富士山二ツ塚スキー 山域 富士山
2001/3/24(土)
メンバー:SOLO
天候 晴れ
注意:この記録についておきたトラブルについては、
全く責任を負えませんのでご了解下さい!!

今日は、山ノ神が子供を連れて実家に帰省したので、全然上達しないテレマークの練習に、日本ランドのスキー場『yeti』に向かったが...

日帰りで練習できる、一番近いスキー場『yeti』に向かう。朝から早くも、渋滞している箱根を通過し、乙女トンネルを抜けると、正面に富士山だった。東面にべったり雪が残っている。そういえば、テレマークなのだから、どこか雪がついている斜面なら、別に練習はできるし、入場リフト代4000円(割引券でも3600円)+駐車代1000円などは、全く要らないのだ。富士山スカイラインに向かって上がっていくと、ますます豊富な残雪が目に飛び込んできた。宝永山の下に二つ丘(後で調べたら二ツ塚というのだそうだ。下のが下塚、上のが上塚なり)があり、雪見大福みたいに白い。トラバースに入ったら、適当に斜面を探そうと思って運転してると、富士山御殿場口登山道分岐に、何台もの駐車車両を発見。スキーを担いで登っていく人の後ろ姿も確かに見えた。この辺から入った斜面で練習することに、即座に方針決定。路端で着替えて、分岐から、御殿場口5合目への道に入る。雪は残っているのだが、樹林帯で良い練習場が無い。汗ダクダクになって五合目に着く。天気も良く、山頂も見えてきたので、少し上?(のように見えたが結構ある)の丁度良い緩斜面を目指す。下塚の下にやっと到着。上の方から、山スキー二名、続いて山スキーと山ボードが気持ちよさそうに滑ってきた。何人か、上塚にも取り付いていて、その後、テレマークや、ソリの集団やらが歓声を上げて滑って来る。私は、まずボーゲンからおさらいし、山まわりターンなどをするが、うまく回れて、「おっ!!上達してるじゃん」と、ほくそえんでしまった。昼飯を食べながら、練習も良いけど、そこに魅力的な斜面があるのだから、行かない手は無いなぁと思ってしまう。昼食もそこそこに、自分の技量も考えずに、登りだす。下塚の斜面を滑ろうと思って登っていたが、上塚まで行ってしまえぃ!で、行ってしまった。下からみると緩そうだったが、今の私には結構シンドイ。斜滑降とボーゲンで下塚との鞍部まで下る。少し登り返して下塚の北面を滑る。とは言うものの、ターンのたびに転んでいる始末だった。やはりうまくなったと思ったのは錯覚で、緩斜面のせいでした。その後、最初の斜面で何回か練習したが、筋肉がパンパンで14:30に撤退を開始し、最後はボロボロになって下山した。
コースタイム:小田原出発8:10−車→9:20御殿場口登山道分岐9:30→10:30御殿場口五合目→11:10下塚直下(練習)12:25→13:15上塚→下塚→13:45下塚直下(練習)14:30→15:00御殿場口五合目→15:30御殿場口登山道分岐



<コメント>
う〜ん。うまくならない。イメージトレーニングは完璧なのだが、次回に期待しよう。それと、ここは大変よろしいので、プライベートゲレンデとして登録し、GoroちゃんとSさんにも教えてあげよう。