七ケ岳 山域 南会津
2005/10/29(土)
メンバー:のびた君、Sさん
注意:この記録についておきたトラブルについては、
全く責任を負えませんのでご了解下さい!!

今年は、GOROちゃんが参戦できないので、
酒量もそこそこか?



10/29(土)曇り時々晴れ
「はいっ!はいっ!はいっはいっはいっ!!」
「あるある探検隊っ!!あるある探検隊っ!!」
「飯より酒代高くつく!!」
「あるなぁ。食料3千円なのに、酒屋代5千円越えたりしてるなぁ。」
下山して、会津田島で買出しをしたら、こうなってしまった。いくら食材を節約しても、酒屋でざるのように浪費してしまえば、元も子も無い。


時間は前後して、
前夜、Sさんの別荘に夜中に入り、
朝、尾頭トンネルを越えて、駒止め湿原近くの針生から林道に入ると、
すれ違えないダートが続き登山口に着いた。
黒森沢登山口:正統派ハイカー




10台ぐらいとめられる駐車場には、先着は1台だけだ。











登りだすと、小1時間ほどで、沢に近づき、ゴーロを歩いて行く。
Sさんが倒木のかげに、少ないがナメコを発見。
すぐに、潅木の奥に、黒々とした崖、

いや違う、滝だ!!が見えてくる。
下から見えるのは3段20Mはある。。
事前にどこかのサイトで見て、沢沿いコースらしいとは知っていたが、、、
ここ登るの?
ハイキングコースだよなぁ
まぁ近づけば階段状なので、気をつければ問題ないが、
沢靴で無いので、黒いコケが良くすべる。
ところどころ、トラロープの助けを借りて、
一気に高度を稼ぐ。
一番下段からの護摩壇滝
下段あがる
のびた君余裕のおふざけ
Sさんちょっとむずい









































3段上がったところで、左岸から巻き道が合流し、

なめなめ
コースが沢んなか
















さらに傾斜のあるナメが50M程続く、
ここも沢靴だったら気持ちよい斜面だが、
慎重に右岸沿いに張られているトラロープ沿いに上がって行く。

このナメを抜けても沢沿いのコースで、
沢歩きをしているのと変わらない。
右側に高杖スキー場の稜線が近づいてくると、
左折し沢から離れる。
この地点に、
わらがまとめてぶる下げてあった。
下山する場合に靴に巻くものだと思われる。

稜線に出ると、会津高原側の紅葉黄葉が眼下に広がり、
裾野は紅葉黄葉真っ盛り

直ぐに山頂だった。
















山頂から下岳方面へ縦走に入ると、
アップダウンが続き、
主なピークは9ツあった。
黄葉の中を下る

















林道富貴線分岐に下ると、
バイクのツーリングのグループに出会う。

駐車場まで林道を戻るが、
ダートコースをせめている
モトクロスのようなバイクが10数台上がってきて、
うるさいし、なにより危険この上ない。

下山後、会津田島で買出しし、明日の博士山に備えて移動。
舟ケ鼻峠を越えて、昭和村のしらかば会館で入浴し、近くでテンパル。
小雨が降っていたが、夜はもちろん楽しい宴会。
天然なめこ(少々)入り特製なべ
やっぱ地酒だぁなぁ〜

コースタイム:那須6:30→8:10黒森沢登山口8:40→9:25沢に出たところ9:40→10:50七ケ岳山頂11:30 →12:25下岳二つ手前のピーク越えたところ12:35→13:50林道富貴線分岐→14:30黒森沢登山口



<コメント>
黒森沢コースは面白い。反対側の平滑沢コースも沢コースらしいので、次回はそちらからもアプローチしてもいいなぁ。