カラード特性オレンジ。メタモルオレンジとしての資質を持ちながらも、その実体はアドニスの愛娘。キャラクタ的に最もおいしい敵キャラクターがこのエリカ姫です。
初登場は三話ですが、やはり四話はエリカに始まってエリカに終わるということで、メタモルV全六話の中でも最も面白いお話ではないでしょうか。長官のメタモルVをメタモルVIに・・・という会話はあまりにも熱すぎます(笑
それにしてもエリカ・ボンバイエはヒットでした。名前だけでもグっとくる物がありながら、特技が魔法少女のものまね。CVの山本百合子さんは今でも名作の誉れ高い、MEGA-CDの魔法の少女シルキーリップでリップの声もやられていたということから考えてもねらいすぎです(笑
その上趣味がマイナーゲーム収集って・・・・・素晴らしすぎます、遠藤さん(^^;(でもよく考えると魔法少女の物まねが好きな割にメタモルVの勧誘の話は思い切りバカにしていたのはどうしてなんだろう(笑)
おそらく、グラムスの開発した秘薬かなにかで幼児化しているとおもわれますが、エリカ・ボンバイエの時の記憶そのものはエリカ姫にはないようです。マインドコントロールによる別人格を作っていると考えた方が普通かな。それに麗子ちゃんに持論をふきこみ、一網打尽にする作戦は、作戦としてもアドニスの作戦としては最も成功にちかいです。コレに限ったことではないですが、要するにアドニスの立てる作戦はツメが甘い訳ですね(笑
でもエリカ姫自身も少なからず民主クーデターのあおりを食っているようで、履歴をみるとアドニス星の帝国女学院を中退となっています。ま、もっともあのタカビーな性格は生まれ持ってのような気がしますが(^^;
あと武器であるプリンセスプラネットを振り回すだけの腕力も持ってるわけだから、実際本気で怒らせるとさらにキてるキャラになりそうですね
個人的にはやっぱりメタモルオレンジ、見てみたかったですね。でもボンバイエのときのまま成長したとすると、、、、、ままエリカ姫になりそうな気がする(笑
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