をしようと
思います。
まずは、短いお話。
「彼の言い訳、彼女の嘘」
これは、ですね。最初に考えた時はもっと不毛な話でして、お互いに浮気していて
それを、どういう風に正当化するか!というものだったのですが実は睦月は
そういう話がすごく苦手で、結局こうなってしまったのです。
本当は、男は自分のしていることを正当化したいために言い訳をして自分をごまかして、
相手にもその言い訳を納得させようとする。
そして女はなんとか自分を正当化するために相手に嘘をついて、自分もそれを本当
のこととして信じようととする。
と、いうことを書きたかったのです。
ま、この話の本当に書きたかった内容はその内、パート2にでもしてUPしようと
おもっています。
長いお話は、
「THE O」
もう少し待って下さい。もうすでにほかの人の手で完成はしていますので、いろいろと
悩んでいます。ちなみに、「ジオ」と読みます。
詩は、
「矛盾」
いきなり思いつきました。意味なんてまったくありません。
ただ、睦月は人間の三大欲のうち食欲と性欲はいまいちないのですが
(ただし飲み欲ははしっかりあります)
睡眠欲はものすごくあるので、願望かもしれません。
あぁー、脳みそ腐るくらい眠りたい!
「待ち合わせ」
これは学生時代国語の時間に詩を書くという課題があって、そのときに
書いたものです。人気投票もあってクラスで2番になったので、うれしっくて
のせました。
「けんか」
これは単に最後のフレーズをビールを飲んでいたときに思いついて
『これはいける』と自己満足でかきました。
「そして彼女は片目をつむる」
日渡 早紀ってしっていますか?その人の漫画からねたを頂きました。
随分昔に読んだものですが、ESP物でその中の登場人物の女の子が
エスパーでそのセリフにたしか『私たちって片目をつむって丁度いい。』
とかなんとかあったんです。その子は超能力なんて要らないといって
普通に彼氏と付き合っていたのに、そのESPのため彼のしらなくていいことを
知ってしまう。というお話でした。いいお話だったので、興味があって
読みたい人のために詳しくは書きませんが。
タイトルは「記憶鮮明」シリーズの「そして彼女は片目をつむる」です。
まぁ、睦月が書いた詩とはかなり違うお話です。

では、六月も頑張ってお話を書きますので、懲りずに読んでくださいね。
20000531

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