9/17(土)〜18日(日) 晴れ | ||||||||||||||
おっ月様 ふぅ--ッ!! のびた君の「三連休の中央道は混むぞーーーー!!八王子から奥多摩経由は、めっちやくちゃ、かかるぞおーーー!!」 の助言に従い、前日移動となる。 中央道経由勝沼ICからまわりこみ、コンビニでおでん、甲斐の地酒“七賢”を仕入れ、 道の駅“牧丘”でテンパル。 Charlie氏のオートキャンピング用テントのメッシュの窓からは、 15夜の満月が昼間のような明るさで照らしていた。 こんな状況で、酒が すすまないわけが無い!! そういうわけで、翌朝はやはり気持ち悪りーのである。 柳沢峠越えの道を目をつぶって我慢し、
一之瀬川沿いの林道に入ったころは、 お腹の調子が悪い程度にはおさまってきた。 石楠花橋のたもとまでくると、4、5台駐車しており、
あとから、また1台来て、人気の高さが伺える。 という訳で遡行開始するが、一之瀬川本流を下って左岸より入る竜喰谷にはいると、いきなり先行パーティがいて、待たされる。
画像を撮りながら、いくつか4〜5mクラスの滝を楽しく越えていくと、
一番高い下駄小屋の滝になる。 ここは、左壁を簡単に登れる。 直ぐ上で、スダレ状のナメ滝滝があらわれ、 ここもお楽しみの滝だ。 Charlie氏は、得意の踊り登りを披露する。
こんなことやって遊んでいるので、後から来たパーティーにも全て追い抜かれたが、曲がりの滝まで来た時には、先行パーティ2組に追いつく。 確かさぁ 竜喰谷は全ての滝が直登でき、初級者向きの楽しい沢である!! って書いてあったよなぁ
先行パーティ2組とも巻いてんじゃん。 しかも、明らかにこちらを無視して、釣り糸を垂らしている、 釣り人様2名様が、釜の左右に陣取ってるじゃん。 まずは、あの二人の後ろを回り込まんといかんなぁ ここ、スラブ状ですべりそうだなぁ 滑って体当たりしたら、恐そうだなぁ ってなことを考えながら何とか右を回り込む。 (指男さんはこのあと思いっきり滑ったらしい) 壁を見る 見切った!! てな感じでもないが、 ルートが見えたので、まず一段あがる。 上がってからフリーソロだと気づいたが、 確保の練習してないから、同じだ。 2段目をあがり、3段目までくると、高度感があってビビル。 水流沿いにトラバって、 えいやっ!!で上がると、 落ち口までは簡単に抜けられた。 セルフビレイを取って、 ハーネス装着しているU2だけが上がってくるのを確保する。 Charlie氏は棄権である。 お互いに慣れていなくて時間がかかるが、 U2スリップもせずに、上がってきた。 あのさぁ やっぱ 練習しようよぉ ↑二人の感想です。 すぐ上で、ブナハリタケをゲット。 強烈なニオイじゃぁ このあとは、手頃な滝が次々続き、楽しい時間が過ごせた。 1つだけ、8mくらいのスラブの滝を、コケで滑りそうで巻いてしまう。
林道真近で、崩壊地の倒木帯を越えて、 二俣を右に入ると 大幅に時間超過して大常木林道に到着した。 帰りは歩きやすい道を石楠花橋まで戻る。 帰路、丹波山村の“のめこいの湯”に入浴し、青梅街道、吉野街道経由にて、相模大野に出る。 【Aチーム】今回は、U2も指男さんもAチームの遡行を満喫でき、満足した様子だが、指男さんは、何か物足りないらしく、帰りの道を急に走り出し、体をいじめて楽しんでいた。 “やっぱり、Bチームしたいんじゃん!” |
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コースタイム:道の駅まきおか7:45→石楠花橋入渓9:10→10:17F3の上→12:25曲がり滝上12:35 →14:22大常木林道14:56 →15:56三ノ瀬→石楠花橋16:09 |
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