アイリーン・キャディ(フィンドホーン創設者)[著]
山川紘矢・山川亜希子[訳]
最新刊絶賛発売中 46判並製 214ページ
定価1300円 日本教文社で購入する
 誰もが幸せになる霊的な生き方を紹介した本。霊的に生きるとは、神と共に生きること。アイリーンが学んだ知恵と、彼女が日頃使っている「内的な作業」(インナーワーク)がわかりやすく紹介されているので、これから霊的に生きようとする人達のよきガイドブックになるだろう。

 アイリーン・キャディは内なる神の声をこれまで50年間以上も聞いてきました。そしてその神のガイダンスに従って人生を真摯に生きてきました。
 神は自分の外に存在していると思っていた彼女は次第に、神は自分の中にあることを発見してゆきます。そして神と自分は一体であることを心の底から体験しました。本書『愛の波動を高めよう』の中で、彼女は神の真髄はすべての人、すべてのものの中にあると言っています。彼女は常に単刀直入かつ、地にしっかりと根づいた方法で人生の数々の問題について助言をしています。それらは次のような項目にわたっています。

 瞑想について
 祈ること
 内なる神の声を聞くこと
 ポジティブシンキングについて
 平和を作ること
 無条件の愛を学ぶこと
 自分を許すこと、他人を許すこと
 いやしについて
 男性性、女性性について

 また読者が内面修業【インナーワーク】を行なうための瞑想や実習についても書かれています。アイリーンの人生が示しているように、祈りや瞑想や自らへの問いかけなどの内面的な修養は、人生そのものを全く変えてしまいます。『愛の波動を高めよう』はどのようにしたら内なる神の源とより深くつながることができるのか、そして日常生活にそのエッセンスを生かすことができるかについて、簡潔で確かな方法を示しています。Q&A付き。

訳者あとがき−山川紘矢・山川亜希子
「霊的成長への道は私達が自分自身、内なる神とより深くつながり、さらには一体化することにあります。そのために基本的に最も大切なことが、本書でアイリーンがくり返し説いている、『神とつながる時間をもつ』『祈りと瞑想を行う』『神の意志を生きる』ということなのです。そして、本当にそうしたいと思って心を静め、瞑想する時、神、私達のうちにある神は、必ず私達に答え、そして、私達はさらに霊的に成長して人生をより充実したものにできるでしょう。アイリーンの思いと純粋で光輝くアガペの愛を、本書から受け取っていただきたいと思います。そして、そうしたいと思ったら、ぜひ祈りと瞑想を実践してみて下さい」
アイリーン・キャディ
北スコットランドの「聖なる楽園」フィンドホーンの創設者の一人。1917年、エジプトのアレキサンドリア生まれ。内なる神からのガイダンスを受け取り、それをもとにフィンドホーンを建設した。愛に満ちたガイダンスは、訪れる人々の心をやすらげ、本当に大切なことは、「一人ひとりが心の中の声を実行することだ」と気づかせてくれる。『心の扉を開く』は、20カ国語以上に翻訳されているベストセラー。ほかの著書に、自伝『フィンドホーンの花』『フィンドホーン愛の言葉』(日本教文社)『神は私にこう語った』(サンマーク出版)、共著に『愛することを選ぶ―自分を解放していくセルフ・ガイド―』(誠信書房)などがある。
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