志津倉山 山域 南会津
2000/10/21(土)〜22(日)
メンバー:Goroちゃん,Sさん
天候 晴れ
注意:この記録についておきたトラブルについては、
全く責任を負えませんのでご了解下さい!!

秋山登山隊二日目は、行程の短い志津倉山に登る。

雨乞い岩の紅葉

志津倉山山頂
朝起きると、車が続々と入って来る。ぬかるんだ大沢沿いの道を進むと、雨乞い岩のスラブが見えてくる。この辺から、高巻き道の連続になり、ピクニック気分でいたので、結構ツライ。最後の水場で、下から上がってきたポインターの2匹にじゃれ付かれる。シャクナゲ坂の鎖場まで付きまとわれ困った。シャカ猫ならぬシャカ犬のたたりか?屏風岩を右手に見ながら、スリルのある岩稜を上がって行く。岩壁に紅葉がまた良く映える。この辺、雪がついていたらチョットやらしい。ここを過ぎると、ぶな林帯になる。稜線に出て、右に行くと程なく山頂だった。山頂は、少しひらけていて、南方はガスっていたが、北方に御神楽岳方面が望まれた。ホソヒド沢コースを下っていくと、ぶなの大木と栃の大木が出現してきて、存在感に圧倒される。モダシ系のきのこがチラホラあるが、全然わからないので、見るだけにする。登山口に着くと、きのこ狩りの車であふれかえっていた。昭和温泉『しらかば荘』で入浴後、会津高田町のSさんのおじさん家経由にて帰京。
コースタイム:登山口出発7:20→8:00最後の水場8:10→9:00志津倉山山頂9:30→10:40登山口

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<コメント>
出発する前は、今回も雨かと思っていたが、予想がはずれて、会津の紅葉黄葉を存分に楽しめた。志津倉山のぶなの大木には久しぶりのショックを受けた。もう一回春の芽吹きに会いに来たい。