10/6(金)晴れのち小雨 | |
鈍行でアプローチするため、早朝の出発となる。赤羽より、快速ラビットで宇都宮まで行き、黒磯行きに乗り換え、二本松に着いたのは、昼前だった。ちょうちん祭り開催中で、駅前は賑やかだ。塩沢温泉行きバスで、塩沢登山口でおろして貰う。スキー場のゲレンデを通って、湯川沿いに登山道へ入る。小雨がちらついてくる。三階滝にて、昼食。滝を経由する道はあまり通っていない様子で、ルート確認が必要だ。屏風岩に登ると、はるか下に相恋の滝がみえる。途中、八幡滝にて遊ぶ。滝上に鎖を使ってのぼり、すばらしいなめ滝を遡り、中の滝まで行く。くろがね小屋に宿泊。早速風呂につかる。真っ白な湯に漬かり、天上の極楽極楽。 |
![]() 八幡滝 ![]() 八幡滝上のナメ |
コースタイム:自宅発5:50→電車(5:58東急溝口駅→6:50赤羽駅7:01→8:18宇都宮8:24→9:10黒磯9:35→11:05二本松駅)11:23−バス→12:00塩沢登山口12:05→13:05三階滝13:15→14:50くろがね小屋(泊) | |
10/7(土)雨ガス〜時々晴れ | |
さすがに、10月なので、朝、冷え込んだ。風が強く、ガスが発生しているので、安達太良山の左の肩に回り込む。山頂は、風が強くガスっていて何も見えない。早々に退散。矢筈森付近で、少し迷う。鉄山に着くと、避難小屋は新築中で、北方の視界が開けて来る。箕輪山の紅葉と障子ケ岳の岩壁が現れる。笹平は、紅葉黄葉の中、特に山吹色が映える。福島市方面遠望が広がる。箕輪山で、野地温泉からの登山者に会う。少し下ると、鬼面山から土湯峠、吾妻連峰がみえてくる。鬼面山までの稜線が真っ赤な紅葉。鬼面山に着き、桧原湖、秋元湖、箕輪スキー場、横向温泉、野地温泉を眺めながらながらビールで乾杯!野地温泉で、土湯に下る道を聞くが、あまりきれいな格好でないこともあって、要領を得ない。鬼面山の下りから、目星をつけていた、高圧電線の下の巡視路らしき道を目指す。温泉から50M程下り、ガードレールを越え、切り開きに入る。すぐに、カモシカに遭遇。ところどころ二股になるが、高い方の道を選びながら、下っていく。一度林道に出るが、遠回りになりそうなので、また巡視路に入る。土湯に下る林道に出て、ジグザクを繰り返して荒川に下る。川沿いを、バス停に。次のバスまで中の湯で入浴。¥50也。帰りは、福島駅より、新幹線で帰京。 |
![]() 笹平 ![]() 鬼面山の紅葉 |
コースタイム:くろがね小屋6:00→6:25峰の辻→6:50安達太良山7:00→7:40鉄山→7:50鉄山避難小屋8:00→8:40箕輪山8:55→9:45鬼面山10:05→10:35野地温泉→11:45土湯への途中11:50→12:45土湯温泉バス停13:44→14:15福島駅 |
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