明日のための予想  2005,10,2

スプリンターズS


今回の『韋駄天』王座決定戦の特徴はなんといっても香港馬の台頭でしょ。2頭とも世界的にも有名な韋駄天であり日本の馬場にも適応できる事は証明済みですからね。迎え撃つ日本の韋駄天は毎年人気のデュランダルや今年春の韋駄天王アドマイヤマックス。去年の王座カルストンライトオ。展開、脚質のバランスから考えてもこのタスキ馬連がいわゆる本道の馬券だと思うが、やはり穴を狙いたい。私が狙う穴馬とか?(^^;

 

テイエムチュラサン

 ライトオの鼻を叩けるしアイビーS勝ち馬。唯一の3歳馬です。逃げの一手ですが

 残る馬場かどうかはちょいと疑問。予定通りカルストン出遅れだと面白い

リキアイタイカン

 これも昔からのメンツで新鮮味がないけど、穴は開ける実力者でもある。今回の自慢

 は前々走から前走の臨戦過程の馬が土曜日に劇走している事。HRっぽいのです。な

ぜか中山は初めてだけど平坦好きそうなのでG1はきついかもしれないが、たなぼた

的な展開が生まれるかもしれない。。

シルキーラグーン

 この馬も若干新鮮味のないメンバー。イメージとしては混戦ごちゃついた時に根性で

 怯まず駆ける馬…と書いたら新聞の助手の談話でも同じ事が書いてあった(^^;実際も

そうなのか…。オッズでは思った以上に人気しているみたいだけど魅力はある。

キーンランドスワン

 万年伏兵候補でも今回は前々走の外国遠征がプラスに働けば面白い。意外と春と同じ

 1着2着というのも味があっていいかなと思っている今日この頃です、ハイ。

マルカキセキ

 本当の意味でこの馬が勝つかも知れません。今年は福永ブレイクの年ですからね。3

 角からの捲くりがこの馬の心情ですが、18頭立ての不利と馬場や展開が外差し有利

になれば勝てます。そう言う意味でデュランダルと組で買うのは理論的には矛盾なく

買いやすいです。私的には同路線先行勝ち馬がいますので…残念!

 

この5頭までが先にあげた実力馬に食い込める穴馬たち。この穴馬たちをどう料理するのかが今回のG1のポイントです。展開読みで行くのか異端読みで行くのかバランス読みで行くのか?あるいはオカルト読みなのか?ここでは主に展開や馬場から考える予想を掲載しているのでその流れを踏襲します。

 

先行激化がひどすぎる場合

 実力馬 デュランダル、アドマイヤマックス、ケープオブ

 穴馬  リキアイタイカン、マルカキセキ

外差しが間に合わないスローな場合

 実力馬 サイレントウィットネス  カルストンライトオ

  穴馬  シルキーラグーン テイエムチュラサン キーンランドスワン

この2通りに絞って馬券を買いますが、もっと絞りたいので最初の場合での穴はタイカンで後ろの場合はラグーン。馬連と3連単で勝負します。9Rと10Rで馬場が読めればどちら絞って勝負です。サイレント→ラグーン→ライトオで1000倍ですか。はは〜ん(笑)

 



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