8/12(水) 雨時々晴れ、夕方雨 |
Goroちゃんと、東名富士IC出口で待ち合わせて合流し、2台でアプローチ。雨畑口の老平下山口に一台デポし、田代発電所入口に向かう。ここから、徒歩ですすむが、発電所までは、問題なく、車で進入できた。2回目の転付峠越えだ。二軒小屋からのマンボー沢の頭へあがるコースが通行止のためか、入山者少ない。小河内沢沿いの、有り難い涼しい道を溯る。保利沢小屋をこえると、耐暑訓練されていないので、バテバテになる。最後の峠までの登りは30分も持たずに、休憩のテイタラクになってしまった。とりあえず着いた。峠手前の水場の脇の空地にテンパル。夕方、二軒小屋から上がってきたおばさん一名、隣にテンパル。社会人山岳会員とのことで、同じコースの予定だそうです。
何回か通り雨。夜中、星がキレイだった。 |
コースタイム:富士IC出発5:30−車→8:15田代発電所入口8:30→9:15発電所手前9:25→9:35田代発電所→10:15河原10:30→11:20保利沢小屋11:40→12:10最後の水場→12:30小休止12:48→13:20小休止13:40→13:50転付峠手前水場 |
8/13(木)曇り時々晴れ、夕方雨 |
傴松尾分岐からの
笊ケ岳、左が小笊

笊ケ岳山頂から、傴松尾、上倉沢のガレ、生木割を振り返る
 | ひとり水3Lをかついで出発。曇りで、赤石、荒川の主稜線は見えず。林道を南下するが、崩れていたり、潅木が生え放題で、荒廃がすすんでいる。先行しているおばさんを追いかけるが、足が早く全然ダメ。やはり、社会人山岳会の現役は違う。林道が終わり、東海フォレストの作業道にはいると、歩きやすくなった。生木割の山頂に着くと、大きなケーブルTVのアンテナがあった。こんな山の中に不釣り合いで、違和感がある。しばらく行くと、上倉沢のガレの上部にでるが、ガレに沿って上へ回り込む事。ガレを横断する足跡があるが、動物のもので、人は無理です。引き込まれて、途中まで行きましたが、無駄でした。 この辺踏み跡薄く、傴松尾に向かう分岐は結局わからなかった。笊ケ岳が、鞍部をはさんで、向かいに大きく見えてくる。笊ケ岳山頂に昼前に着く。ヤッター!!。登山者一名に会う。とうとう雨が降り出して、小笊はあきらめて、布引山を目指す。近そうだが、歩きでがあり、また、バテてしまった。この日、夕方までに2パーティー山頂到着。雨、風強かった。 |
コースタイム:転付峠手前水場出発5:20→5:30転付峠5:45→6:35保利沢山北のコル6:45→7:48天上小屋山8:00→8:52生木割9:10→9:25上倉沢上部のガレ9:35→10:08上倉沢の水場場下降点より10分過ぎた地点10:17→10:45椹島下降点10:55→11:22笊ケ岳12:00→13:05布引山山頂 |
8/14(金)雨後時々晴れ |
テント撤収。今日は、下山だけだが、長くつらそうな下りです。標高差2000M以上を一気にくだらなきゃぁならないのじゃ。霧の布引ガレを通過。晴れてたら恐そう。霧でよかった。桧横手山通過しても、急降下続く。雨で、湿気が凄い。逆コースで絶対登りたくないような、うんざりする下りが続く。山の神からは、ジグザクが切ってあって下りやすくなった。広河原に出るが、徒渉点は、橋があり問題なかった。老平までの、奥沢谷沿いの道は油断禁物で、Goroちゃんも、水がかかっている岩場の通過で、一回滑って危なかった。田代発電所入口の車を取りに行き、大原野の温泉につかる。早川集落の橋のたもとにある‘そば屋’で下山祝い。 |
コースタイム:布引山山頂出発5:15→6:00桧横手山上6:10→7:00桧横手山下の平坦なところ7:15→7:52山の神8:10→8:35広河原8:50→9:35林道終点9:50→10:15老平着 |